北永劫回帰線

かつて我々は精神であった。ところが、今や我々は欲望である。

アフォリズムではありません

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索



            「あほリズム」


             

              (280)


 マクロ経済を説く者たちが、昨日今日の経済指数の動向に

一喜一憂するのはおかしくはないか?



              (281)


 例えば、地球温暖化を巨視的視点から説く気象学の専門

家たちは、昨日今日どころか今年の気温変化にも決して一

喜一憂しない。わが国のマクロ経済学者たちの如何わしさは、

マクロを説きながらミクロの成果を追い求めるところにある。





              (282)


 手段 (お金) を増やしたからといって、目的 (景気)が叶うと

は限らない。




              (283)



 今や人々が欲するもの(目的 )は、お金(手段)そのものだから。



              

               (284)



 つまり、大方の消費者はお金を失ってまで欲しいモノを買いたい

とは思っていない。





            「あほリズム」


              (275)



 共産党による一党独裁体制の中国にとって、戦後一貫して自民党

が一党支配してきた日本が、民主的な国民投票によって政権交代を

果たしたことがどれほど彼らに恐怖を与えていたかを未だ我々は気

付いていない。いま彼らは、選挙によって選ばれた民主党政権が崩

壊して政権が守旧派の手に戻ったことに胸を撫で下ろしているに違

いない。そして、

「ほら見たことか、民主主義は国家を誤らせるではないか」

と、民主化を求める国民の排撃に利用する。


              

                 (276)




 つまり、中国共産党幹部たちにとって、自民党とは国は違えども

同じ国家利権に群がる謂わば同じ穴の何とかなのだ。その利権

政治は日本の自民党政権に、敢て言えば恩師と仰ぐ田中角栄に

倣っている。彼らは、国家が経済成長する限りに於いては、国民

は権力者の不正にも目をつぶるものだと信じている。つまり、いま

中国共産党指導者たちが真似ているのは高度成長期に利権を食

いものにした自民党政治なのだ。彼らは少なからず自民党にはシ

ンパシーを感じているに違いない。




                 (277)



 だから、一党独裁の中国共産党指導者たちが、その師たる日

本の自民党が政権を奪われたことを忌々しき事態だと思った違

いない。民主化は独裁体制を危うくすると。ただ、独裁国家が繁

栄を存えた例がないことを洋の東西を問わず歴史が証明してい

る、と言いたいところだが、自己を虚しう処するを美徳とする東洋

では権力者の不正は見逃される。



                 (278)



 もしかしたら、中国が尖閣諸島に領海侵犯して民主党政権を

揺さぶった背景には、民主主義によって政権交代を成し遂げた

日本の政治が、自国内の民主化運動を勢いづかせることを最も

怖れたからではなかっただろうか。



                 (279)



 更に付け加えるなら、わが国が成長戦略に失敗して財政緩和によ

る債務の積み増しによって国家破産にでもなれば、何もせずに、尖

閣諸島どころか沖縄さえも、それどころか日本本土ですら中国共産

党が買い叩いて支配するようになるかもしれない。そして、彼らは残

された古文書を見せてこう言うのだ、

「そもそも古より邪馬台国は中国の従属国だった」

と。







             「あほリズム」


               (268)



 結局、民主党政権は公約にもしていなかった消費税を

上げることしかできなった。これは明らかに政治敗北であり、

その反省なしに民主党の復活はあり得ないだろう。



               

               (269)


 彼らは、政権交代に浮足立ち、守旧派に足をすくわれ、

新しい社会のビジョンを見失ってしまったのだ。



               

               (270)


 かつて、民主党が政権に就いた時に、前原前国交大臣が

民主党政策の中心である事業仕分けの最中にも関わらず、

会見で「事業の継続性は維持する」と語った時に、民主党政

権のなしくずし的な今日の低迷を予感することが出来た。





                (271)



 改革とは継続を断つことであり、がん細胞だけでなく、

それらを蘇生させる器官さえも切除しなければならないのだ。





              (272)


 彼らは、或いは我々は、改革(手術)に怖気づいたのだ。




              (273)


 最早、どこの政党も期待できないと諦めていたが、ところが、

高度成長期の夢を忘れられずブレずに成長戦略を訴える政党

があった、自民党だ。自民党こそが病んだこの国を「破綻」させ、

新たな時代を生む契機をいち早くもたらせてくれるのではないだ

ろうか?それまでは我慢するので、自民党には思い切って金を

ばら撒いてもらいたい。彼らが言うように、この国を「再生」させる

にはそうする他ないのかもしれない。



               (274)


 いっそのこと、中国とも遺恨を晴らす一戦を交えて、

また焼け野原から始めた方がいいのではないか。








              「あほリズム」



               (276)


 二人の相性において、大概のことは相手に委ねるしても、ただこ

れだけはどうしても譲れないということを相手がまったく気にもかけ

ないことから、ただその一事から亀裂は生まれる。





         「あほリズム」


           (270)


 いくら皿を大きくしてもパイは大きくならない。



  
           (271)



 いくら金をばら撒いても景気はよくならない。



           (273)




 みんなが一番欲しているのは、モノではなくお金だから。




           (274)



 しかし、お金とはモノを得るための手段だとしたら、

我々は目的と手段を倒錯させている。



            (274)



 かつては目的が手段を生んだが、ところが、今では

手段が目的を生む。

 

            (275)


 つまり、皿を大きくすればパイは大きくなると思っている。 


.
ケケロ脱走兵
ケケロ脱走兵
男性 / A型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
友だち(2)
  • toshimi
  • Yuka Shibayama
友だち一覧

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

Yahoo!からのお知らせ

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

CMで話題のふるさと納税サイトさとふる
毎日お礼品ランキング更新中!
2019年のふるさと納税は≪12/31まで≫

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事