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さて、Gizellaさんに案内してもらった部屋はハンガリーチックで、たいへん気に入ったので契約成立ということで、宿泊費を払わなければいけません。 でも、まだ現地通貨FORINTを1フォリントも持っていないので、ATMに下ろしに行くことにしました。 幸い、すぐ近くの銀行にATMマシンがあるとのこと。 早速、Gizallaさんに連れて行ってもらいました。 さて、いくら下ろすか? 1Ftがどうも0.6円ぐらいみたいだから、15000ft(約9000円)下ろすことにしました。 物価も西側よりかなり安いみたいだし、宿泊代差し引いても二人分でこれで十分だろ、基本的に支払いはカードで済ますし、ポタンをピッと… で、出てきたのは、エエッ!!!Σ(゚Д゚ wwww なんと札束!! どうも間違えて1万5千ではなく15万ftのところを押してしまったらしい… 日本円にして約10万円。どうしよう、こんな物価の安い国でしかも2,3日しかいないのに…。 この時は真面目に冷や汗がたらたらと出てきました。 しばらくATMの前で固まってた後、悩んでもしょうがない、ここは現地人に相談することにしました。 Gizellaさんに事の次第を説明すると、札束を見て、 「あなた、2,3日の滞在でこの国でそんな大金必要ないわよ」 って言われてしまいました。 なんとかキャンセルできないか、銀行員の人に通訳してもらったけど、国際キャッシュカードでは返金は無理だとの事。 ああ、さらに絶望は深まる。 ユーロならともかくフォリントなんて日本に持って帰ってもどうしようもないし。 まさか10万円の損失?! さらに真っ青な顔でつっ立っていると、銀行員のおばちゃん曰く、 「日本円は無理だけど、あなた、この後ドイツにも行くんでしょ?だったらこのお金をユーロに両替したら?ここは銀行だから手数料も高くないわよ。」 おお!さすが、銀行の窓口やってるだけの事あります。頭いい〜! 結局、2万ftほど残して、あとは全てユーロに替えてもらいました。 帰国後、計算してみたら、やはりユーロに比べてフォリントは円より弱いようで、合計1万円ほどの損失となってしまいましたが、なんとか被害を最小限に止める事はできたようです。 両替の手続きの間、Gizallaさんに、 “You are lovely!”(あなたは愛すべき人ね、つまり「おっちょこちょいね!」)と何度も言われました。 そんな事いわれても、しょうがないじゃない!旅にハプニングは付き物なんです。 まあそれにしても、英語の通じないハンガリーでGizellaさんが英語ができたのは不幸中の幸いでしたwww。 |
ハンガリー
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ブダペスト・ケレティ(東)駅で出会ったGizellaさんの運転で宿泊する部屋に向かっています。 車は大通りを走り、ニュガティ(西)駅を横目にマギリッド橋へ。 彼女曰く、 「ブダベストはそんなに大きな街じゃないから歩いて周るのがベストよ。部屋はちょっと町外れにあるから、荷物を置いたらメトロかトラムで中心部に行けばいいわよ。それも歩けない距離じゃないわよ。」 そのほか、近くのおすすめの温泉(ブタペストは温泉の町です)や、街歩きのおすすめコースなどを教えてもらいました。 さすが地元の人の情報はガイドブック以上に貴重で信頼できます。 さらにGizellaさんによると、この日は汗ばむような暑さでしたが、ブダペストもつい先週まではストーブを焚くほど寒かったらしいです。 去年の夏など、、内陸のハンガリーはフェーン現象でとてつもなく暑かったらしいです。 この国がこんな猛暑に見舞われるようになったのはここ数年のことだとか。 これも地球温暖化の影響でしょうか。 言ってる間に、車はドナウ川をにさしかかっていました。 上流側には運動公園がある中洲、この上流にウィーンがあるとはなんか不思議な感じ。 そして下流側には、ご自慢の国会議事堂とくさり橋が見えました。 なるほど歩けない距離じゃないようです。 橋を渡って路地を何箇所か曲がって、アパートメントの前に到着しました。 ここは本当に地元の人たちが暮らす、閑静な街でした。 鉄柵と木でできた超レトロなエレベータに乗って、案内された部屋は思っていたよりいい感じでした。 雰囲気的にはパリの一般的な部屋に似ているような、でも床に敷いてあるカーペットやソファーのカバーがオリエントというか遊牧民ぽいのはマジャールだからでしょうか。 バス、トイレはもちろんキッチン、冷蔵庫もあります。 安ホテルはバストイレが共同なのが普通ですが、ここはまったくのプライベートルーム。 ユースホステルより若干高い程度の宿泊費でこれは絶対お得でした。 ブダペストでの宿選び大成功!ということでw |
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列車がブダペスト・ケレティ(東)駅に到着する時、ドアの向こうにたくさんの人だかりが・・・ ああ、次の乗客ね、・・・ん、でもここ終着駅?! 不思議に思いながらドア開けて列車のタラップを降りると、みんな叫びながらこっちに集まって来る! なんと皆さん宿の客引きでした。 旧東欧諸国は旅行が自由になったのも民主化後なので、ホテル不足なんです。 いわゆる西側の街によくある安宿街なんかなくて、高級ホテルか、YHか、個人の部屋を貸すプライベートルームが主流なんだそうな。 で、ここに群がってるのはYHかプライベートルームの大家さんってわけ。 一人目のおばちゃん、自分とこの部屋の写真とか地図が入ったファイルを広げて、「ドミトリーの6人部屋ですごくきれいよ!!」と超ブロークンな英語で迫ってきた。 でも悪いけど、彼女は雰囲気がヨーロッパのおとぎ話によくでてくる意地悪ばあさんみたいだったのでお断りすると、「フン!」とイメージ通りのリアクションであっちに行ってしまった。 間髪いれずに次のおばちゃんが近づいてきた。 ファイルを開いて熱心にアピール。 「どこから来たの?」て聞かれたから「日本から」って答えると、 「ついこの前も日本人の女の子たちが泊まってったのよ」と宿帳を見せてくれた。 おお、たしかに生の日本語が書かれている。他にもいろんな言語で宿泊客の感想が。 読んでみると悪い話ではなさそう。 しかもハンガリー人は英語がほとんどできないと聞いていたのに、彼女は全く問題なし。 少し悩んだけど、英語で意思疎通ができるのと、その後のおばちゃんの熱いアピールに負けてお世話になることにしました。 部屋はくさり橋のひとつ上流の、マギリット橋の近くらしい。 東駅から車で15分ぐらいなので彼女の車で送ってもらう。 途中、車の中で簡単にブダペストの観光案内や、街歩きのコツも教えてくれてこれは大正解。 ただ、運転がめちゃくちゃ荒くてちょっと怖かったw。 ところでこのGizellaさんの宿帳に書いてあった「みほ&ゆかり」さん。このブログ見てたらぜひコメントくださいwww |
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ルーズベルト広場からのドナウ川、王宮の丘、くさり橋の景色 ハンガリーはヨーロッパで唯一のアジア系民族マジャール人の国です。 元々は日本人の先祖と同じくウラル山脈の辺りで遊牧を営んでいました。 混血で今ではすっかり白人顔のハンガリー人ですが、元遊牧民というところに敬意を表して、まずはタルタルステーキをオーダーしてみました。 同じくモンゴル系遊牧民であるタタール人がヨーロッパに侵入してきた時に広まったといわれるこの料理。 本当に彼らが陣営で食べていたとも、生肉を食べるなんて野蛮なタタール人みたいだというところから名づけられたとも言われていますが、とにかく現在ではヨーロッパ各地で食べられています。 フランスなんかでは赤い生牛肉のミンチに生卵、ケイパー、ペッパーなどを載せただけって感じですが、さすがハンガリーのタルタルステーキは生なんだけどパプリカ、クミンなどの香辛料などでしっかり味付けされていました。 そこにオニオン、キューカンバー、パプリカなどの生野菜。 西欧ではあまり見られない盛り付け方にアジアの影響を色濃く受けた中欧の香りを感じます。 この大量のバター片も遊牧民の名残でしょうか? とてもおいしい一品でした。 もう一品はハンガリーの超ローカルフードであるグヤーシュ(グラッシュ)スープ。
昔は同じオーストリア帝国の傘下だったため、チェコやオーストリア、ドイツでもおなじみの料理ですが、オリジナルはハンガリーです。 牛肉を赤パプリカで煮込んだシチューで、パプリカ王国ハンガリーらしい一品です。 見た目よりはるかにあっさりしていて、胃が疲れているときなどにオススメです。 ここのレストランではやはり生野菜を載せていました。 生の香味野菜ってやっぱり日本人にはうれしいですね。なんかホッとします。 肉とポテト攻めの西欧料理に疲れた時は、オリエントの香りがする中・東欧料理がオススメかもしれません。 |
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ウィーンから列車で国境を越えて約3時間、ハンガリーの首都ブタペストにやってきました。
今回、私初めて旧東側の国に入りました。民族的には混血で見た目は白人だがもともとはアジアの騎馬民族マジャール人。ぐらいしか予備知識ないし。ウィーンで見たハンガリーの車両がボロいので貧しい国なのか?いうことは治安が悪いのか、いろいろ心配していったら、何てことない、国鉄がボロいだけで町やメトロはすごくきれい!人々も英語ができないので意思が通じにくいがものすごく親切! しかも物価が安い!いったいロンドンとスイスの物価高はなんなんだろうと改めて考えさせらました。 ここの目玉はなんといってもドナウ川にかかるくさり橋。夜景は特にきれいでした。 そしてここブタペストは温泉がわきます。いってきたのはセーチェニ温泉。 もちろん水着着用で、日本のおんせんというよりプールといった感じ。 屋外には温泉とプールとぬるい温泉の3つがあり、屋内には源泉のさまざまな温度の風呂、サウナ、マッサージなどがあります。 ちなみにここでは温泉につかりながらチェスを楽しむことができます。 この様子はロンリープラネットのEastern Europeの表紙にもなってます。 |
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