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グリンデルワルドはベルナーオーバーラントを代表する村。 ふもとの町、インターラーケンからBOB鉄道で登ってきてここが終点となる。 隣にはユングフラウヨッホへさらに登る鉄道WABの登山列車がくつわを並べる。 ホームは無きに等しく、駅というよりは路面電車の電停といった感じだろうか。
乗り換えのために列車を降りて驚かされるのは、迫りくる大パノラマ。 万年雪をいただいたアルプスの山々が眼前にそびえ立つ。 ヴェッターホルン(3701m)、シュレックホルン(4078m)、アイガー(3970m)、メンヒ(4099m) 日本ではありえない、いや、世界でもこんな雄大なロケーションに抱かれた駅がどこにあるだろう。 |
スイス・ユングフラウ
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インターラーケン・オストを出発して約30分、列車はぐんぐんと坂を登り、森を抜けると開けた緑の谷間に出る。
グリンデルワルドだ。 ここはベルナーオーバーラントで最も代表的な村。 それもそのはず、車窓から見える景色はタンポポの咲き乱れる広大な牧草地、そのところどころに建っているチロルの家々、その緑の丘はやがて森林に達し、それらの木々は生息限界の高さを超えると猛々しい岩山に取って代わられ、そして高々とそびえるアルプスの雪山へと変化していく。 まったく息を呑む美しさ。 絵に描いたようなアルプスの風景がそこに広がっている。 目の前にはアイガー(3970m)の北壁をはじめとした4000m級の山々が村に迫る。 私たち以外、客のほとんどいない列車は徐々にスピードを落としてゆく。 もうすぐこのBOB鉄道の終着グリンデルワルド駅に到着する。 |
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列車はベルンからアーレ川沿いをさかのぼりSpiezから支線に入る。 そこで目に飛び込んできたのは美しいトゥーン湖とベルナーオーバーラントの4000m級の山々の絶景! あまりの美しさに見とれて写真を撮るのを忘れてしまい、そういってる間にインターラーケンに着いてしまった。 線路は続いているが、国鉄はここまでで、ここから先は私鉄になる インターラーケンはベルナーオーバーラントのふもとにあり、玄関的な役割を果たしている。 4000mの山々が近いうえに、プリエンツ湖とトゥーン湖のちょうど真ん中にあるから景色は抜群だ まずはホテルを探しにインフォメーションに行こうとしたが、駅前に大きなホテル案内付の観光地図があった。 そこには電話が付いていて希望のホテルの番号を押せば直通でつながる。さすが国際観光都市だ。 さっそく安そうなところを幾つかみつくろって電話してみたが、まだシーズン前なので改装などの準備で多くが閉まっていた。 やっと一軒、「開いてるからとにかくいらっしゃい、」というホテルがあったので行ってみた。 町といっても町らしいのは東駅から西駅に続く通りだけで、ちょっと外れると閑静な住宅地というか別荘地みたいだった。そのところどころに3〜4階建てぐらいの小さなホテルが建っている。 私たちが向かったのはホテル・ハイジ。 あまりにベタなホテル名で笑ってしまったが、行ってみると確かにスイスらしい建物でいい感じだった。 ベルを押して出てきたのは、少し耳の遠いおばあちゃんだった。 彼女は一人でこのホテルの一切を取り仕切ってるようだった。 一番安い部屋は6人部屋のドミトリーだったが、他に宿泊客がいないので2人で好きに使ってくれとのことだった。 部屋の中も山小屋風でたいへんきれい。 今日はスムーズにいい宿がとれた。 荷物を置いて、さあ、登山列車に乗ってユングフラウヨッホを目指そう。 |
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場所はスイスのベルナーオーバーラントのクライネシャイデック(2061m)とヴェンガーアルプ(1873 |


