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朝早く、ディラーに車を置いて地下鉄で夫の病院へ行くと、
もう、夫の両親と三兄夫婦は、帰った後でした。
私「え〜、もう帰ったの?」
夫「すれ違いかな?」
私「しかも、病室も埋まってた。」
夫「えっ!そうなの?他の病室は、空いてそう?」
私「空いて無かったと思う。」
夫「1000越えても、脱出出来ないのかな?」
私「急いで来てもらったのにね><」
採血の結果を待っていましたが、先にH先生が回診に見えました。
何やら、2人で楽しそうに話していましたが、
急にH先生が、私に向かって、腕を上から下に勢いよく下げました。
私「?」
もう一度、上から下に下げて、「いい?」と言うように笑い、
次に、3つの文字を書き出しました。
私「え、はぁ?」
またまた、上から・・・
私「いち?」
先生が頷き、次ぎに「2、8、0」指で、「OK!!」
私「1280ですか?」
先生が大きく頷き、そのまま頭を下げて、更に拍手をしました。
先生が一番嬉しそうにして下さって、私も素直に涙が出ました。
聞こえないのに、「ありがとうございます」と何度も何度も言いながら頭を下げました。
先生が、部屋を出られたら、すぐに
夫「カバン持って来て!」
私「え?」
夫「引っ越しの準備するから!」
私「まだ、部屋が・・・」 電話は既に切られて、私の言葉は聞いてません。
ロッカーにカバンを取りに行くと、
看護師さんが「おめでとうございます」と、声をかけて下さって、
「3時頃には、部屋の調節しますから。あまり遅くなったら、明日にしますけど。」
でも、ちゃんと部屋を準備してくれて、夫は歩いて準無菌室へ
看護師さん2人に支えられて入って来ました。
夫「そこで、つんのめっちゃって(爆)」
私「え〜><」
夫「明日からは、廊下出ても良いんですか?」
看「えっ!ダメですよ。先生が言うまで、出られません。」
夫「そうなんですか」
看「準無菌室に来てからの方が、色んなことが起きますからね」
私「そう、一辺に何でも出来無いからね。」
夫「まず、私、何をどうすればいいんですか?」
看「食事が出来て、高キロカロリーの点滴が外れて、
抗生剤・モルヒネが終わって、免疫抑制剤が飲み薬に変わることですね。」
夫「食事は、今日から出して貰えるのですか?」
看「出来ますけど、明日からにした方が良いですよ。」
夫「では、そうして下さい。」
準無菌室には3ヶ月滞在予定です。焦らないで欲しいなぁ〜。
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