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かつてナポレオンが『屋根のない宮殿』 と評した、ヴェネチアの中心サンマルコ広場です。 広場はL字型に、かつての共和国の行政館の建物に囲まれています。 まず、こちらは正面にあるサンマルコ大聖堂です。 ロマネスクのアーチに、金ぴかのモザイク壁画、無数の彫刻群に、ドーム付の屋根、豪華絢爛です。 ヨーロッパの聖堂の豪華さは、かつてのその町の経済力に全く比例しています。 例えば、ヴェネチアのライバルであった経済都市フィレンツェのドゥオーモも大変豪華ですよね。 ヴェネチアの場合は、海上貿易で宝の山であるオリエントのビザンチン帝国(東ローマ)とイスラム圏を相手にお金をもうけたので、宗教的にはローマカトリックでありながら、建物はビザンチン東方正教会の影響が色濃く残っています。 昔は富のオリエントに比べて、西のオチデントは森だけが広がる不毛地帯でしたから。 宗派は同じでもバチカンの政治的支配からは独立しているんだ、という気概をも表していたようです。 内部もたくさんのイコン、モザイク画で彩られており、撮影禁止だったので写真はありませんが、美しいというか、やはり豪華絢爛、というイメージでした。 これは大広場になります。 とにかく大変な人で賑わっています。 三方の建物の下にはカフェがあり、素晴らしいロケーションだけに、コーヒー一杯でもかなりお高めです。 緑はほとんどなく、石に囲まれていますので、ここは特に暑く感じます。 回廊の下に階段が2,3段あるので、みなさんここの日陰で一休みしています。 こちらは海に出る小広場です。 この広場の正面玄関で、2つの柱の上に据えられているかつてのこの町の守護聖人『テオドーロ像』と、町の象徴である『有翼獅子像』が出迎えてくれます。 この獅子像も、第4回十字軍の際に、コンスタンチノープル(現イスタンブール)の競馬場にあったものを戦利品としてかっさらってきたものです。 ナポレオンにより、パリに運び去られた歴史もあり、すごい旅をしてきたわけです。 ![]() にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ(文字をクリック) ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ にほんブログ村ランキング参加中! この記事、面白かったと思ったら上をポチして下さるとうれしいです。 (・∀・)ノ |
イタリア・ヴェネチア
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ヴェネチアガラス職人の島、ムラーノ島。 お土産のガラス製品もいくつか買って、運河沿いのテラスでランチも食べて(ウェイターがめちゃ忘れっぽい奴ですごい時間食ったw)、再び本島に戻ってきました。 ムラーノ島は静かで落ち着いた雰囲気で、古のヴェネチアの雰囲気を味わえると言われていますが、まさにその通り。 対照的に、帰ってきた本島は人、人、人! もう右も左も観光客だらけで、人でごった返しています。 昨日ヴェネチア観光を始めたのは夕方遅くだった(明るかったけど)ので、ゴンドラの数も控えめだったようですが、さすが昼間は運河という運河にゴンドラがひしめき合ってます。 小橋の上などからぼんやり見ていると、ほんと皆さん海の都ヴェネチアを満喫されているようです。 一度この町にきてしまうと、某テーマパーク『東京ねずみ王国・海』も寂しく見えてしまいますw。 ![]() にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ(文字をクリック) ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ にほんブログ村ランキング参加中! この記事、面白かったと思ったら上をポチして下さるとうれしいです。 (・∀・)ノ |
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ヴェネチア本島からムラーノ島にやってきました。 ヴェネチアのラグーナにはたくさんの島々がありますが、ムラーノが一番近くて観光に最適です。 というのは、この島こそがヴェネチアングラスの島だからです。 ローマ帝国の崩壊とともにガラス製造技術は一時衰退しますが、中世のステンドグラスの人気とともに復興します。 特にヴェネチアはイスラム圏から、オリエントに残っていたかつての技術や優良な原料を輸入し、一躍ヨーロッパの一大ガラス生産国となります。 当時、ヴェネチア共和国はこの優良な輸出品の技術の流出を防ぐため、ガラス職人たちをムラーノ島に隔離しました。 なので、この島はヴェネチアングラスの島となりました。 島の中央を流れるリオ・ディ・ヴェトラは別名ガラス職人運河と呼ばれ、たくさんの工房、販売所があります。 ムラーノ島は同じヴェネチアでも、本島の喧騒がウソのように静かで落ち着いています。 おかげでゆったりとショッピングが楽しめます。 ガラス製品に関しては本島より若干安いですしね。 ガラス工房を覗くと、職人さんたちが素晴らしい手際で熱せられてとろけそうなガラスを、ワイングラスや皿に形作っていました。 ![]() にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ(文字をクリック) ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ にほんブログ村ランキング参加中! この記事、面白かったと思ったら上をポチして下さるとうれしいです。 (・∀・)ノ |
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ヴェネチアの水上バス、ヴァポレットで、本島を半周してサンジョルジョ・マッジョーレ教会にやって来ました。 ここはちょうど、サンマルコ広場の大運河をはさんで反対側にあたります。 この聖堂だけがこの小さな島を占めています。 ほら、海の向こう側にドッカーレ宮殿とサンマルコ広場の鐘楼が見えるでしょ。 なぜここに来たかと言うと、ここにも高い鐘楼がありまして、これに登ってヴェネチアを一望しようという魂胆。 サンマルコの鐘楼も有名ですが、なにせ人が多くて、いつもすごい行列。 その点、こっちの方が来るのに手間がかかる分、観光客が少なく、眺めも上というのでやって来ました。 『9.30 OPEN』 と看板に書いてありますが、9時半過ぎてもいっこうに鐘楼のエレベーターが動きません。 またまたでたぞ、イタリア時間! もう慣れっこなので、他のアメリカ人の家族と待ってましたが、30分経っても運転する気配なし。 見かねた教会関係者が、運転室にいる係員にかけあってっくれましたが、どうも今日は運転の見込みなしらしいよ、とアメリカ人のお父さんがイタリア語を英語に翻訳してくれました。 だったら早く言え〜! チクショー!! しょうがなく鐘楼からのヴェネチア見物はあきらめました。 ちなみにこの写真は去年また行った時に、ニコンの一眼レフカメラで撮ったサンジョルジョ・マッジョーレ島です。(この旅行記は4年前のね) やっぱり一眼レフのほうが、写真が深い感じに撮れてますかね?(逆光は勝利?!) この時、まだ買ったばかりでヨーロッパに持っていったもんだから、全然扱いなれてなかったんですが。(まるで知り合ったばかりの彼女のようw) 今ではなくてはならない相棒です。 それにしても、あの塔に登るはずだったんだよなぁ。 なんか腹立つから、今回もパスしましたw。 パリといい、ミラノといい、なんか教会の鐘楼には絶対登れない運命みたいだね、私。 ![]() にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ(文字をクリック) ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ にほんブログ村ランキング参加中! この記事、面白かったと思ったら上をポチして下さるとうれしいです。 (・∀・)ノ |
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海に浮かぶ都ヴェネチアの重要な地元の足である、水上バス。 観光客が一番お世話になるのが赤の82番の船だと思います。 国鉄サンタルチア駅から、街の真ん中をS字に貫くカナル・グランテを通って、サンマルコ広場へと運んでくれますが、この路線の反対向きの船に乗れば、本島の外側を半周してくれます。 ホテルに荷物を置いて、サンタルチア駅前のバス停からボートに乗り込み、出発! まず見えてくるのは、本土とヴェネチアを結ぶ連絡橋です。 一直線に伸びるこの橋には国鉄の線路と、車道が平衡してあります。 車はもちろん、島の入り口にある巨大パーキングに停めて、あとは徒歩か、ボートのお世話になります。 そのパーキングの隣は港になっています。 無数の倉庫群の手前には、巨大豪華客船が。 一隻ではありません、ほんとにたくさんの豪華客船が肩を並べて停泊しています。 さすが世界でも指折りの観光海港都市です。 さすが、外側の海だけあって波が荒いのか、グランカナルより揺れます。 広々としてるからスピードも出しているようです。 ぐるーっと本島を半周して、カナル・グランテの入口にあるサンタマリア・デッラ・サルーテ教会が見えてきました。 終点のサンマルコ広場は、この教会の対岸にあります。 ![]() にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ(文字をクリック) ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ にほんブログ村ランキング参加中! この記事、面白かったと思ったら上をポチして下さるとうれしいです。 (・∀・)ノ |




