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 登山列車がインターラーケンオスト(東)駅に着いたのは夜の7時半。
でも周りはようやく夕方がはじまったような明るさだった。
ヨーロッパの夏の日は長い。
スイスは緯度で言えば北海道の稚内と樺太の間ぐらいの位置になる。

 東駅から西駅の間はインターラーケンの繁華街だ。
とはいっても日本の観光地と比べれば実にさっぱりしたものである。
大き目のホテルに、レストラン、お土産屋さんがポツポツと並んでいる。
その建物と建物の間は牧草地になっていたりして、牛が草をはんでいる。
実にのんびりとした町並みだ。
ここでスイスナイフを購入した。
10徳で、記念に「Interlaken MARK」と彫ってもらった。

 夕食はこの辺りのレストランに入り、スイスの名物料理ゲシュネツェルテス(仔牛のクリーム煮)とチーズフォンデュ、そしてスイスワインの白をオーダーした。
特にチーズフォンデュ。
日本ではチーズをベシャメルソースでのばして、マイルド味にアレンジされたものが一般的だが、
地元ではエメンタールチーズを白ワインだけでのばすのが普通。
初心者にはちときついが、この癖のある香りが慣れるとたまらなくなる。
写真がないのが残念だが、長旅の上に当時のデジカメのメモリーの限界で節約しながら撮ってたので仕方がない。

 スイスワインもおいしかった。
スイスは観光客誘致のためと思われるが基本的にワインを輸出しない。
飲みたければスイスに来て下さい、というわけだろう。





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