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たのみのインフォメーションは閉まっていた。 しかし、愕然としていても誰も助けてくれない。状況も変わらない。自力でホテルを探すことにした。 しかししばらく歩いてみても、やはりこの周辺は高級ホテルばかり。安宿なぞありそうもない。 だめもとでアメリカ資本系の某ホテルに入ってみた。がやはり高い。 背に腹は変えられないので、そこのスタッフにこの周辺に安宿はないか、聞いてみた。 「それならもっと街の東側に行けばいいよ。歩いて10〜20分ぐらいだよ。」 と、とても親切にメモに地図まで書いて教えてくれた。 実はこれが私たちの今後のホテル探しのコツのひとつになった。 インフォメーションがないとき、中級ぐらいの適当なホテルで値段を聞き「ちょっと予算外だ」と言って、安宿はないか聞いてみると、彼らスタッフは地元なのでたいてい親切に教えてくれる。 さて、街の東側にホテルを探しながら歩いてみた。 彼の言うようにたしかに、1〜3星ホテルが幾つかあったが、そこはオフシーズンなので彼らがバカンス中で休みだったり、満室だったりして空いているところが見つからない。 とうとう街の外れまで来てしまった。 そこに3つ星の中級ホテルがあった。 もう体力、精力ともに疲れ果てたので、駄目もとで聞いてみた。 やはり一泊wルームで160スイスフラン(16000円)した。払えなくはないが予算オーバーである。 そこでやはり駄目もとでフロントのお姉さんに、ホテルを探しているが見つからなかったこと、もうあてがないことを説明してディスカウントできないか聞いてみた。 「たいへんね、ちょっと待ってて、」と言って彼女は奥にいるボスに聞きに言ってくれた。 戻ってきた返事は「今はオフシーズンでお客さんも少ないから98スイスフラン(約一万円)にできるけど、どうかしら?」 願ったりもない、少し予算オーバーだが、このホテルは綺麗そうだし、朝食バイキング付きだし、駅まで無料送迎してくれるとのこと。 変にケチって、朝食なしで、明日の朝今来た道を再び重いバックパックをかついで駅まで歩くことを考えると、とてもお得だ。 お姉さんに感謝しつつ、サンモリッツの宿はここに決定した。 そして部屋は、予想通りいままでで一番きれいで広い部屋だった。 |
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2008年05月14日
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