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夏の北海道、日高本線の勇払大湿地帯の原野を駆ける、JR北海道のキハ40です。 夏の北海道の太平洋岸といえば深い霧です。
東北地方の「やませ」と同じ現象で、沖合いで暖流が冷たい北風にさらされて濃い霧が発生します。
それが沿岸部に押し寄せ、昼過ぎまで濃霧に包まれます。おかげで、濃霧の原野という味のある写真が撮れます。 てなわけで、今回はモノクロで気分出してみました。
7月あたりなんて太陽はめったに拝めません。
おかげで夏というのに20度以下という日が続きます。そのため、この辺りでは畑も稲作もできません。 火山灰大地も手伝って、辺りに広がるのはひたすらな湿地帯。 これも、ここから車で1時間ほどの札幌とか、富良野とか内陸に入ると全然関係ないんですけどね。 あちらはイメージ通りの『青空広がる夏の北海道!』って感じです。
まあ、でもこの地方の陰鬱な気候も、北海道の別の一面ということで、嫌いではないです。
てなわけで、出張先で仕事サボって写真撮ってきました。この原野を突っ切ると競走馬の産地、日高に入ります。 .
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日本の鉄道の旅
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コメント(13)
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冬の北海道は最高です。 極寒のイメージがありますが、北の地では寒さ対策が万全なので、むしろ冬を楽しめます。 外がどんなに氷点下になろうとも、家の中は24時間、玄関、トイレ、廊下、すべてあったか。 防寒具も服もいいのが売ってます。 そう、寒さがストレスにならない、それが今時の冬の北海道! …って分かってるんだけど、やっぱり大阪から飛行機で新千歳に降り立ち、乗り換えのためJR南千歳駅のホームで「ああ、またここにオレはきてしまった。ぶるぶる」とつぶやくのはお約束事。 ここはJR北海道の中でも、いろんな列車が往来する駅なので見てて飽きないのですが、やっぱり寒っ! 寒いというより風が痛っ!です。 だって列車見たら分かるでしょ。まあこれでもまだましな時の写真ですけど。 そうしたら寝台特急「北斗星」がやってきた。 今から北海道の原野を駆け抜け、青函トンネルを潜って、東北の雪景色をひた走り、東京へ向かうのね。 ワダスはあと40分待って宿がある苫小牧に向かいます。 やっぱ、これに乗って東京に逃げようかな。 |
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今日は東京日帰り出張で、帰りに新型新幹線N700系に乗って帰ってきました。 東京-新大阪5分短縮! 省エネのハイテク車両! ですが、乗っている分にはいつもとあまり変わりませんでした。 きっとグリーン車は豪華になったんだよ。乗ってないからわからんけどw。 でも車内はおろしたての新車のにおいがして、みんなピカピカで快適でした。 そんなわけで、忙しくて訪問できなかったり、コメントできなくてスミマセン(・∀・)ノ おかげで、日帰りだったけど東京でおいしいもの食べたり、プチ観光してきたからまた紹介するね。 (って、おい!仕事はどうした?!) はい、ほんとに仕事で行ってきました。でも仕事のわずかな合間に遊びを詰め込むのがにゃあさん流なのだ。 まあ、これは自営業の特権かもしれないが・・・ でもまてよ、まだ北海道ネタ紹介しきれてないし、もうすぐ京都は紅葉始まるし、ほかにもプチ国内旅行のネタたまってるし、かといってタイトル的にヨーロッパネタはずすわけにはいけないし・・・ う〜ん、まあおいおいUPしていきますね。 というわけで今日は早朝の新幹線で東京行って、遊びまくって(ちがう、バリバリ仕事して!)、最終ののぞみで帰ってきたので、疲れたからもう寝るのだ! おやすみ〜 Have a nice night! いやちがうもう寝よう good night!
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さて、駅ビルのロビーに集められた私たちだが、すでに修学旅行生をはじめ多くの人たちでごった返していた。「あけぼの」や「日本海」の乗客らしい。トワイライトの乗客も学校の遠足のクラスごとの集合のように2列に並んだ。 やってきたのは秋田駅の職員。先頭から一人ずつ説明を始めた。東京までの秋田新幹線「こまち」の指定席の切符とささやかながらオニギリ2コが手渡され、東京駅からはどれでもいいから「ひかり」の自由席に乗って関西に帰ってくれとのことだった。さらに手書きでなにかを書かれたザラバン紙を渡された。どうもこれを提示するとどの駅や列車でも便宜を図ってくれるらしい。まさにフリーパスだ。 それでもやはり何人かの客が駅員に食ってかかりだした。運休はやむ得ないとして、なぜ「ひかり」なんだ「のぞみ」には乗れないのか、とか、グリーン車に乗せろ、といったものだった。駅員もたじたじでひたすら「今はこれが精一杯」と繰り返すのみ。列の後ろからは早くこっちにも切符をよこせと野次が飛ぶ。混乱してきた。まったく人間はどうしてこういう事態になると我慢ができないのか。腹立たしいのはわかるが天災には逆らえない。こういう時は協力したほうがスムーズに事が運ぶのに。 もちろん私も「ひかり」の自由席には納得いかなかったが、JRの立場に立つと事情は理解はできる。ここは秋田なので「こまち」の席は当然確保できる。しかしこの強風だ。「こまち」も徐行運転を強いられてダイヤが狂って東京到着は予定通りにはいかないだろう。連絡する「のぞみ」は特定できないので席の取りようもない。さらに秋田新幹線と違って「のぞみ」ではこの人数の指定席はすぐには確保できないだろう。必然的に比較的すいてる「ひかり」になる。 何人かの客はまださわいでいたが、ここで騒いでも無駄である、と判断した私は文句を言わずに切符とオニギリをさっさと受け取って「こまち」のホームへ向かった。だいたい同じJRといったってトワイライトはJR西日本の列車、ここはJR東日本の秋田駅、さらに秋田人がJR東海の「のぞみ」号の事情をよくしるよしもない。秋田駅の職員に文句言っても時間の無駄なのである。 こうなったら、新幹線の旅を楽しむことにした私はキオスクで駅弁とビールを買った。こんなオニギリでは東京までもつまい。只今朝の7時、おそらく東京到着は昼過ぎになるだろう。駅弁は、ほんとうは一番人気の「あきたこまち弁当」か「鶏の釜飯」がよかったのだが、まだ早朝なので在庫がなく「あきたこまち重ね弁当」にした。 8時ごろ秋田新幹線「こまち」に乗り込む。この列車は盛岡まで在来線を走る。しかし案の定、強風のため大曲までは徐行運転となった。窓の外は猛吹雪だ。同じ車両には何人かトワイライトの客がいた。不思議だったのは地元の客が進行方向と逆向きに座っていることだった。これで東京まではつらかろうに、と思っていたがすぐに疑問は解けた。大曲駅の新幹線部はヨーロッパでよく見られる引きこみエンド線で、ここで列車の進行方向が変わるのである。そういえば昔よく遊んだ「列車でGo−こまちバージョン」でもたしかに終点大曲駅は線路が途絶えていた。 妙に納得しつつ席の向きを変えて弁当とビールを飲み始める。こうなりゃこの旅を楽しむだけさ。雪の東北の景色を楽しみながらの酒はなかなかおつなものだった。通路の向こうのカップルはどうもA寝台の客だったらしく、いまだに不機嫌そうだった。 2時間遅れで盛岡駅に到着。ここからは速い速い!さすが東北新幹線である。カーブが少ない。今までのスピードがうそのように、あっという間に東京に着いた。それでもやはり到着は午後2時前になった。 そのまま東海道本線のホームに上がると「のぞみ」が発車する寸前だったので飛び乗った。あいにく自由席は満席だったので指定席の空いている席に座った。品川駅を出ると車掌さんが検札にやってきた。当然「のぞみ」の切符は持ってない。事情を説明して例のザラバン紙を見せた。 「この紙にはひかりの自由席と書いてありますが…」と尋ねられた。 ここで怒るべきなのだ。文句を言うのは秋田駅員にではない。 「トワイライトの個室に乗ってたのに、自然災害とはいえグリーン車も用意してもらえず、挙句の果てにひかりの自由席とはどういうことだ!こういう状況なら、空いてる席にどこにでも座らせるべきだろう!」そう言うと若い車掌さんは 「しかたがありませんね。じゃあ空いてる席にどこでも座ってください。ただしその席を予約した方が来たら譲ってあげてくださいね。」もちろんである。 結局、私の席には京都まで誰も来ず、最後まで座っていられた。しかも途中、美しい富士山も見ることができた。今回、トワイライトでの朝食は逃したが、初めて秋田・東北新幹線に乗ることができたし、こんなきれいな富士山が見られた。いろいろあったが私的にはけっこう楽しい旅となった。
やはり、『ハプニングは楽しまなくちゃ!』 私がヨーロッパで学んだ教訓である。 |
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朝、目覚めると列車はどこかの駅で停車していた。予定では新潟の直江津あたりだろうか。窓の外は雪、しかも吹雪いているようだった。それにしてもこの景色には見覚えがある。昨夜、Pubでいい気分になった後、すぐに自室で就寝したのだが、深夜2時ごろ目が覚めた時に見た景色と似ている。 ???少しまどろんでいると車内アナウンスが入った。 「只今、当列車は強風のため秋田駅の手前の土崎駅で運転を見合わせていましたが、風がやむ気配もなく、ここで運転中止とさせていただきます…」 なんてこった。やはり列車は昨夜からずっとここに停車していたのだ。なんでも秋田駅は朝の通勤ラッシュ、プラス先発の日本海とあけぼのでホームが埋まっているため、トワイライトはこの駅に停車しているとのこと、秋田駅までチャーターバスを出すので、ここでバスに乗り換えて、秋田駅から秋田新幹線こまちに乗って東京へ行き、そこから東海道新幹線で京都、大阪に帰ってくれ、とのことだった。 まったく、寝耳に水の出来事だ。 悩んでいても仕方がない。身支度を整え荷物をまとめる。30分後の7時ごろ、バスの用意が整ったとのアナウンスがあり、半信半疑で列車を降りた。駅は一面雪で真っ白で他の乗客たちも荷物を抱えて改札口に向かっていた。 秋田市内は朝の通勤ラッシュで渋滞していた。雪によるせいもあるだろう。私の席の周りの人たちはツアーの人たちだった。何でも「日本一周ツアー」らしく、今日中に大阪で乗り換えて鳥取まで行く予定だったらしい。ガイドさんはこんなハプニングにはなれているらしく、余裕の笑みさえ浮かべながら状況を本社に電話連絡していた。 秋田駅に着いた。とりあえず駅の隣のビルのホールに集まってくれとのことだった。
この秋田付近はとんでもない強風が吹く。数年前にも特急いなほが横転事故を起こした事は記憶に新しい。あまりの強風のため救助活動さえままならなかったのをニュースで見た。それにしてもあの時列車は時速100キロほどで走っていたのである。その速度ならこの強風の中、横転もするだろう。しかし列車なんて基本的には重いものなんだから、時速10キロ以下のノロノロ運転ならこの区間を通過することぐらいできないものなのか?と、駅前を歩きながら考えていた瞬間、突風が吹いた。左手に持っていたトランクがふわっと私の胸の高さまで浮いた。トランクは一ヶ月の出張のため海外旅行並みの大きさで、おみやげや仕事の道具やらで重さは20kg近くあったであろうに。そのうえ私自身も飛ばされそうになり、その場でふんばって、しばらく歩くことすらできなくなった。 恐るべし秋田の突風!!この瞬間JRの下した運休の判断は確かに正しかったと納得したのであった。 やはり何事も体感してみないとわからないものである。 |



