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滋賀県はかつての近江の国。 京都の隣国にして琵琶湖があり、東海道も中山道も通ってますので、適度な田舎に歴史がいっぱいです。 近江といえば近江商人。 その代表的な町が、ここ近江八幡です。 琵琶湖の中でも湿地帯に位置するので、運河が張り巡らされ、今でもそれが残っています。 ここから近江平野の米が舟で大津に運ばれ、京都、大阪で売りに出されました。 この辺りはいわゆる旧市街で、昔ながらの家もたくさん残っています。 それにしても、この町は私が若かりしころ、バイトで車で走り回っていた地区です。 その時は、何も感じるところがありませんでしたが、年をとって改めて見るとなかなかな町並みです。 最も、あの時より観光客誘致のため、相当町を整備し直したようですが。 まあ、歴史的地区が保存されるのはいいことです。 .
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ええとこやで近江滋賀
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詳細
滋賀県近江の国は琵琶湖を中心に美しい自然に囲まれています。京都の隣国、東海道、中仙道と昔から人の往来も激しく歴史も豊かです。
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比叡山延暦寺の門前町坂本は最澄が生まれた町であり、天台宗関連のお寺や施設が固まっています。 その中に滋賀院門跡があります。 門跡とは皇室から出家した子弟が相承する特定の寺院を指します。 特にここ滋賀院は歴代の皇室出身の天台座主が居住していた寺で、高い格式を誇ります。 表通りから石畳を歩いていくと、穴太積みの石壁に院の白壁、その上に燃えるような赤の紅葉が見えます。 古来、近江の湖西地方は渡来人の植民地であり、穴太(あのう)の石組みも大陸から持ち込まれた技術です。 戦国時代以降、この特殊技術をもつ穴太衆は全国各地の巨大城塞の城壁造りにかり出されました。 日本のほとんどの名城の城壁は彼らによって作られたと言っても過言ではありません。 ゆえにでしょうか、このあたりの石垣はずっしりとした風格があります。 それに赤と黄色の紅葉がよく映えます。 今年の色はいまいちと聞いていましたが、緑、黄、山吹、赤、朱、と多彩な色づきでなかなか見事でした。 滋賀院門跡 滋賀県大津市坂本4-6-1 |
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湖東三山の中で一番北に位置する西明寺です。 歴史は一番浅く、といっても平安時代の開設です。 ここも他の二寺と同じくふもとの山門近くに庭があり、石段を登っていった上に鎌倉時代の三重塔と本堂がありますが、一番坂が短く楽です。 短いだけにその周辺もよく手入れがなされており全体が庭園のように感じられます。 三重塔周辺の紅葉はここが一番色鮮やかで美しかったです。 その代わり庭は他の寺と比べると紅葉があるわけでもなく平凡な山水です。 それよりも寺や石段の周りの森の木々が鮮やかな紅葉で彩られておりそちらの方が見ごたえがあります。 湖東三山それぞれご紹介しましたがいずれも車で15分ほどで隣に移動できます。 似ているようでそれぞれの個性を楽しめます。 西明寺:
滋賀県犬上郡甲良町池寺26 名神彦根ICからR307を八日市方面に下っていくと案内があります。 |
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湖東三山の真中にあたる金剛輪寺です。 この寺の歴史も古く天平十三年(741年)に行基により聖武天皇の祈祷寺として建立されました。 その後、平安京遷都、比叡山開山と共にここも天台宗のお寺になりました。 湖東三山のどれもふもとより坂を登って本堂に行きますが、ここが一番長い! 約300メートル階段と坂の参道を登ります。結構きつかったです! 皆さんヒイヒイ言いながら登ってました。 道沿いには風車が供えられた千体地蔵がずっと据えられ独特の雰囲気を醸し出しています。 登りきった上には本堂と三重塔が杉の緑や紅葉に彩られて建っています。 鎌倉時代の建築で歴史的な迫力があります。 紅葉の当たり年はそれは見事な景色でここは三山一だと思うのですが、今年は残念ながら色づきがいまいちでした。 帰りにふもとの茶屋で「僧兵そば」を食しました。 滋賀県もこの辺まで来るとそばは越前か信州風に二・八か十割かと期待しましたが、残念ながら京風の白いそばでした。 私はそばも京都も大好きですが、白い京風そばだけはいただけません。 それなりには美味しかったですけどね。 金剛輪寺:
滋賀県愛知郡愛荘町松尾寺873 R307を八日市から彦根方面に走ると看板が出てきます。 三山の真中です。 |


