赤ちゃんの舟 活動ブログ

NPO法人JUSTの非営利特定社会事業「赤ちゃんの舟」の活動ブログです。

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明日は赤ちゃんの舟講演会です。

講師: 大葉ナナコ 先生
    (有限会社 バースセンス研究所 代表
     公益社団法人誕生学協会代表理事
     へルスカウンセリング学会会員)

日時:2012年1月15日
   (開場 13:30 ) 14:00-16:00

場所:さいとうクリニック 702号室
    港区麻布十番2-14-5 麻布十番Aビル
    都営大江戸線・東京メトロ南北線「麻布十番駅」より徒歩3分

テーマ: 

自尊感情と妊娠・出産・性




講師プロフィール:

1987年に自然出産や母乳育児を経験し、女性のボディ・システムやいのちをつなぐ優れたデザイン性に感動。受講した出産準備教育の分野や産後のライフデザイン、ストレスマネジメントに関心を持つ。
専門職の必要性を感じ、テレビ番組や出版分野で出産・育児の情報コーディネイターをしながら、国内外で妊娠・出産の生理や心身のサポート、出産準備教育、カウンセリングやボディワーク、通信制大学で心理学や社会学、教育学などを学ぶ。

妊娠出産の知識と命の大切さを、多くの世代が学べるように2003年バースセンス研究所設立、2005年日本誕生学協会設立(2011年3月公益化認定を受ける)。自尊感情を高めるいのちの教育「誕生学プログラム」(商標登録)が行政、学校、PTA、育児支援企業に好評を博す。官公省庁の委員や、大学や学会での調査研究にも従事。行政民間での研修講師、講演、執筆、テレビ番組の出産シーン監修などで活躍中。All Aboutガイドとして出産準備、安産を担当。著書に「Life 誕生学の現場から」(ポプラ社)など多数。2男3女の母。


参加費:
一般     2,000円
JUST会員  1,500円 (その場でご入会いただくことも可能になりました。)

事前のご予約は不要です。参加希望者は直接、会場へお越しください。(定員50名)

ただし、保育をご希望の方のみ、事前の予約が必要です。(300円)

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11月27日(日)赤ちゃんの舟に参加して(2)
A.T.


 妊産婦は鉄分が欠乏するそうで、私たちは鉄分入りゼリーを毎朝とらされました。味は2種類あり、ブルーベリーと梅があったのに、どういうわけか販売店で売れない梅味ばかり出され、私は不満でした。抗議のつもりで私はそれを食べず、何日分かガラスの瓶に入れ、インテリアとしてベッド上の棚に飾り、回診どきにドクター方に見せました。その後はゴリラに射すのかしら、と思うほどの大きな注射を私は射されました。

 入院中、時間をかけて「くまのぷーさん」を毛糸で編みました。回診に現れるドクターにできかけのぷーさんを見せ、妊娠週数にすると何週ですか、と尋ね、そのぬいぐるみは出産間近に仕上がりました。それを分娩室に持っていき、私が押し寄せる陣痛の波にぐらぐらする間、ぷーさんはじっと私を見ていました。

 回診のとき声が小さく、私たちから馬鹿にされていた若いドクターがいましたが、分娩を終えたルームメイトによると、あのドクターは手術室に入ると人格が変わると噂を聞いていました。噂は本当で、日頃とは別人のようにしゃっきりし、私が早く分娩を終えたいと訴えても、まだまだ、と余裕の笑顔で私はあっけにとられる思いでした。
 「児頭不適合」の診断で自然分娩から帝王切開に変わり、その同意書記名に関して夫に説明をするドクターも日頃のまごまごぶりはなく、俺の出番、という感じでレントゲン写真をかかげて明晰に解説を続けました。

 すばるは、平成16年6月2日の夕方、たった30分で誕生しました。5時に手術室に入り、27分にはぎゃあぎゃあ産声をあげていました。下半身麻酔のため、手術のやりとりはよく聞こえ、ドクターは世間話をしながら、のんびり手術を進めていたため、手元をちゃんと見ているのか少し不安でした。頭上にかかっていたのは、エンヤの曲でした。オリノコフローだったでしょうか。すばるはこの世で目を開けたとき最初にエンヤを聴いたはずです。エンヤの音楽とぷーさんに迎えられ、すばるは受精卵からの長い道のりをたどり、この光の世界に登場しました。

 ようこそ、よく生まれたね、いらっしゃい。
 私と同じ顔で生まれてきて、新生児室をのぞいた人はみんな大笑いでした。私も自分のミニチュアを前に笑いたかったのですが、出産どきの出血と高血圧により、次の日まで眠っていました。

 北先生のレクチャーを聞くにつれ、息子を生んだ頃の日常が次々と甦り、私は「さいとうミーティング」を聞いているのか、北先生のレクチャーを聞いているのか区別がつかなくなりました。

 「さいとうミーティング」のひとときは不思議な空間です。時間や立場の制約が消え、いつかどこかに置いてきた記憶に出会うことがしばしばです。その場に飛び交うバイブレーションの対応に私は忙しく、恐怖や拒絶で退室することもよくあります。私がずっと過去に捨ててきた言語以外で関わる他者との関わりがそこには確かにあり、トランスの心地よさもあれば、百鬼夜行の恐怖に迫られ、先生、悪魔が嗤ってます、と大声をあげたいときもあります。
 
 斉藤先生には、ここ1年ほど、マイケル・ジャクソンのこどもを生みたいと相談してきました。どうすればいいのか、まともに考えればどうにもできませんが、それでも、私はずっと問い続けています。生まれればいいな、と希望を持っています。(完)

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