湘南情熱オヤジ血風録

熱いオヤジ遠藤久憲が、今感じていること、感動したことを、鎌倉からお伝えします。

全体表示

[ リスト ]

3カ月ぶりの石巻、人間の力はスゴい
 
先月石巻へ動物救護のボランティアへ行った。
動物救護と言っても、内容は犬の散歩だったり、犬ゲージの洗浄だったりだが…。

石巻へはゴールデンウイークにもボランティアへ行っている。
そのときの作業内容は、いわゆるドロかき。

ゴールデンウイークから3カ月経過した石巻はおどろくほど変わっていた。
GWにはドロだしできてない家もあり、家に近くには自宅から出したがれきが山積みになっていた。
今現在、石巻では自宅回りにがれきはなく、数カ所のがれき集積所に集められている。

すごいなあ人の力は。
途方もないと思ったがれきが、3カ月でこんなにも片付けられている…。
きっとボランティアの力も大きかったのだろう。
 
 
ボランティアができることがなくなってきている…

ただし、石巻を例に復興という観点からみるとまだまだだ。
石巻近くの商店街はいまだに信号が復旧してなかったし、各個店もほとんどお店を開いていない。
片付けは済んだが、次のステップには行ききれてない印象だ。

ゴールデンウイークのころは、ドロかき・がれき撤去・家財洗浄がボランティアの主作業だった。
今現在、石巻においてはこのような作業はほとんど終了して、ボランティア受け入れをかなりしぼっている。
つまり、単発で行えるボランティア作業がなくなってきている。
わたしが8月に行った動物救護センターも9月で閉鎖という話を聞いた。

ボランティア作業がなくなることそのものはいいことだ。復興しつつあるということだから…。
でも、後は行政と当事者にまかせて大丈夫なんだろうか?
それは、理想だが、個人的にはまだまだという見解だ。
 
 
東松島花火大会ヘルプで見たボランティアの未来
 
石巻動物救護センターでのボランティアの翌週、東松島市へボランティアへ行った。
内容は『東松島元気フェスタ』というお祭りのサポート。
SocialTOURという支援団体の1ボランティアとして、参加したのだが、このボランティア体験が、今後のボランティア活動の指針をしめしてくれたような気がする。

SocialTOURの代表・新城さんは5月の段階で、『東松島元気フェスタ』において、11,111発の花火を上げることを実行委員会に提案している。
しかも、花火を上げるための費用や運営もSocialTOURが責任をもつ前提で。

被災者のなかに個人寄付ベースで花火を上げるという発想があっただろうか?
当初、この花火提案は突拍子で実現性薄いものと、とらえられただろう。

でも、実際に花火は上がった。
その花火は多くの被災者へ元気・勇樹・笑顔を与えたことだろう。
そして、わたしはこの花火にボランティアの未来を見た…。
 
 
ADLとQOL
 
自宅のドロかきや、周辺のがれき撤去は、ADL(Activities of Daily Living=日常生活活動)のための前提だ。
当初ボランティアに求められいたのはADL獲得のためのお手伝いだ。
そして、そのボランティア需要は終了しつつある。
今後ADL部分を担うのは行政だったり、組織だった活動ができる団体だろう。
(ただし、福島の原発近くのエリアはまったく話が別)

花火が上がらなくても生きてはいける。
でも、花火に感動して感情をゆりうごかされることは、生きていくうえで必要なことだ。
笑いがなかったり、感情が動かない人生なんてどうよ?

ADLに対して、QOL(Quality of Life=生活の質)という言葉がある。
被災地のお祭りに花火を提供することで、QOLがアップする。
今後の個人ボランティアは被災地の人々のQOLに関与することだろう。
今後はQOLにこそ需要がある。

ADL需要が強い場面では、あまりQOL需要には気づかない。
しかし、ADLが1段落した今、必要な被災地の方々のQOLの充実。

ここで、難しいのはQOLはADLのように分かりやすくないこと。
わたしは障がい者向けCo-Co Lifeで、障がい者のQOL向上を目指したが、最初のうちは何をすることで、QOLがアップするのか分からなかった。
そして、当事者そのものが、自分のQOLアップのため、何が必要が分からないケースがある。そう、当事者だからころ見えにくいこともある…。
 
 
より被災者に寄り添って、ウオンツを見つけよう!
 
SocialTOURの新城代表が被災地の方が誰も気づかない花火打ち上げを思いつき提案したように、我々は今以上に被災者に寄り添って、被災者のウオンツを感じ入り、提案してあげる必要があるだろう。

でも、個々のウオンツを探し出すことこそ、行政や組織団体にできないことだ。
個人対個人のつきあいのなかで見つけていくものだ。
そうまさしく個人ボランティアにしかできないことなのだ。

『個人ボランティア=ドロかき』の時期は過ぎた。
ボランティア経験者の方は、今後自分ができるボランティアを、被災者目線で考えてほしい。

まだ、ボランティアをしてない人へ。
パワーボランティアの時期は終わり、より細かな助けや提案が必要な時期に入っている。
誰にでも、被災者のためにできることが、きっとある。
一歩踏み出してみよう。
そこには楽しい世界があるよ♪

閉じる コメント(1)

顔アイコン

初心者です><
iphone4のauとsoftbankは、どっちがいいんですか!?
ttp://ip.au-vs-softbank.com/8a5rdx7/ 削除

2011/10/15(土) 午前 1:55 [ すいません>< ] 返信する

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事