湘南情熱オヤジ血風録

熱いオヤジ遠藤久憲が、今感じていること、感動したことを、鎌倉からお伝えします。

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今現在『Co-Co Life☆女子部』のハンドリングにリソースをさいているため、ブログもCo-Co Life公式ホームページ内のほうを主にやっています。
こちらからどうぞ!

http://co-co.sunnyday.jp/staff-blog/hisanori/

入院の日々。

入院は手術の前日。
タクシーで長谷の鎌倉病院へ向かう。

前日は体温や血圧をまめに測定して、手術に対応できる体調か判断するという診療のようだ。
相変わらず、入院者・看護師・ヘルパーとも年配者が多く、病院内での恋などありそうもない感じだった。

前日、21時から手術に備えて絶食。
手術は13時からだから、この絶食はけっこうつらかった…。


そこに天使がいた!


手術当日の13時少し前、看護士が呼びに来た。
看護師は今まで見たことのない美人だった。
髪の毛をすべて収める手術用のビニールキャップをした看護師は色白で、吸い込まれるようなキレイな目をしていた。
他の看護師が着ていない薄浅葱色のナース服を来ていた。
手術前なのにドキドキした。

美人の看護師に車いすに乗せられ、手術室へ向かう。
医師はじめ5人くらいがスタンバイしている。
手術台に乗せられる。
階段3段分くらいあり、かなり高く感じられる。まさにまな板の鯉。

麻酔医が「これから麻酔をいれる」「すぐ意識がなくなるから」と言う。
確かにすぐ意識が怪しくなる。わたしは美人の看護師を見ていた。
そこに薄浅葱色の天使がいた…。


気がついたら、病室のベッドの上だった。
天使を探したが、ケアしてくれたのは、とても安心感のある年配の看護師だった。
手術後は痛いと医師から告げられていたが、ボーッとしているせいもあり、あまり痛みは感じなかった。
そして一晩、安心感たっぷりの看護師たちにケアされながら、あまり眠れない夜を過ごした。


「ゆうべ、眠れずに、痛みとたたかった〜」

手術翌日は点滴による抗生物質の投与等の治療。
食事も普通の食事に戻った。
手術した左は固定され、右は点滴なので、ほとんど自由はきかなかった。
することないので、寝るか、考えごとをするかみたいな…。

執刀医が術後のレントゲン写真を見せてくれた。
うわぁー、かなり存在感あるプレートが長いボルトで止められている。
う〜ん、こんなのがカラダの中に入っているのか。。

手術翌日の夜は、痛み止めが座薬から飲み薬に変わったせいか、手術日当日より痛みを感じた。
「ゆうべ、眠れずに、痛みとたたかった〜」と尾崎豊の『太陽の破片』を歌詞を変えて、リフレンした。
相変わらず、安心感たっぷりの看護師と、まるっくて愛嬌あるお母さんのようなヘルパーがケアしてくれた。


天使との再会

翌日朝、医師から退院日について相談を受けた。
具体的な治療としては、今日昼くらいまでの点滴で終わるという。
それ以降は退院可能だという。医師はわたしが一人暮らしであることを鑑みて、もう1日入院することをすすめた。

わたしは点滴終了後退院することを選択した。
病室で過ごすことがちょっとしんどく感じていた。
ひまというだけでなく、病室にいると8年前の、亡くなった妻との闘病生活を思い起こされて…。
病院は湘南鎌倉病院という違う病院だが、末期癌の妻が混濁した意識のなか、病室の天井を見ては虫がいるとか言っていたことが、同じように天井を見ると思い起こして、ちょっとしんどかった。


最後の点滴。
その処置にやって来たのは、あの薄浅葱色の天使だった。
もっとも、手術でないせいか、ナース服は純白だった。
手術日と同じようにキレイな目をしていた…。



今後わたしは何をやるべきか?

今回の入院によってさまざまな人にご迷惑をかけ反省している。
そして、入院前後にはたくさんの人から、あたたかい電話・メール・Facebookのコメント等いただいた。
改めて仲間や家族の大切を実感した次第です。
まだ、不自由なカラダがしばらく続くので、引き続きご迷惑おかけしたり、頼ったりするケースがあると思うので、よろしくお願いします。

今回のケガで半年は本格的な運動はできないという。
わたしが、空いている時間に行っている、ランニング・ゴルフ・被災地ボランティアができなくなり、時間の過ごし方が変わってくると思う。

入院中に当面何しようかと考えた。
わたしが関わっているなかで引き続きできそうなのが、Co-Co Lifeを中心とした障がい者ボランティア関連。
一時的とはいえ不自由なカラダになったのも暗示的だ。
『障がいをもっている人のアクションのためのきっかけづくり』
このこと中心に自分の時間をつかっていきたいと思っている。


今回のケガはまったくの自己責任。
今回のことを肯定的にとらえ、少しでも誰かのお役にたてればと考えている。
それが、今回お世話になった人たちの好意にむくいることになるのかなと…。

ありがとうございました。
今後もがんばります。よろしくお願いします。

神様がくれた休日。

思いがけないインフルエンザ罹患。
今日は自宅待機2日目。

う〜ん、それにしても自分の体力・免疫力を過信し過ぎていた。
もう5年くらい普通に風邪をひいてなかった。
どんなに風邪が流行っても、周りのたくさん罹患者がいても、わたしはひかなかった!


始まりは22日(日)のサンスポ千葉マリンマラソンなのは明らかだ。
雪まじりのマラソン大会は、とても寒くぐっしょり濡れた…。
いかにも風邪ひきそうなシチュエーションだった。
ただ、わたしのマラソン出場レースの半分は雨。
それでも、マラソン後に風邪ひいた経験はない。

23日(月)、昼ごろからカラダが重い感じがした。
カラダの痛みも感じたが、マラソン後の筋肉痛との判別がつかなかった。
大事をとって、月曜日は早く帰って早めに寝た。
火曜日にはカラダが軽くなったし、快方に向かったかなと思った。夜には外食し、ワインとフォアグラなんかいただいた!
水曜日からまた熱っぽい感じがして、木曜日朝病院で検査受けたら、インフルエンザA型に陽性反応。


不覚だ!
昨日から自宅待機になっているのだが、カラダの不調感はほとんどない。
洟がでるわけでもなく、喉が痛いわけでも、咳がでるわけでも、カラダが痛いわけでもない。
食欲もあって、今日に至っては朝からずっと平熱。

カラダが不調でない分、普段家でじっとしていることなどめったにないわたしにとって、この2日は不思議な時間だ。
で、この2日間何しているかというと、ずっと寝ている。。
自分でも驚くくらい寝られるんだ。


このインフルエンザに伴う自宅待機は神様がくれた休日かも?
昨年の震災以来、関わることがやたらと増えている。

1)通常の仕事
2)被災地関連のボランティア
3)障がい者関連のボランティア
4)マラソン
5)ゴルフ
6)LETS関連の活動
7)友人たちとの交流
8)恋人との交流

平日夜と、休日を使って2)〜8)をこなすので、自宅でゆっくり過ごすことなど、まずない。
それでも自分は回遊魚なので、休まずいろいろやるのが合っていると思っていた。いや、今でも思っている。


体力自慢だが、46歳のカラダにはキツかったのかもしれない。
異常なくらい寝られるのが、休息を求めている証かも…。

今回のインフルエンザ罹患を神様のくれた休日ととらえ、休息するのと、やることの優先順位しっかり考えよう!

リフレッシュ休暇。

会社がリフレッシュ休暇をくれるというので、同僚・部下には悪いが、よろこんで取らせていただくことに…。
10月25日から、10月31日まで、長めの休暇をいただく。

この休暇、10年に一度、35歳、45歳、55歳の年にもらえる。
ひるがえって、前のリフレッシュ休暇(35歳のとき)に何したか、まったくおぼえてない。
10年の月日は長いなあ〜。遠く忘却のかなた…。

さて、今回のリフレッシュ休暇、何をしよう?
わたしは好きなことを職業にした意識があるから、当然仕事ストレスはない。
だったら、リフレッシュする必要ないじゃんと思われるでしょ。
いやいや、好きなことをしてるとはいえ、10年に一度自分の足元見つめ直すのも必要かと!

『選択と集中』というマーケティングでよく使われる言葉があるが、今回は自分のなかで取り組んでいることの優先順位をハッキリさせたいかな。
今年は東日本大震災があったので、わたしもボランティアへ入ったり、やることが増えている。。
通常の仕事、障がい者関連ボランティア、被災地ボランティア、編集スクール講師、マラソン、ゴルフ、婚活と…。
ちょっと、やっていること多くて優先つけないと、どれもが中途半端になる気がする。。

仕事は普通に働いてあと15年。
もちろんコレは一番優先すべきことなんだが、2番手がグチャグチャ。
自分のライフプラン見直して、今後20年くらいのマイルストーンつくらないとな。
もちろん、予定どおり行かないことも多いだろうけど、今のようにどれにも同じように全力投球するのは、ちょっと危機感感じる。

今回の休暇で『選択と集中』を行い、10年後のリフレッシュ休暇で、マイルストーン検証するのが理想かな?

わたしの場合は、もう一度家庭や家族を持つかが、一番切り分けしないといけないところだが、難しいのはこれは自分の意志だけでは決められないというこだが、せめて家庭ある前提でプランニングするのと、ない前提でプランニングするのでは、全然プランが変わってくるから、まずはココを自分としては決意しよう!
3カ月ぶりの石巻、人間の力はスゴい
 
先月石巻へ動物救護のボランティアへ行った。
動物救護と言っても、内容は犬の散歩だったり、犬ゲージの洗浄だったりだが…。

石巻へはゴールデンウイークにもボランティアへ行っている。
そのときの作業内容は、いわゆるドロかき。

ゴールデンウイークから3カ月経過した石巻はおどろくほど変わっていた。
GWにはドロだしできてない家もあり、家に近くには自宅から出したがれきが山積みになっていた。
今現在、石巻では自宅回りにがれきはなく、数カ所のがれき集積所に集められている。

すごいなあ人の力は。
途方もないと思ったがれきが、3カ月でこんなにも片付けられている…。
きっとボランティアの力も大きかったのだろう。
 
 
ボランティアができることがなくなってきている…

ただし、石巻を例に復興という観点からみるとまだまだだ。
石巻近くの商店街はいまだに信号が復旧してなかったし、各個店もほとんどお店を開いていない。
片付けは済んだが、次のステップには行ききれてない印象だ。

ゴールデンウイークのころは、ドロかき・がれき撤去・家財洗浄がボランティアの主作業だった。
今現在、石巻においてはこのような作業はほとんど終了して、ボランティア受け入れをかなりしぼっている。
つまり、単発で行えるボランティア作業がなくなってきている。
わたしが8月に行った動物救護センターも9月で閉鎖という話を聞いた。

ボランティア作業がなくなることそのものはいいことだ。復興しつつあるということだから…。
でも、後は行政と当事者にまかせて大丈夫なんだろうか?
それは、理想だが、個人的にはまだまだという見解だ。
 
 
東松島花火大会ヘルプで見たボランティアの未来
 
石巻動物救護センターでのボランティアの翌週、東松島市へボランティアへ行った。
内容は『東松島元気フェスタ』というお祭りのサポート。
SocialTOURという支援団体の1ボランティアとして、参加したのだが、このボランティア体験が、今後のボランティア活動の指針をしめしてくれたような気がする。

SocialTOURの代表・新城さんは5月の段階で、『東松島元気フェスタ』において、11,111発の花火を上げることを実行委員会に提案している。
しかも、花火を上げるための費用や運営もSocialTOURが責任をもつ前提で。

被災者のなかに個人寄付ベースで花火を上げるという発想があっただろうか?
当初、この花火提案は突拍子で実現性薄いものと、とらえられただろう。

でも、実際に花火は上がった。
その花火は多くの被災者へ元気・勇樹・笑顔を与えたことだろう。
そして、わたしはこの花火にボランティアの未来を見た…。
 
 
ADLとQOL
 
自宅のドロかきや、周辺のがれき撤去は、ADL(Activities of Daily Living=日常生活活動)のための前提だ。
当初ボランティアに求められいたのはADL獲得のためのお手伝いだ。
そして、そのボランティア需要は終了しつつある。
今後ADL部分を担うのは行政だったり、組織だった活動ができる団体だろう。
(ただし、福島の原発近くのエリアはまったく話が別)

花火が上がらなくても生きてはいける。
でも、花火に感動して感情をゆりうごかされることは、生きていくうえで必要なことだ。
笑いがなかったり、感情が動かない人生なんてどうよ?

ADLに対して、QOL(Quality of Life=生活の質)という言葉がある。
被災地のお祭りに花火を提供することで、QOLがアップする。
今後の個人ボランティアは被災地の人々のQOLに関与することだろう。
今後はQOLにこそ需要がある。

ADL需要が強い場面では、あまりQOL需要には気づかない。
しかし、ADLが1段落した今、必要な被災地の方々のQOLの充実。

ここで、難しいのはQOLはADLのように分かりやすくないこと。
わたしは障がい者向けCo-Co Lifeで、障がい者のQOL向上を目指したが、最初のうちは何をすることで、QOLがアップするのか分からなかった。
そして、当事者そのものが、自分のQOLアップのため、何が必要が分からないケースがある。そう、当事者だからころ見えにくいこともある…。
 
 
より被災者に寄り添って、ウオンツを見つけよう!
 
SocialTOURの新城代表が被災地の方が誰も気づかない花火打ち上げを思いつき提案したように、我々は今以上に被災者に寄り添って、被災者のウオンツを感じ入り、提案してあげる必要があるだろう。

でも、個々のウオンツを探し出すことこそ、行政や組織団体にできないことだ。
個人対個人のつきあいのなかで見つけていくものだ。
そうまさしく個人ボランティアにしかできないことなのだ。

『個人ボランティア=ドロかき』の時期は過ぎた。
ボランティア経験者の方は、今後自分ができるボランティアを、被災者目線で考えてほしい。

まだ、ボランティアをしてない人へ。
パワーボランティアの時期は終わり、より細かな助けや提案が必要な時期に入っている。
誰にでも、被災者のためにできることが、きっとある。
一歩踏み出してみよう。
そこには楽しい世界があるよ♪

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