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今すぐできる! 心の知能指数「EQ」を鍛える21の方法
「心の知能指数(EQ)」という言葉は、1990年に発表されたある科学論文に由来する。だが、EQに対する世間一般の関心が高まったのは、それから数年後、心理学者でニューヨーク・タイムズの元記者、ダニエル・ゴールマン(Daniel Goleman)氏がEQに関する本を出版した後のことだ。
EQは自分自身と他者の感情を認識し、それをやりくりする能力だ。研究によると、高いEQは仕事上の成功や人間関係の構築に役立ち、健康維持にもプラスだという(中には異を唱える専門家もいる)。
心理学者たちは、EQを上げるのは簡単ではないと考えている。しかし、周囲があなたを本当はどう見ているか、知りたいと願い、それを受け止める勇気があれば、プラスの変化が見込めるだろう。
以下、今すぐできる、EQを鍛える最も簡単で実践的な方法をいくつか紹介しよう。
1. 初めに、磨きをかけたい分野を1つ選ぼうゴールマン氏は、EQを伸ばすためには、一度に1つのことに集中するよう勧める。「他人の心がもっと分かるようになる」でもいいし、「自分の内面をもっと深く見つめられるようになる」でもいい。
同氏はリンクトイン(LinkedIn)で、自分自身にこう尋ねることをアドバイスしている。「能力を1つ伸ばせるとしたら、どれに一番磨きをかけたい? 」 2. 必ずしも自分と意見が同じでない人に囲まれよう —— 会話を通じて、異なる物の見方を学ぼう3. 「キャリアミラー」を見つけよう —— 自分以上に自分のことを理解している人からのアドバイスは貴重4. 自分に対する「批評家」を見つけよう —— あなたのいいところも悪いところも、ざっくばらんに指摘してくれる信頼できる人に意見をもらおう5. 他人の視点から物事を見てみよう —— 特にリーダーとしての役割を求められている場合、相手の気持ちになって考えてみることは大事6. 相手が嘘をついたとき、どうして嘘をついたのかその理由や背景を考えてみよう7. 相手の気持ちを直接聞いてみよう8. 感情的になり過ぎず、相手に共感することを学ぼう —— 相手への共感は、EQの重要な構成要素の1つだ9. 謙虚に振舞おう —— 尊大な態度は人を遠ざける10. 何が自分の怒りを爆発させるかを知ろう —— それが分からないままだと、同じことの繰り返しに11. 自分の強みと限界を知ろう —— 自分を理解することで、その能力を生かし、必要なときには周りに頼ることができる12. 自分の感情に名前を付けられるようになろう —— きちんと把握することで、どう対処すればいいか、より具体的に考えられるようになる13. 行動に移す前に、ひと呼吸入れて冷静になろう14. 自分の"イライラのもと"が何なのか、理解しよう —— そうすることで、八つ当たりを回避し、大事な人間関係を壊さずに済む15. 相手をすぐに判断しない —— 悪いところもあれば、いいところもあるはず16. 自分への思いやりを忘れずに —— 自分に厳しくし過ぎないことで、失敗から学ぶことにもつながる17. 自分のからだに注意を払おう —— 例えば、会社に向かう途中で胃がキリキリ痛むなら、仕事がストレスの原因かも?18. 感情に流されない —— 自分の感情を一歩引いて、客観的に見つめてみよう19. "ミニ瞑想"をやってみよう —— まずは10〜20秒、自分の呼吸に集中し、感情をコントロールできるようになろう20. フィクションを読もう —— 登場人物に感情移入する体験を通じて、実生活でも他者への共感力がアップする21. 練習、練習、練習 —— これまでに紹介した方法を職場、家庭、スーパーなど、日々のさまざまな場面で実践することが大事 |
月面着陸から49年、地球と月、素晴らしい画像27枚49年前の7月20日、人類は月に降り立った。
地上に立っていると、地球には我々を探検や冒険へと誘う、無限で豊かな大地が広がっているように思える。
だが宇宙飛行士は違う。違うことを願ってさえいる。
「『死んだら天国に行きたい』と人はよく言う」とアポロ8号と13号で月に行った宇宙飛行士ジム・ラベル(Jim Lovell)は以前、Business Insiderに語った。
「実際には、人は生まれたときに天国に行く」
ラベルは、何もない孤独な宇宙空間の中に、ただ1つ、ぽつんと浮かぶ小さな岩の上に我々が生きている様子を自分の目で見た。また彼は、それが我々が手にした唯一の宇宙船、70億以上の人々が乗る壊れやすい宇宙船だと語った。
人類は地球の写真を、数百マイル、数千マイル、数百万マイル、さらには数十億マイルすら離れた場所から記録してきた。その中には、ラベル自身が撮影したものもある。
これらの写真は、科学者が地球を研究するためだけでなく、地球がはるか彼方からどう見えるかを知ることにも役立つ。そして他の生命体を探す手がかりにもなる。
だが最も大切なことは、写真が宇宙のチリの上に暮らす我々の特異さを際立たせること。
これまでに人類が宇宙から捉えた、最も印象的な27枚の地球の写真を見てみよう。
数少ない人工衛星だけが、地球全体の姿を数千あるいは数百万マイルの彼方から捉えることができる。撮影 : 地球観測衛星スオミNPP(Suomi National Polar-orbiting Partnership spacecraft)
日付 : 2015年4月9日 人工衛星による観測で、我々は地球の状態を知ることができる。その過程で、太陽、月、地球の珍しい配列を捉えることもある。撮影 : ゴーズ-16(Geostationary Operational Environmental Satellite-16:GOES-16)
日付 : 2017年1月15日 日食の間、地球の上を移動する月の影も捉えた。撮影 : 深淵宇宙気候観測衛星(Deep Space Climate Observatory:DSCOVR)
撮影 : 2016年3月9日 宇宙空間をさらに奥深く探索したとき、地球はより魅惑的なものになる。撮影 : 彗星探査機ロゼッタ(Rosetta)
日付 : 2009年11月12日 地球は、薄く、ほとんど目に見えない大気のベールで覆われた、輝く青い大理石のよう。NASA 撮影 : アポロ17号の宇宙飛行士
日付 : 1972年12月7日 暗い宇宙の中を1人ぼっちで漂っている。撮影 : アポロ11号の宇宙飛行士
日付 : 1969年7月20日 ほぼ1人ぼっち。撮影 : 深淵宇宙気候観測衛星(Deep Space Climate Observatory:DSCOVR)
日付 : 2015年7月16日 月 —— 冷たく、空気もない、地球の50分の1の大きさの岩 —— は、最も大きく、最も近くにある宇宙の仲間。撮影 : アポロ8号の宇宙飛行士ウィリアム・アンダース
日付 : 1968年12月24日 月と地球の関係は謎に満ちている。月は45億年前、火星サイズの惑星が原始地球と衝突して誕生した。撮影 : 無人月探査機ルナー・リコネサンス・オービター(Lunar Reconnaissance Orbiter:LRO)
日付 : 2015年10月12日 これは、1950年代から世界各国が月に人やロボットを送りこんだことで分かった。2008年、ルナ・オービター画像復元プロジェクト(LOIRP)は、ルナ・オービター1号が撮影した月から地球を望む画像の高解像度バージョンを公開した。
NASA/LOIRP 撮影 : ルナ・オービター1号(Lunar Orbiter 1)
日付 : 1966年8月23日 月探査はテクノロジーの成果であり、撮影 : アポロ11号の宇宙飛行士マイケル・コリンズ
日付 : 1969年7月21日 飽くことのない人間の好奇心の現れであり、撮影 : 嫦娥(じょうが)5号-T1(Chang'e 5-T1)
日付 : 2014年10月29日 究極のアドベンチャーの探求。撮影 : アポロ10号の宇宙飛行士
日付 : 1969年5月 地球と月は、離れすぎているわけではない。撮影 : アポロ10号の宇宙飛行士
日付 : 1969年5月
だが、人工衛星を送り込めた国はわずかしかない。撮影 : 竜江二号(Longjiang-2)
日付 : 2018年 探査機を遠くへ送り込むほど、撮影 : マリナー10号(Mariner 10)
日付 : 1973年11月3日 地球がより特異なものに見えてくる。 |
太陽系の新たな第9惑星「プラネット・ナイン」、実在説に新証拠がPlanet Nine
2018年6月29日(金)18時45分
太陽系のかなたにある天体の軌道を傾斜させているのは、まだ誰も見たことがない第9惑星の存在なのか COLTECH/R. HURT(IPAC) <冥王星の外側にあると言われる第9惑星――その存在の可能性をさらに裏付ける外縁天体の奇妙な軌道が報告された>
かつて太陽系の第9惑星といえば冥王星だった。その冥王星が準惑星に「格下げ」されてから約10年。カリフォルニア工科大学の研究者たちは2年前、この冥王星の外側に地球より大きい謎の惑星があることを示唆する証拠を発見した。
太陽系に存在するともいわれる新たな第9惑星が直接観測されたというわけではない。少数の太陽系外縁天体(TNO=海王星の軌道の外側を回る天体の総称)の一群が奇妙な軌道を描いていたことから、その軌道に影響を及ぼしている惑星サイズの物体が存在する可能性があるという理論だった。
そして今回、異常な軌道を描くもう1つの天体(「2015BP519」と呼ばれる)を発見したという報告が、論文投稿・閲覧サイト「アーカイブ」に発表された。研究チームは、この天体が第9惑星実在説の裏付けになると主張している。
論文によれば研究チームは、宇宙の膨張を加速させている謎の力を解明する国際研究「ダークエネルギー探査(DES)」のデータベースを基に、BP519の発見に至った。
「BP519は小さなゴツゴツした物体」だと、ミシガン大学の大学院生で論文の筆頭筆者であるジュリエット・ベッカーは言う。「楕円軌道を描き、太陽系の惑星と比べると軌道が傾斜している」
研究チームによれば、コンピューターによる当初のシミュレーションでは、どうしてもBP519の軌道の傾斜を説明付けられなかった。だがそこへ、16年にカリフォルニア工科大の研究者たちが予想したとおりの特性を持つ第9惑星の存在を仮定したところ、軌道の矛盾が解消されたという。
「第9惑星はTNOをかなり傾斜させると予想され、BP519はその構図にぴったり当てはまる」と、ベッカーは言う。
しかし軌道の傾斜については、別のシナリオでも説明が付くと言う研究者もいる。
クイーンズ大学ベルファスト(北アイルランド)の天文学者ミシェル・バニスターは、初期の太陽系に1万個の準惑星が存在したことを考慮に入れれば、その引力で十分に軌道の傾斜は起こり得ると指摘する。同大学の研究者ペドロ・ラセルダは、太陽系と別の天体が過去にすれ違っていれば、遠方のTNOに何らかの乱れが生じる可能性があるとも指摘している。
第9惑星の存在をめぐる研究が進むことで、宇宙の謎に新たな光が当てられるのだろうか。
[2018年7月 3日号掲載] |
多言語を話す子供は2倍速く学習することが判明! 「成長を遅延させる説」は覆る2018年6月19日(火)16時45分
多言語教育における調査はまだ黎明期ではあるものの見通しは明るい SerrNovik-iStock <脳科学の研究においても、複数言語を操る人は習得のアドバンテージを身につけ学力向上に役立てていることが分かっている。多言語を話す子どもは勉強で成果を出しにくいという考えは誤解>
複数の言語を話す中学生は成績が伸び、テストの得点も改善されていることが新しい研究で判明した。ニューヨーク大学のマイケル・キーファー准教授とオレゴン州立大学のカレン・トムソン准教授が発表した研究によると、英語のみを話す生徒に比べ、多言語を話す生徒の方が読書や数学の分野で2〜3倍の速さで学力向上の成果を出していることが分かった。
アメリカの学校は言語教育において、ここしばらく他国に遅れをとっている状況で、これまでも多言語習得の有効性を示す研究は多数発表されているものの、多言語を話す子どもは勉強で成果を出しにくい、という誤った考え方も根強い。しかし今回の研究で、その通説は覆されることになった。
不十分な教育環境でもマルチリンガルの学力は伸びる現在アメリカには約500万人のELL(English Language Learner::英語を勉強中の人)の生徒がいる。これは全国の公立校に通う生徒の約10%に当たり、今後更に増える見通しだ。その一方で、自身をバイリンガルだと認識しているアメリカ人は約15〜20%にとどまる。これは英語以外の言語で授業ができる教員の不足、そして複数言語で授業ができる教員の数はさらに少ないことを意味するという。
ところがこういった不利な学習環境にも関わらず、アメリカの生徒、特にマルチリンガルの生徒たちは2003〜2015年まで、学習能力を伸ばし続けていた。2008年の金融危機により教育機関への助成が削減され、多くの教員が困窮状態を目前にしていたにも関わらず、である。
特筆すべきはマルチリンガルの生徒の成長率。小学4年生は、英語のみを話すモノリンガルの生徒と比べ読書の点数を25ポイント、算数においては27ポイント上回った。中学3年生の結果はより顕著で、それぞれ37ポイントと39ポイントの差をつけた。
この結果についてトムソンは、「(マルチリンガルの生徒の)情報に注目する、または遮断する、ある兆候の任意性を理解する能力は、読書をする際に有利になる」との見方を示す。
![]() Wavebreakmedia-iStock 多言語の知識を持つ生徒は脳機能も発達今回の研究でトムソンらは、マルチリンガルの生徒たちをELLのサブグループとして区分けして調査を進めた。マルチリンガルの生徒のすみ分けを確立させたことで、細分化されたデータが明らかになり、彼らが十分に英語を使いこなせるのにELLと同じグループに分類されていたという問題が浮き彫りになった。
一口にELL と言っても、第一言語と同程度に英語を操れる人と、英語は勉強中で、リスニング、スピーキング、リーディング、ライティングにおいて十分に習得できていない人たちのグループがいっしょくたにされていた。
トムソンらは現在英語を学んでいる者と、以前そのカテゴリーに属していたが今は十分に英語を習得した者との差を「埋まることのないギャップ」と呼ぶ。つまり、彼らが上達していく際に身につける学力は認知されていないのだ。
実は脳科学の研究においても、複数言語を操る人は、習得のアドバンテージを身につけ学力向上に役立てていることが分かっている。これまで主流であった、相反する2つの言語は子供の成長を遅延させるという極端な理論は、どうやら真逆であるようだ。
英デイリーメールによると、マルチリンガルの人は脳の下頭頂小葉にある灰白質密度が多いそうで、これが、可塑性や精神的な柔軟性を生み出しているとのこと。認知的可塑性は学びや記憶、そして脳の機能性において大変重要な鍵である。つまり、多言語の知識を持つ生徒は脳機能も発達しており、学術において秀でているのは偶然ではないのだ。
また、別の研究では多言語使用と認知症やアルツハイマー病発症の遅延との関係性が発見された。ニューヨークにあるフランス大使館職員で教育官を務めるファブリス・ジョモンは情報サイト「フレンチリー」に対し、「マルチリンガルかどうかは、最終的に人々の健康に関わってくるのです。我々はその点に充分注目、投資していくべき」と述べている。
マルチリンガルの生徒の多くは貧しい有色人種多言語教育における調査はまだ黎明期ではあるものの、見通しは明るい。脳に関する調査結果はELと英語のネイティブ双方にとって有用な情報となるのだ。
しかし、課題も無視できない。「忘れてはならないのは、モノリンガルの生徒よりも成績の低いマルチリンガルの生徒の多くは有色人種であり、経済的に恵まれていないなど、不利な状況とリソース不足に直面している」とトムソンは指摘する。「それを踏まえても成長が見えることは、有効な政策の結果とマルチリンガルの生徒たちがより高いレベルを目指す能力があるということだ」 |









































