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久しぶりのパリのupです。 『のだめinヨーロッパ』見てたらこの橋が一瞬映った(?)ので。 セーヌ川にはポン・ヌフやコンコルド橋等、有名で綺麗な橋はいくつかありますが、このアレクサンドロス3世橋はその装飾において一番美しいと言われています。 この橋はその名前から連想されるように、ロシア皇帝アレクサンドロス3世がフランスと友好条約を結んだ記念に、最後のロシア皇帝ニコライ2世が1900年のパリ万博に合わせて建設したものです。 フランスとロシアの結びつきは日本人が考えるより濃く、当時遅れていたロシアにとってフランスは憧れの的でしたし、ロシア革命前夜には多くの亡命ロシア人がパリで革命の準備を地下で進めていました。 さてこの橋は美しい。 橋詰の塔や彫刻像など、見事な装飾で見る者を圧倒します。 日本では絶対につくれない、いや、金にモノを言わせて仮に造ったとしても周りの景色と調和せず浮いてしまうでしょう。 なぜなら、この橋は、セーヌ川を含めナポレオンが眠るアンヴァリッドまでの広大な緑地、広場までを含めて、一つのフランス式庭園構想に組み込まれているからです。 フランス式庭園とはベルサイユに代表されるように、均整の取れたデザインでとてつもなく広大なのが特徴です。 この周りの風景との調和ゆえこのきらびやかな橋の美しさが引き立つのです。 |
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