Purple Line

白血病にも負けないっ!韓ドラ大好き「あじゅま が行く!」

前処置

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移植当日を「0day」として、
前処置の大量抗ガン剤投与2日間と
放射線の全身照射3日間の出来事です。

記事掲載日とはタイム・ラグがあります。全て回顧録です。
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今日も朝一の電車で病院へ向かいました。
二昔以上の学生時代もこのラッシュアワーに揉まれて登校していましたが、
あじゅまな身の上には、堪えます><

夫は、昨夜は体が火照ってなかなか寝つけなかった様子。
寝不足気味だと、緊張の今夜は寝られるからかえって良かったかも〜
と笑い合う余裕さえありました。

この病棟には、ロッカーがなかったのですが、
なんと、デイ・ルームに4台設置されました(^_^)v
DVDレコーダーをどうしょうか悩んでいたのをご存じの看護師さんが、
ロッカーの鍵を持ってきてくれて、一番乗りで使わせて頂けました。
これで、PCも入れられるし、遠くの病棟まで荷物を取りに行かなくて済みました。

吐き気は緩和されませんが、今日もなんとかシャワーをすることが出来、
カテーテルの処置をしているときに、
夫「皆さん、無菌室に入っても毎日シャワー出来るのですか?」
看「それぞれですが、『これが仕事ですから』と言って毎日頑張ってる方もいました。」
夫「聞かなきゃよかった・・・」(爆)
看「無理なときは、清拭でも大丈夫ですから」

さ、最後の放射腺に呼ばれました!
私も、デイ・ルームでコーヒー・タイムです。
本を読んでいると、急ぎ足の行き来する音、行きかけて戻って来て
先生「奥様ここにいらしたのですね。
   今、病室に行ったのですが、ご主人は呼ばれたようですね。」
私「あ、はい。」
先生「採取病院へ担当の者が出発しましたので。
   いやぁ〜、Y日でなくて良かったです。
   びっくりしました!明日もお天気で大丈夫そうです。
   よかった、良かった。ではっ!」
と、風のように去って行きました。先生も日程調整した立場上心配だったのね。

流石に、3日間に6度の全身照射はぐったりです。
アイスノンを耳下にあてたまま、じっとしてる。
夫「このアイスノンさ、押さえなくても良いように考えてくれないか〜。
  自分の手で押さえてるなんて、原始的過ぎ!
  マジックテープとかあるよね。後で、言っておこう〜。」
と、言ったと思ったら、寝息が聞こえてました。

ドナーさんも、既に採取病院に入院された頃でしょう。
どんな感謝の言葉でも言い尽くせません。
115名の適合者の中から、唯一同意をして頂けたドナーさんです。
本当に本当に、ありがとうございます。 
いよいよ、明日、セカンド・バースディを迎えます。

今朝も朝一の電車と3度の乗り換えを経て、病室へ到着。
なんと、TVがついてる。
私「TVがついてても大丈夫なの?」
夫「今日は、少し楽になった。」
そう言いながら、こちらを見たときひきつってしまった。

炎天下で、何をしてたの?と思うほど顔が真っ赤になってる。
私「焼けたね」
夫「真っ赤でしょ。」

K先生が回診に来られ、耳下腺を押すと少し痛がっていました。
「今日は、かなり楽になったでしょ?抗ガン剤が抜けて来たようですね。
 照射も半分終わったので、もう少し辛抱して下さい。
 昨日までは、水分が取れずに軽い脱水状態で、心拍数も上がってたので、
 点滴を増やしてましたが、水分が取れるようになったら減りますからね。
 でも、栄養分が足りてないので、そちらが増えるかな?
 明日はもう少し楽になりますからね」と、言われました。

夫は、トイレが近くなるし、点滴台は重くなるので抵抗を試みるが失敗><

最初は、快調だったのに、時間が経つと段々と具合が悪そうになり
10時にはTVも消してしまいました。
それでも、2日ぶりにシャワーをすると言い、
水も少しずつですが、飲めるようになって来ました。

看護師さんに、滅菌の時間はどのくらいかかるのか尋ねました。
看「滅菌?ですか〜しませんよ」
私「え?お水とか、タオルとかも?」
看「はい、ペットボトルは、除菌クリーナーで拭きますけど」
私「ブログで見たのですが」
看「10年くらい前のお話しじゃないですか?
  うちの病院は、移植専門病院で、臨床例も多いので、
  それよりも口の中の方が不衛生だと気づき、
  除菌・滅菌しても大差無いと分かってから一切してませんね。
  3年、いえ、5年はしてないかも・・・」
私「でも、その記事は最近の話です。」
看「う〜ん、臨床が少ないので固持されてるのでしょうか?
  私達も、キャップかぶったり、防御服着用しませんから」
私「えっ!」
看「Kさんが、うがい手洗いを頑張って下さったら大丈夫です」
                    
ひとしきり驚いたところで、午後の放射線に呼ばれました。
帰って来て、ベットに移動するとリバース><

看「Kさん1回の戻す量が多いので、胃と食道が辛いでしょ?
  粘膜も少なくなっているので、胃壁をカバーする注射をしてますけど、
  あまり、効果ないでしょうか?」
夫「よく、分からないです。
  吐いたら、その時はスッキリしますが、体がしんどいです。
  吐き気止め効果ないですよね〜」

嫌味が言えるようになって来ました(^_^)v
前処置も明日で終わり、頑張りましょ〜

Day−3 暗闇の中

その気配が今朝も私を奈落の底へ落とそうとしていました。
何故、今日なの?
いいえ、昨夜、少しおかしかった。
でも、私も疲労困憊で、ベットに倒れ込むように眠ってしまった。

今朝の発作は、かなり酷かった。
発作が治まり、爆睡してる長男の側にいると急に起き出し、階段の踊り場に立っている。
「トイレなの?2階でしなさい。」と、言っても聞こえない様子で、階段を下りる。
でも、下のトイレには行かず、台所迄夢遊病者のようにゆらゆら歩いてる。
台所の壁に向かって立ち止まるので、
「ここは、トイレじゃないから、トイレへ行こう!」と、連れて行く。
トイレに入りパジャマを降ろすと下痢をしていました。
後始末をしてると、今度は、空あげを繰り返す。

やっと正気に戻り、自分の状況が分かると泣き出してしまった。
私「いいの、気にしないで、病気がしちゃったの、お兄ちゃんが悪い分けじゃないから」
この騒動で、次男も起きてしまった。
私「まだ、暗いから寝なさい。」
次男「手伝うよ。少し前まで、お父さんのことをしてたのに・・・」
私「大丈夫だよ」さっき寝たばかりなのに、ごめんね。

シャワーをして、後片付けが終わったら、もう6時になっていた><
心の中では、葛藤。
発作が起きたら病院に連れて行かなければ行けない。
だけど、夫も心配。

次男が、長男を見ていてくれると言うので、究極の選択をしました。
「今日は、やっぱり、お父さんだよね。」

夜間診療があるので、その時間帯でもいいか確認するために病院に電話をするが
電話交換手さんがすまなそうに、「まだ、お話し中です」と言われ続ける。
義姉は、保母をしていて、障がい児も担当していたので、
病院の承諾を得られれば、義姉にお願いしようと電話をし続けたのでした。

夫の病院に着くと、1回目の放射線が終わったばかりで、
耳下腺の腫れ防止の為に、両耳の下にアイスノンをしている。
私「話をしても大丈夫?」
軽く頷くので、今朝の様子を説明する。 すると、次男から電話。
次男「お母さん、兄ちゃん変だよ。
   口をべちゃべちゃさせてて、話しかけても焦点が合わない。
   ソファに横になるように言っても、分からないみたいだ。
   病院へ連れて行くから、いい?」
私 「K寮に電話して、看護師さんに連れて行ってもらうから」
次男「それだけは嫌だ。K寮の世話にはならないで!」
これまでの軋轢を知っている次男が抵抗するけど、次男もかわいそう。

夫が、かすれ声で、「K寮に頼みな。もう、限界だって」
悔しいけど、電話をして、長男の様子を話し病院へ連れて行ってもらいました。

夫は、水を含んでも、体を動かしてもリバースの連続。
それでも、午後からの照射前に清拭をしなくてはいけない。
薬やうがい、歯磨き、蓄尿とこなさなくてはいけないメニューが続く。

午後からの照射から戻って来ると、さらにぐったりしている。
「体がほてる。体の中が焼け焦げた感じがする。
 だるくてしょうがない。横になるのも辛い。」と、途切れ途切れにやっと話す。
そして、時間が過ぎていくのを待っている。

夕方、診察と脳波を終え看護師さんからの電話
「前回よりかなりスパイクが多く、医師の見解では日中も要観だけど、
今のお母さんの状態では無理なので、ショートスティをして看護師に見て貰うのが望ましい」
と、医師に言われたそうです。
「どうですか?そうしましょう?お母さんが倒れちゃいますよ」と、言われました。
「申し訳ないですが、そうさせて下さい。」断腸の思いでお願いする。
長男は、病院からそのままK寮に行くことなりました。

そして、微動だ一つしせずに耐えてる夫に、
「半分過ぎたからね。頑張ろうね。」と、言って部屋を出る。

家に帰って、長男のショートスティ用の荷造りをしてK寮に行く。
長男は、あの騒動からK寮を休んでいたので、嬉しそうに私に言った。
「おかあさん、X日に迎えに来て」
その日は、夫の移植の次の日だった。 涙があふれた。
私が意地を張って休ませていたけど、長男はK寮に行きたかったのです。
そして、ちゃんと「その日」のことも分かっていた。

10時からエンドキサンが始まるので、その前に病室に到着しました。
夫は既にアイスノンを持って待機中。
TVも消して、万全の体制。緊張します。
しかし、こういう時の緊張はほぼ覆されます。

お昼近くなって抗ガン剤が終わり、アイスノンを外した夫
「全然、痛くなかった。もう、慣れたのかな?」
私「いや〜!脅かさないでよ!」

と、行った途端。もっと驚かさせられました。

リバース・・・。

めちゃくちゃ・・・リバース。

でも、夫はお上手でした。
全て、綺麗にケースの中に・・・。

私「流石だ。」  感心してる場合じゃない。
看護師さんを呼んで、撤収して頂く。
看護師さんに、
夫「いい気になって、朝、完食しちゃったから。済みません。」

その後も、いい気になった分以上に・・・。

私「今まで、一度も無かったのに、やっぱり違うね><」

そして、急に悪寒。部屋の温度も上げて、布団も重ねても悪寒が止まらない。
しかも、お約束の「利尿剤」にて、10分置きにトイレ。
私も、看護師さんが来ている時にトイレに行き、
点滴、血圧、尿、体重測定に看護師さんが部屋にいる間に
デイ・ルームで急いでパンを食べる。

昨日は、「甘い匂い」だったのが、今日は「リバースの匂い」で苦しむ。
私も看護師さんも「クンクン」するけど、匂わない><
夫はスゴイ嗅覚の持ち主になってしまった。

夫「シャワーしなくちゃ駄目?清拭でもいいですか?」と看護師さんにやっと話す。
放射線の印があるので、背中をそっと拭く。
テープが貼ってあっても、なんだか消してしまうのではないかと緊張します。

ちょっと動く度にリバース。
胃にアイスノンを乗せても、吐き気止めを投与しても駄目。
胃液で、喉もヒリヒリして来て、終始無言。

追い打ちをかけるように、下痢も始まる。

夜には、お互いヘトヘトになってしまった。
明日は、いよいよ放射線が朝の7時からあります。
8時には部屋に戻る予定なのですが、朝一の電車でも無理。
「なるべく早く来るからね。ガンバってね。」と言うが、
手を振るのがやっとの夫。後ろ髪引かれます><

ついに、今朝10時から、致死量寸前の超大量抗ガン剤の投与が始まります。
今まで、抗ガン剤にはそれほど叩かれなかった夫なので、
「10時前に行ってもしょうがないから、いつもの電車で行くね」と、前日話しました。

☆グラニセトロン(制吐薬)
☆エンドキサン(抗ガン剤、白血球を減らす。出血性膀胱炎・心筋障害)
☆ウロミテキサン(泌尿器系障害の発現抑制)

夫の部屋を開けて、絶句!!
まだ、10時半なのに、もう夫は完全にノックダウン。
アイスノンを鼻とおでこの間に置いて、どんな時もついてるTVさえ消えている。
私「話しかけたら駄目?」
夫「・・・」  手で合図

それから、沈黙の1時間。
そして、K先生の回診。

部屋の外で、待っていると、先生が廊下に出てきて
先生「今日から、前処置が始まりました。
   ご主人は鼻の奥が痛いとおっしゃってますが、
   その症状はよくあるものなので、ご心配はいりません。
   もう10分くらいで原因と思われる点滴も終わるので、
   それが終わると、嘘のように痛みが取れますから。
   もし万が一、今より痛くなるようなことがあれば、痛み止めを投与しますので、
   遠慮無くおっしゃって下さい。」と、言われました。

私が部屋に戻ると同時に看護師さんが部屋に来て点滴をはずしました。
さっきまで、ぐったりしていた夫が座り出しました。
夫「いや〜、痛かった><」
私「もう、大丈夫なの?」
夫「少し痛むけど、大丈夫」
私「鼻の奥が痛いって、海水が鼻に入った感じ?」
夫「そんなカンジ。しかも、超高濃度の塩ね!」
看「鼻声ですね」 
夫「あの状態で、K先生マルクの結果を言うので、よく分からなかった。
  マルクの結果だけ教えてくれる?」
看「あら、奥様もお聞きになられてますよね?」
私「いえ、回診なので、廊下に出てました。」
看「えっ?回診の時、廊下に出てらしたのですか?」
私「はい」
看「ご一緒に先生のお話を伺っていいんですよ」
私「えっ?でも、回診だから・・・。」
看「先生が出て下さいっておっしゃいましたか?
  回診の時、特に先生から言われない場合は廊下に出られなくて結構ですよ」
私「え〜!知らなかった><」
看「あらっ!そうなんですか?」
私「と、言うか、2回くらいしか回診がある時間に病院に来てませんし・・・。」(爆)

和やかに笑い合った後、非情な看護師さんは、
「少し、尿の出が悪いので、利尿剤入れますね。」
その後の一時間は、10分起きにトイレ・・・><

昼食は・・・うどん。1/3も食べたでしょうか? 
煮込んでないので、ごっつい太麺はキツイです。

お昼からシャワーをして、夕食もしっかり食べて。
やっぱり、抗ガン剤に強いんだわ〜と思っていました。

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