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さすが世界でも有数の観光地である。 ツェルマットはバーンホッフ(ドイツ語で中央駅)通りだけが賑やかな、道一本外れるとすぐにさびしくなるような小さな村だが、この通りだけにはホテルやスーベニ屋(笑)、レストラン等が建ち並び、観光客がごった返している。 駅からマッターホルン方面に坂を上がっていく感じで歩いているわけだが、いままでのヨーロッパの街並みより密度が濃くて、実に興味深い。 途中、何軒かホテルはあったが、ちと高い。 どこもWベットルームで一泊120SF以上はする。(1スイスフランはこの時約89円) そうこうしていると一軒のレストランの前に着た。 なんと日本語でメニューが書いてあるので目が留まったわけだが、2Fがホテルになっているようだった。 何気に階段を上がってみると安ホテルの雰囲気ながら綺麗なロビー。 これは、と思いホテルの人に尋ねてみるとブレックファースト付で1泊90SFとのこと。 本当は120SFなのだが、今はバケーション前の閑散期なので安くするよ、とのこと。 部屋も見ずにここに即決した。 期待通り、通された部屋は山小屋風で実に綺麗だった。 パリからこれまで一番綺麗な部屋かもしれない。 朝食なしのあの汚いアムステルダムの部屋に比べれば雲泥の差、しかもこっちのほうが安いときてる。 ホステルや他の地方都市の安宿よりは高めだが、スイスのツェルマットでこの部屋ならこの値段で十分納得である。 まったくバックパック旅行において宿探しは、ストレスでもあり喜びでもあり、勝負でもある。 |
スイス・ツェルマット
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列車はカーブを曲がりながら川に沿って谷間を走っていく。 どんどんと両側の山が高くなっていくような気がする。 いたるところで上のほうから水が噴出し、滝になっている。 そのさらに上は森林が空に向かって伸び、雪で覆われた白く尖った岩山になっている。 マッターホルンはまだ見えないかと、窓から身を乗り出して進行方向へ目をやる。 そうしてるうちに列車はトンネルに入り、出たと思ったらすぐに終着駅ツェルマットの構内に入ってしまった。 いよいよ到着した。 列車を降りると少し空気が冷たかった。 ここはスイスの4大観光特急の一つGlacier Express「氷河特急」の始発駅でもある。 バカンスシーズンには予約が取りにくいほどの人気列車なのだが、私たちもこれに乗って次の街に移動する予定だったので、予約をとっておくことにした。 ユーレールパス保持者は区間によって25%ほどの割引になる。 パスを見せると駅員さんも要領を得たものですぐに切符を発行してくれたが、手渡す際に何かを確認している。 どうもこの列車の切符購入は複雑らしい。 いろいろ説明してくれたが、どうも要領を得ない。 「??????」顔で聞いてると、 「まあ、いいわ。とにかくこれで乗れないことはないから、当日スタッフにでも確認して頂戴。」 最後までわけがわからなかったが、お金も払ってとりあえず予約は取れた。 さて駅の外に出ると、村のメイン通りがある。 広々とした街並みのインターラーケンと違って、ひしめき合うように伝統的なチロルの山小屋風の建物やらが建っている。 道幅は狭く、小型車がすれ違えられるほどで、そこには観光客がごった返している。 おもちゃみたいな電気自動車が時々人を掻き分けるように、モーターだけに静かに通り過ぎていく。 この村では環境保護のためにエンジンカーは使用することが禁止されている。 そんな通りをホテルを探しながらしばらく歩いていくと、見えた! 軒と軒の間からひょっこりと、あの三角形の独特のフォルムを持つマッターホルンが顔を覗かせた。 |
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シャモニーから国境を越えてスイスのツェルマットにやって来ました。
ローヌ渓谷の国鉄本線にでるまでの山岳線はすごい坂をアプト式で登ったり、下ったり。 すごい鉄道でした。 正午、ツェルマットについたときはマッターホルンは雲に包まれて見えませんでした。 しかし、今日は本来雨の予報だったのに、天気としては晴れ。 ホテルを確保して、とりあえずケーブル電車でスネガという展望台までいってみました。 まったく、偶然というべきか、日ごろの行いがいいのか(うそつけ)時々は雲に隠れるものの、マッターホルンがその全貌を明らかにしていました。 3年ぶりに来ましたがやはり何度見てもすばらしい山です。 絶好の景色のもと、ふもとの生協でかってきたサンドイッチとソーセージをランチにいただき、展望台の下に池があったのでその周りで1時間ほど昼寝して、再び展望台のカフェでビールを飲んで帰ってきました。街歩きはひたすら疲れるけど、山や湖はまったり時間がすごせるからいいです。 明日は別のところへハイキングに行きます。 |
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スイスのゴルナーグラートから臨んだアルプスの名峰マッターホルン(4478M)です。 麓の村ツェルマットから登山列車でこの展望台(3089M)まで労することなく登ってこれます。 この下にはゴルナー氷河が広がっており、その上には4000M級の山々が連なり反対側はもうイタリアです。 氷河の向こうには三角の白い雪山マッターホルン、蒼い空・・・、惚れ惚れする実に壮大な景色でした。 ここは標高が高いため空気が薄く、階段を少し登るだけで息が切れます。 この日は快晴で、ひんやりとした空気とポカポカした日差しがとても心地よく、ランチの後、多くの人た ちがまどろみに襲われていました。 ちなみに食べたランチはミネストローネと大きなソーセージのグリル クチバシの黄色いカラスが集まってきておこぼれを狙っている様子。 展望台のすぐ下にある、丸太をくりぬいた水のみ場には野生のヤギが水を飲みに来てました。 |


