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谷底の村ラウターブルンネンで、U字谷のそそり立つ岸壁と滝の景色を堪能して、ここで再び列車を乗り換える。 ここからはホテルをとったインターラーケンの町に直行できるのだが、ちょいと寄り道しなければいけない。 実は行きに、ここから反対側のグリンデルワルド駅に「地球の歩き方―西ヨーロッパ」を忘れてきたようなのだ。 電話で聞いてみると、たしかに日本語らしき本があるとのこと。 別にLonely Planet-Western Europeを持っていたので最悪「歩き方」はなくても不自由はしないのだが、やはり日本語本がないとちょっぴり不安なので取りに行くことにした。 グリンデルワルドへ行くにはツヴァイリュチネンで途中下車して、朝に乗ったグリンデルワルド行きに乗換える。 心配だったのは、追加の切符を買う必要があるかだったが、持っていたのが一日券だったようで問題なかった。 グリンデルワルドに着いて駅員さんに尋ねると、奥から本を持ってきてくれた。 忘れ物がちゃんと保管されているなど、フランスやイタリアならありえない話だが、さすがスイスである。 「チャイニーズキャラクター(漢字)が書いてあるから中国語かと思ったよ」と駅員さん。 何語にしたってアルファベットならともかく、漢字なぞこちらの方はチンプンカンプンだろう。 それにしても日が明るい。 午後3時ぐらいの明るさだと思いきや、実はこの時夕方6時45分だった。 本を手に再びインターラーケン行きの列車に乗り込む。 インターラーケン・オスト(東駅)に着いたのは午後7時半だった。 ここは町外れなので中心部へと歩く。そんなに大きな町ではない。 向こうにそびえる雪山を眺めてみると、さすがに山々を照らす日差しが夕暮れっぽく赤みを帯びていた。 インターラーケンから眺めるベルナーオーバーラントの山々もなかなか雄大だった。 |
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2007年12月19日
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