Purple Line

白血病にも負けないっ!韓ドラ大好き「あじゅま が行く!」

過去の投稿月別表示

[ リスト | 詳細 ]

2009年02月

← 2009年1月 | 2009年3月 →

全7ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7]

[ 次のページ ]

Day+1 移植終了

移植が始まってから、H、M先生から遅れてK先生もいらして、
看護師さん2名と、兄姉に囲まれて移植が始まりました。

H先生が、家族控え室にいらして、経過についてお話しして下さいました。
「ドナーさんの骨髄が思った以上に良いもので、量も取れましたし、
Kさんも頑張って、ダイエットされたので、申し分の無い移植になりました。
取りに行った先生が機転を利かせてくれて、予定時間より早く到着出来てなによりでした。」


夫は、兄姉に帰るように促したので、
無菌室を出られる前にまた、来て欲しいとお願いして見送りました。

暫くして看護師さんが家族控え室にいらして、
「移植が終わるまでに時間もかかりますし、
 ここまでの量が入ってもアレルギーも出ないので、奥様も休んで下さい。」
 そして、これから、起こりえることを話された後
「この後、おそらく想像以上の苦しいことが起きると思います。
 ご主人が、私達看護師や医師に、いくらでも『あたって』も大丈夫です。
 それが、私達の仕事ですから、そのような所を見ても気にしないで下さい。
 だけど、ご主人を支えられる唯一の方は奥様です。
 私達も出来るだけ協力しますので、奥様もKさんを励まし、支えて下さいね。
 一緒に頑張りましょう!」と、言って下さいました。
若い、可愛らしい看護師さんから、この様なことを言われるとは思ってもみなかったので、
言われるままに、頷いてるだけの私でした。
 
ファミールームに一端、戻って、10時頃無菌室に行くとあまり減っていませんでした。
夫「6時間かかるって言ってたから、深夜2時か3時に終了だよ」
私「えっ、そうなの><隣の部屋の方に迷惑かけちゃうから、明日の朝来るね」
とぼとぼと、ファミールームに戻りました。

    https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/28/ca/hawaiiantommy2006/folder/938655/img_938655_36519719_4?20090110233745

昨夜は1時過ぎから、今朝は5時前から隣のおじいさんのいびきに悩まされて
睡眠不足のまま、無菌室へ向かいました。
夫「昨日も、出入りが多くて眠れなかった。3日満足に寝てない」
私「今日、存分に寝て下さい。」
夫「今は、中休み状態だって、先生も言うし、明日は吹雪くから来なくていいよ。
  今日も、もう帰っていいよ。」

お言葉に甘えて帰らせて頂きました。
家に着くなり、一気に脱力感。
長男を迎えに行くまでの時間まで、ぐったりしてしまいました。

夜になって電話をすると、相変わらずリバースしているらしく、
それと不眠を覗けば、思ったほど辛くないと聞いて安心しました。
【患者、及びドナーのプライバシー保護と、骨髄バンク事業の公正性を維持するため、
 骨髄提供を受けた日時・移植を受けた施設等、相互が特定されてしまう情報は決して公表しないよう、
 また、報道機関などの取材を受ける場合は、事前に連絡するようにお願い致します。】
と、されていますので、ここからの内容も某日とさせて頂きます。
記事の内容は、回顧録とさせて下さい。

     https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/28/ca/hawaiiantommy2006/folder/938655/img_938655_30381552_15?20090214005254

「今日の千歳空港の天候は晴れ」聞き慣れているTVのニュース・キャスターの声なのに、
その日の私は、胸が熱くなりました。
「ドナーさんの骨髄液が夫の元に届くまでは、安心出来ない」と、うそぶく私でしたが、
例年になく空港閉鎖が多いので、この一声で安堵しました。

10時には無菌室に移動となるため、夫が移植前の心電図やCT検査の間に準備をしました。
抗ガン剤は抜けたようですが、放射線の影響で体のだるさや火照りもあるようで、
夫「昨日も寝られなかった。2日続けて寝られないのは疲れる」
看「男性の方は、寝られないようです。なので、ホットして移植中でも爆睡されてますよ。」

看護師さんは荷造りを終えたのを見計らって、さっさと荷物を無菌室へ運び、
夫にも、「シャワーしちゃいますか?歩いていきますか?車椅子で行きますか?」と、
検査にでも行くような気軽さで声をかけられました。
「歩いて行きます」と、言う夫と看護師さんの後を慌ててついて行いきました。

無菌前室で、何気なく入って行ってしまう夫に
私「つれないねぇ〜。何とか言ってぇ〜!」
夫「ああ、じゃ!」
私「・・・」        看護師さん達は大笑い。

部屋に戻ると、掃除が始まっていて、さっさと出されてしまいました。
今日の担当看護師さんが、「移植は9時頃なので、一端戻られますか?」
「9時ぃ〜〜!!」  それって、昨日のうちに教えてよぅ〜><

次男に許可を得て、ファミリールームを取ることにしました。
義兄にも9時頃に移植なので、また連絡することを告げて、
お泊まりセットと食事を購入して、ファミリールームで休んでいました。

夕方になって、「7時には移植が出来ることになりました。」と連絡が入り、義兄達に連絡。

7時過ぎには、無菌室に三義兄、義姉が揃い、
無菌室探検をガラス越しにして、一人ずつ電話で夫を励まし、その時を待ちました。
H先生とM先生が無菌室に入って来られ、骨髄液のパックを見せて下さいました。
兄姉がいたので我慢しましたが、骨随液を見た途端、涙があふれそうになりました。
皆で、ガラスにかぶりつき状態で、夫に届くのを見ていると
夫がにっこり笑ってVサインをしました。

生きるチャンスを与えて下さったドナーさんを始め、
私達を応援し、激励して下さった全ての方達に感謝します。
ここからが、スタートラインです。
この後も、まだまだ困難な道のりが続きますが、頑張って行きたいと思います。

今日も朝一の電車で病院へ向かいました。
二昔以上の学生時代もこのラッシュアワーに揉まれて登校していましたが、
あじゅまな身の上には、堪えます><

夫は、昨夜は体が火照ってなかなか寝つけなかった様子。
寝不足気味だと、緊張の今夜は寝られるからかえって良かったかも〜
と笑い合う余裕さえありました。

この病棟には、ロッカーがなかったのですが、
なんと、デイ・ルームに4台設置されました(^_^)v
DVDレコーダーをどうしょうか悩んでいたのをご存じの看護師さんが、
ロッカーの鍵を持ってきてくれて、一番乗りで使わせて頂けました。
これで、PCも入れられるし、遠くの病棟まで荷物を取りに行かなくて済みました。

吐き気は緩和されませんが、今日もなんとかシャワーをすることが出来、
カテーテルの処置をしているときに、
夫「皆さん、無菌室に入っても毎日シャワー出来るのですか?」
看「それぞれですが、『これが仕事ですから』と言って毎日頑張ってる方もいました。」
夫「聞かなきゃよかった・・・」(爆)
看「無理なときは、清拭でも大丈夫ですから」

さ、最後の放射腺に呼ばれました!
私も、デイ・ルームでコーヒー・タイムです。
本を読んでいると、急ぎ足の行き来する音、行きかけて戻って来て
先生「奥様ここにいらしたのですね。
   今、病室に行ったのですが、ご主人は呼ばれたようですね。」
私「あ、はい。」
先生「採取病院へ担当の者が出発しましたので。
   いやぁ〜、Y日でなくて良かったです。
   びっくりしました!明日もお天気で大丈夫そうです。
   よかった、良かった。ではっ!」
と、風のように去って行きました。先生も日程調整した立場上心配だったのね。

流石に、3日間に6度の全身照射はぐったりです。
アイスノンを耳下にあてたまま、じっとしてる。
夫「このアイスノンさ、押さえなくても良いように考えてくれないか〜。
  自分の手で押さえてるなんて、原始的過ぎ!
  マジックテープとかあるよね。後で、言っておこう〜。」
と、言ったと思ったら、寝息が聞こえてました。

ドナーさんも、既に採取病院に入院された頃でしょう。
どんな感謝の言葉でも言い尽くせません。
115名の適合者の中から、唯一同意をして頂けたドナーさんです。
本当に本当に、ありがとうございます。 
いよいよ、明日、セカンド・バースディを迎えます。

今朝も朝一の電車と3度の乗り換えを経て、病室へ到着。
なんと、TVがついてる。
私「TVがついてても大丈夫なの?」
夫「今日は、少し楽になった。」
そう言いながら、こちらを見たときひきつってしまった。

炎天下で、何をしてたの?と思うほど顔が真っ赤になってる。
私「焼けたね」
夫「真っ赤でしょ。」

K先生が回診に来られ、耳下腺を押すと少し痛がっていました。
「今日は、かなり楽になったでしょ?抗ガン剤が抜けて来たようですね。
 照射も半分終わったので、もう少し辛抱して下さい。
 昨日までは、水分が取れずに軽い脱水状態で、心拍数も上がってたので、
 点滴を増やしてましたが、水分が取れるようになったら減りますからね。
 でも、栄養分が足りてないので、そちらが増えるかな?
 明日はもう少し楽になりますからね」と、言われました。

夫は、トイレが近くなるし、点滴台は重くなるので抵抗を試みるが失敗><

最初は、快調だったのに、時間が経つと段々と具合が悪そうになり
10時にはTVも消してしまいました。
それでも、2日ぶりにシャワーをすると言い、
水も少しずつですが、飲めるようになって来ました。

看護師さんに、滅菌の時間はどのくらいかかるのか尋ねました。
看「滅菌?ですか〜しませんよ」
私「え?お水とか、タオルとかも?」
看「はい、ペットボトルは、除菌クリーナーで拭きますけど」
私「ブログで見たのですが」
看「10年くらい前のお話しじゃないですか?
  うちの病院は、移植専門病院で、臨床例も多いので、
  それよりも口の中の方が不衛生だと気づき、
  除菌・滅菌しても大差無いと分かってから一切してませんね。
  3年、いえ、5年はしてないかも・・・」
私「でも、その記事は最近の話です。」
看「う〜ん、臨床が少ないので固持されてるのでしょうか?
  私達も、キャップかぶったり、防御服着用しませんから」
私「えっ!」
看「Kさんが、うがい手洗いを頑張って下さったら大丈夫です」
                    
ひとしきり驚いたところで、午後の放射線に呼ばれました。
帰って来て、ベットに移動するとリバース><

看「Kさん1回の戻す量が多いので、胃と食道が辛いでしょ?
  粘膜も少なくなっているので、胃壁をカバーする注射をしてますけど、
  あまり、効果ないでしょうか?」
夫「よく、分からないです。
  吐いたら、その時はスッキリしますが、体がしんどいです。
  吐き気止め効果ないですよね〜」

嫌味が言えるようになって来ました(^_^)v
前処置も明日で終わり、頑張りましょ〜

Day−3 暗闇の中

その気配が今朝も私を奈落の底へ落とそうとしていました。
何故、今日なの?
いいえ、昨夜、少しおかしかった。
でも、私も疲労困憊で、ベットに倒れ込むように眠ってしまった。

今朝の発作は、かなり酷かった。
発作が治まり、爆睡してる長男の側にいると急に起き出し、階段の踊り場に立っている。
「トイレなの?2階でしなさい。」と、言っても聞こえない様子で、階段を下りる。
でも、下のトイレには行かず、台所迄夢遊病者のようにゆらゆら歩いてる。
台所の壁に向かって立ち止まるので、
「ここは、トイレじゃないから、トイレへ行こう!」と、連れて行く。
トイレに入りパジャマを降ろすと下痢をしていました。
後始末をしてると、今度は、空あげを繰り返す。

やっと正気に戻り、自分の状況が分かると泣き出してしまった。
私「いいの、気にしないで、病気がしちゃったの、お兄ちゃんが悪い分けじゃないから」
この騒動で、次男も起きてしまった。
私「まだ、暗いから寝なさい。」
次男「手伝うよ。少し前まで、お父さんのことをしてたのに・・・」
私「大丈夫だよ」さっき寝たばかりなのに、ごめんね。

シャワーをして、後片付けが終わったら、もう6時になっていた><
心の中では、葛藤。
発作が起きたら病院に連れて行かなければ行けない。
だけど、夫も心配。

次男が、長男を見ていてくれると言うので、究極の選択をしました。
「今日は、やっぱり、お父さんだよね。」

夜間診療があるので、その時間帯でもいいか確認するために病院に電話をするが
電話交換手さんがすまなそうに、「まだ、お話し中です」と言われ続ける。
義姉は、保母をしていて、障がい児も担当していたので、
病院の承諾を得られれば、義姉にお願いしようと電話をし続けたのでした。

夫の病院に着くと、1回目の放射線が終わったばかりで、
耳下腺の腫れ防止の為に、両耳の下にアイスノンをしている。
私「話をしても大丈夫?」
軽く頷くので、今朝の様子を説明する。 すると、次男から電話。
次男「お母さん、兄ちゃん変だよ。
   口をべちゃべちゃさせてて、話しかけても焦点が合わない。
   ソファに横になるように言っても、分からないみたいだ。
   病院へ連れて行くから、いい?」
私 「K寮に電話して、看護師さんに連れて行ってもらうから」
次男「それだけは嫌だ。K寮の世話にはならないで!」
これまでの軋轢を知っている次男が抵抗するけど、次男もかわいそう。

夫が、かすれ声で、「K寮に頼みな。もう、限界だって」
悔しいけど、電話をして、長男の様子を話し病院へ連れて行ってもらいました。

夫は、水を含んでも、体を動かしてもリバースの連続。
それでも、午後からの照射前に清拭をしなくてはいけない。
薬やうがい、歯磨き、蓄尿とこなさなくてはいけないメニューが続く。

午後からの照射から戻って来ると、さらにぐったりしている。
「体がほてる。体の中が焼け焦げた感じがする。
 だるくてしょうがない。横になるのも辛い。」と、途切れ途切れにやっと話す。
そして、時間が過ぎていくのを待っている。

夕方、診察と脳波を終え看護師さんからの電話
「前回よりかなりスパイクが多く、医師の見解では日中も要観だけど、
今のお母さんの状態では無理なので、ショートスティをして看護師に見て貰うのが望ましい」
と、医師に言われたそうです。
「どうですか?そうしましょう?お母さんが倒れちゃいますよ」と、言われました。
「申し訳ないですが、そうさせて下さい。」断腸の思いでお願いする。
長男は、病院からそのままK寮に行くことなりました。

そして、微動だ一つしせずに耐えてる夫に、
「半分過ぎたからね。頑張ろうね。」と、言って部屋を出る。

家に帰って、長男のショートスティ用の荷造りをしてK寮に行く。
長男は、あの騒動からK寮を休んでいたので、嬉しそうに私に言った。
「おかあさん、X日に迎えに来て」
その日は、夫の移植の次の日だった。 涙があふれた。
私が意地を張って休ませていたけど、長男はK寮に行きたかったのです。
そして、ちゃんと「その日」のことも分かっていた。

全7ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7]

[ 次のページ ]


.
あじゅま
あじゅま
女性 / O型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
友だち(14)
  • 北海道の旅の達人
  • harui
  • りょうこぶ
  • キュン
  • SOO(すぅ)
  • こっぴぃ☆
友だち一覧

◇闘病記◇

◇闘病記◇家族

♪韓国三昧

★韓国語

SE7EN&東方神起

∞美味しい関係

§My Taste

過去の記事一覧

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

Yahoo!からのお知らせ

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

話題の新商品が今だけもらえる!
ジュレームアミノ シュープリーム
プレゼントキャンペーン
ふるさと納税サイト『さとふる』
11/30まで5周年記念キャンペーン中!
Amazonギフト券1000円分当たる!
コンタクトレンズで遠近両用?
「2WEEKメニコンプレミオ遠近両用」
無料モニター募集中!
ふるさと納税サイト『さとふる』
お米、お肉などの好きなお礼品を選べる
毎日人気ランキング更新中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事