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ニューヨーク、マンハッタンのアッパーウエストサイドにあるアメリカ自然史博物館にやってきました。 セントラルパークの横のネオクラシックの建物がそれです。 アメリカ東海岸と、ヨーロッパの博物館、美術館はコレクションが素晴らしいですから楽しみです。 建物正面に建っているのはネーティブアメリカンと共に歩むアメリカ第26代大統領セオドア・ルーズベルトの像です。 彼がこの博物館の創設者です。 この方は何かと日本とかかわりのある人で、例えば日本の女性の間でもテディベアは人気ですが、彼が名前の由来です。 彼の熊狩りにまつわる美談が新聞に載り、それに感動したおもちゃメーカーが自社のぬいぐるみにセオドアの略名であるテディという名前を付けたのが由来です。 そして博物館のエントランスに入るとその壁に明治天皇と日本兵、ロシア皇帝ニコライ2世とロシア兵が描かれています。 『坂の上の雲』でも話題になってますが、日露戦争の仲介を買って出たのがこのルーズベルト大統領で、ポーツマス条約が結ばれましたよね。 彼は新渡戸稲造の『武士道』を読んで日本びいきになったそうで、それもあって日本を助けるために一肌脱いだというのもあったそうです。 反対側の壁にはポーツマス条約締結の模様が描かれてます。 全権大使「小村寿太郎」と駐米大使「高平小五郎」、ロシアの全権大使「ウィッテ」がいますね。 まあ、彼がいなければ我々は今頃日本語ではなくロシア語をしゃべってたかもしれません。 少なくとも北海道はロシアに取られてたかも。 でもその彼の甥っ子であるフランクリン・ルーズベルトが太平洋戦争で日本と戦った大統領というのも歴史の面白いところかもしれません。 |
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2011年01月26日
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