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ルーズベルト広場からのドナウ川、王宮の丘、くさり橋の景色 ハンガリーはヨーロッパで唯一のアジア系民族マジャール人の国です。 元々は日本人の先祖と同じくウラル山脈の辺りで遊牧を営んでいました。 混血で今ではすっかり白人顔のハンガリー人ですが、元遊牧民というところに敬意を表して、まずはタルタルステーキをオーダーしてみました。 同じくモンゴル系遊牧民であるタタール人がヨーロッパに侵入してきた時に広まったといわれるこの料理。 本当に彼らが陣営で食べていたとも、生肉を食べるなんて野蛮なタタール人みたいだというところから名づけられたとも言われていますが、とにかく現在ではヨーロッパ各地で食べられています。 フランスなんかでは赤い生牛肉のミンチに生卵、ケイパー、ペッパーなどを載せただけって感じですが、さすがハンガリーのタルタルステーキは生なんだけどパプリカ、クミンなどの香辛料などでしっかり味付けされていました。 そこにオニオン、キューカンバー、パプリカなどの生野菜。 西欧ではあまり見られない盛り付け方にアジアの影響を色濃く受けた中欧の香りを感じます。 この大量のバター片も遊牧民の名残でしょうか? とてもおいしい一品でした。 もう一品はハンガリーの超ローカルフードであるグヤーシュ(グラッシュ)スープ。
昔は同じオーストリア帝国の傘下だったため、チェコやオーストリア、ドイツでもおなじみの料理ですが、オリジナルはハンガリーです。 牛肉を赤パプリカで煮込んだシチューで、パプリカ王国ハンガリーらしい一品です。 見た目よりはるかにあっさりしていて、胃が疲れているときなどにオススメです。 ここのレストランではやはり生野菜を載せていました。 生の香味野菜ってやっぱり日本人にはうれしいですね。なんかホッとします。 肉とポテト攻めの西欧料理に疲れた時は、オリエントの香りがする中・東欧料理がオススメかもしれません。 |
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2007年10月19日
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