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民主党が政権交代してから今日まで、私は『独りよがり』の中へ、政治に関わる記事を
伏せてきた。
民主党の政治手腕を「高みの見物」と静観した。
半世紀以上…自民党政権が培った政治の垢を、どの様なスタイルで掃除するのか興味
津々…。
そして3ヶ月が過ぎようとしている。
メディアを通して見えてくる民主党の船出は、「多難だなぁ…」が正直な私の感想であ
る。
大風呂敷とまでは言わないが、かなりの政権公約を打ち出した選挙戦のマニフェスト。
その道筋に向かって走り出したが、その抵抗・障害も高く険しい。
永年の政官財が構築してきた悪しき砦を崩すのは、簡単でないことが憶測できる。
それでも果敢に挑戦する姿勢に、旧政権を見飽きた私は一抹の期待もした。
青臭い新政権が、悪しき旧態にどこまで切り込めるか…。
そしてその主戦場が、予算の概算要求に対する「事業仕分け」と云う形でやって来た。
誰でも傍聴できる、公開と云う形式の仕分け人と官僚とのやり取り。
私は興味深くその成り行きを見守った。
税の使い道を多数の納税者たちの前で議論する試みに、微かだが光が見えた気がする。
真の民主主義の一歩を見た気がした。
「事業仕分け」なるその中身については、それぞれの立場の違いから激論もあるだろ
う。
諸所について私は言及は避けるが、一つだけ感じたことを述べたく思う。
今回の「事業仕分け」で認識できたもの…。
あまりにも「○○機構」「○○機構」の多さが耳障りに聞こえるのだ。
その「○○機構」「○○機構」なる部署へ順を追って天下ってゆく役人の実態に眉をし
かめる。
私はその諸々を、邪推だが「天下り機構」と揶揄したくなる。
そして…はたまた邪推だが、その諸々の「天下り枠」を意図的に拡大組織化してはいま
いか。
健全に枝葉に分かれて下りてゆくべき予算が、どこかで巧妙にかすり取られていまい
か。
「天下り枠」が多ければ多いほど、その予算額が吸われていると私は邪推する。
末端に下りてゆく予算額に比して、「○○機構」「○○機構」の役員報酬が相応するの
か。
その実態は、この「事業仕分け」なる公開作業が、定例化することによって明らかにな
る筈である。
無駄使いを削減する本筋がそこに見えてくるのだ。
あくまでも私の動物的直感の邪推だが…。
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はじめまして。
自分も新しい事が始まった事を評価したいと思います。
基本的な理念がいいですね〜。
無駄を無くす。国民生活・生命に重きを置く。
今回だけにとどまらず、継続していってほしいですね。
2009/11/28(土) 午前 6:15
赤青ねずみさん。 初めまして。 コメント有り難う。
民主党が打ち出した「事業仕分け」。 本来予算と云う税の使い道は明白でなければなりません。 永い間、旧政権下のもとでその使い道が不透明にされてきました。 政と官が財に媚びる形で予算計上した節も疑われます。 国民の汗の結晶は湯水の如く湧いてくるものでは有りません。 本来「節税対策」とは納税者が使う言葉ではありません。 税を預かる者が心すべき言葉なんです。 予算とは「俺たちの金」なんて云う考え方を少なからず持っていなかったか…? そこが問題だと思います。
2009/11/28(土) 午前 7:22 [ akahara ]