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南仏プロバンスの町アルルに残る古代ローマ時代の円形闘技場。
かつてはこのアーチの向こうで、剣闘士や猛獣たちが血まみれになって戦っていたのだろう。
キリスト教がローマの国教になった後、さすがに人間同士の殺し合いを見世物にするのはキリストの精神に反するということで剣闘士同士の戦いは廃止された。
後、西ローマ帝国が崩壊し、アフリカがイスラム圏となりライオンなどの猛獣も入手困難となり、猛獣格闘ショーもなくなる。
しかし紀元前から続くこの残酷ではあるが人気のエンターテイメント。
あきらめきれなかったのか、なんとか残ったのが猛牛と人間との戦い。
現在では「闘牛」と呼ばれている。
スペインでは国技となっているぐらい人気だが、ここアルルでは春のイースターの時期に祭りの一環として行われている。
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フランス・プロバンス
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