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いつもは、慎重で思慮深い夫なのですが、
長い入院生活は、夫に「焦燥感」を与えてしまったようです。
M先生の回診では、
夫 「私は、これから何をこの部屋ですべきですか?」
先生「急性のGVHDの様子を見ます。予定では3ヶ月ですが、
2ヶ月の方もいれば、4ヶ月かかる方もいて、人それぞれです。」
夫 「まだ、廊下も出てはいけないと言われましたが、
抗ガン剤治療の後より規制が多いですか?」
先生「抗ガン剤後とは、全く違うものと思って下さい。」
夫 「この3ヶ月は、ただ出るか出ないか分からない、
しかもどんなGVHDか分からないのを待つ時間と言うことですか?
皮膚が、痒くて眠れないほど酷くなるってことですか?
我慢すれば良いとかではないのですか?
我慢出来ないほどですか?」
先生「それも、人それぞれなのですが、不眠になるくらい痒い方もいます。」
何としてでも、納得したくない夫。
3ヶ月も準無菌室にいる意味を理解したくないようです。
先生「まずは、モルヒネをやめること、薬を飲めること、食事が出来ること、
点滴が全て無くなることを目指しましょう」
夫 「今日の夕食から、おじやをお願いしています。」
先生「あ、そうですか。では、食事が出来るように頑張りましょう」
口には出さないけれど、「食事くらい」と思っているようでした。
お昼は、杏仁豆腐を半分、焼きプリンを1個完食
看護師さんが、びっくりするぐらい快調に食べ始めました。
白血球ー2,220、 赤血球ー269、 Hbー8.3、 血小板ー32
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