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書庫ヨーロッパ鉄道の旅

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スペインの高速列車AVEの車内カフェにて朝食です。
日本の鉄道では食堂車が次々に消えてしまいましたが、ヨーロッパの多くの特急には食堂車やカフェが健在です。
休憩や飲食の時間を大切にするのが、日本と違っていいですね。
「採算?!いやカフェはいるだろ!」的なね。
朝食はコンチネンタルスタイルで甘〜い菓子パンと濃〜いカフェオレ。
ヨーロッパでの平日の朝食は現地に倣ってコンチネンタルかシリアルにミルクで簡単に済ます事が多かったです。
イングリッシュ・ブレックファースト的な玉子料理にハム・ソーセージが付く朝食なんて土日だけですよ。または早めのランチでとか。
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スペインの新幹線AVEです。
いまからこれに乗ってマドリードからコルドバに向かいます。
テロや大事故もありましたが、やっぱリ乗りたいよね。


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 しばらくステイしたイギリスを後にフランスへ向かいます。

フランスへ渡るのはあえてドーバー海峡のフェリー。

てなわけでロンドン・ヴィクトリア駅を出発した列車はドーバーに向けて走り出しました。

発車して5分もたたないうちに車内販売のお姉さんがワゴンを押してやってまいりました。

イギリスの鉄道では普通列車でも車内販売があります。

もっとも分割民営化でその経営会社にもよりますが。 


列車はゆっくりとロンドンの街中を走り抜けていきます。

このあたりは観光地じゃないからかえって新鮮な風景でした。

ニューヨークのマンハッタンの郊外に似てたかな。

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/6c/8b/akaisuiseinonya/folder/1029420/img_1029420_44293073_2?1289562917

 窓の外はロンドン郊外の工場地帯。

運河とふるい工場がたくさんありました。

ここぞ産業革命の発祥の地か?!

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/6c/8b/akaisuiseinonya/folder/1029420/img_1029420_44293073_3?1289562917

テムズ川になるんでしょうか。

この辺りも再開発してる感じでした。

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/6c/8b/akaisuiseinonya/folder/1029420/img_1029420_44293073_4?1289562917


ロンドンから20分も走るともうこんな牧草地が広がるイングランドな風景。

ちょっとピンボケしてますが、手前は白いバラの花。

向こうに見える白い点々は牧草をはむ羊さんたちの大群です。

首都からちょっと離れるだけでこれだけの緑が広がってるなんて日本では考えられないことです。

ほんとイギリスで一番よく見た風景でしたね。


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 さらばイギリス!

フェリーでフランスに渡るため鉄道でドーバー海峡に向かってます。

途中ロンドンでパディントン駅から地下鉄に乗り換えてドーバー行きの列車が出ているビクトリア駅に向かいます。
 
つまりロンドンには山手線みたいなのがないので、東京で例えるなら三鷹から新宿駅について、地下鉄で上野駅に行って、そこで宇都宮行きに乗り換えるようなもんです。

でここは乗り換えした、映画でも有名なノッテイングヒルの駅です。


 ヴィクトリア駅に到着!

この駅からはロンドンからカンタベリーとか東側地方に行く列車が出ています。

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/6c/8b/akaisuiseinonya/folder/1029420/img_1029420_44245666_2?1288700919

この黄色の列車がドーバー行きです。

この列車、前方はランスゲート行き、後方はドーバー行きで途中の駅で分割されるので座る車両に注意です。

ヨーロッパはこういうの多いですね。

車掌さんからも車内販売のお姉さんからも「どこ行くの?確認した?」と聞かれました。

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/6c/8b/akaisuiseinonya/folder/1029420/img_1029420_44245666_3?1288700919

いよいよロンドン発。

さらばロンドン。

ヨーロッパを周って4週間後には帰ってくるからね!


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 ローマから寝台車に乗り込んで、イタリアの最南端の島、シチリアに向かっています。

深夜に貸切になった、私たちのコンパートメント。

全座席のリクライニングを最大にして、Wベッド状態にして列車に揺られながら眠ります。

広いから足を伸ばして、ほんとよく眠れました。これ個室のベッドより広くて快適よ!


 ふと目覚めると、朝。

でも列車は止まっていて、動きません。

窓の外を見ると、無数の線路。どうも貨物基地のような。

そう、こここそがシチリアへの玄関港、フェリーターミナルがあるVilla San Giovanni駅でした。

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/6c/8b/akaisuiseinonya/folder/1029420/img_1029420_36729617_1?1225380030

実はこの列車、シチリア行きなのですが、イタリア本土とシチリア島の間のメッシーナ海峡をどうやって

渡るのかは知りませんでした。

ええ、知らずに乗ったんです!

まあ、時刻表に書いてあるから問題なく渡れるとは思うのですが、かつての青函連絡船のようにこの列車

を降りて、フェリーに乗り込み、シチリアで別の列車が待っているのか?などと予測していたのですが。

そうなら、フェリーに乗り換えるよう車内アナウンスでもありそうですが、静かなものです。

突然、車内燈が消え、エアコンも止まり、室内が暑くなってきました。

そして再び列車がゆっくり音もなく動きだしました。

まだ駅に到着していなかったのか?とカーテンを開けて窓を見てみると。

窓の外は鉄の壁??!!

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/6c/8b/akaisuiseinonya/folder/1029420/img_1029420_36729617_2?1225380030

そうなんです、なんと列車を4両編成ごとぐらいに切って、急行1編成丸ごとフェリーに積み込んでいたの

です。

カメラを持ってドアの外に出ると、ほんとにフェリーの中でした。

タラップを駆け上がって、甲板に出てみると、船のへ先が大きく開いて、線路とつながってました。

予想外の展開にちょっと感動。

船の反対側から見てみると、メッシーナ海峡の海が広がっていました。


    

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