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書庫スペイン・トレド

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さて、マドリードからトレド行の列車だが、トレド駅が高速鉄道AVE建設中で途中でバスに乗り換えねばならないのは、実は時刻表に小さく書いてあって知っていた。
しかし、どこでバスに乗り換えるのか、料金など詳細は全く不明だった。
列車は観光客、つまりスペイン人でない外国人でほとんど満席状態。
そして列車はトレドの2つ前の駅で停車し、そこではじめてアナウンスがあった。
が、スペイン語なので何を言っているのかわからない。
乗客の半分ぐらいは理解できたようで、バタバタと降りる準備を始めた。
ああ、ここで乗換か。
近くにいたイギリス人夫婦は???な顔をしていたので、この先は工事中なのでバスに乗替えらしいよ、と教えてあげた。
降りてみると、そこはまるで西部劇に出てくるようなコロニアル風の駅舎だった。
なるほど、停車している列車の先は線路がはがされてて、枕木だけが残っていた。
バスの料金が気になったが、さすがに鉄道運賃に含まれていたので無料だった。

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マドリードから列車で1:30ほどで古都トレドに着いた。
現在はスペインの新幹線AVEで行けるが、この時はまだ建設中。
トレド駅の2つ手前の駅で列車は停まり、ここで振替のバスに乗り換えて到着した。
たしかにトレド駅は解体中でホームはあるも線路が取り外されていた。
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これがスペインの荒野。
いままで見てきたヨーロッパの景色と全く違っていた。
マドリードからかつての首都トレド行の列車から見た風景。
イギリスは新緑の瑞々しい緑にあふれ、フランスでは広大なブドウ畑や小麦畑が広がっていた。
イタリア南部やシチリアも同じ乾燥地帯ではあるが、レモン畑やオリーブ畑が風景に緑を添えていた。
しかしこのスペインの風景は違う。
スペイン人がメキシコの砂漠地帯や南米のステップ気候地帯にまで己の文化圏を広げていけた原点を見たような気がした。

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