ここから本文です

書庫フランス・プロバンス

記事検索
検索
イメージ 1
アルルのこの景色、ピンときた方もいるだろう。
ゴッホの名画 ”Terrasse du café le soir”「夜のカフェテラス」はここを描いたものだ。
実は私もこの一角に来て、
「ん、なんかここ見たことがあるような…。とりあえず写真撮っておこう。」
的なノリだった。
後で調べてみてビックリ。
ゴッホのあの絵の場面だと理解した。
確かに店名に "Le Van Gogh" とある。
もちろんこれは後にゴッホが有名になってから名付けたものだろう。
それでもここでコーヒーかビールの一杯でも飲むべきであったか。
でもこの日は close だった。
 
イメージ 1
 
ホテルを探してアルルの街の中心部から10分ほど歩くと昔の城壁があった。
ローマ帝国が弱体化して蛮族の侵入が頻発した時代に造られたのだろうか。
古代のロマンに思いをはせながら、どこのホテルもFULLばかり。
そういえば今日は休日だった。
今宵の宿はどうなる?!
イメージ 1
フランス、プロバンスの古代都市アルルのローマ劇場跡。
2000年前の建造物が今でも残っている不思議。
訪れた時、ここは静寂に包まれていた。
ユリウス・カエサルにより当時野蛮民族地域であったガリアはローマの属州となる。
そしてアウグスツスによりこの町はさらに発展する。
イメージ 1
アルルの闘技場のすぐ隣に古代ローマ時代の劇場跡があった。
闘技場と比べて、ここはかなり原型をとどめていなかったので、外側の壁を撮ってみた。
やはり中世時代に採石場として石を盗られてしまったのだろうか。
イメージ 1
プロバンス入りして困ったことが、『アルル』の発音が地元フランス人に全く通じなかったことだ。
フランス語はあいさつ程度しかできないので、旅行中の会話は専ら英語になる。
たいていのフランス人は英語が堪能なので問題ない。
ところが "Arles"『アルル』この単語だけが全く通じない。
会話自体は問題なく進むのだが、この町の名前を出すと、???的な顔をされる。
もしかして”R”の発音が悪いのか?
確かに英語でRとLがつながっている単語の発音は日本人には難しい。
たとえば "world"。
Rをちゃんと巻き舌にして続くLは即行舌を上につけないといけない。
それならばと"Arles"もそこを強調して言ってみる。
でもやはり何度言っても全く通じない。
 
帰国後解ったのだが、フランス語のRは喉の奥を軽く振動するように、でもgの音を発音しない『ファ(ガ)ァァ』みたいな。
そもそも日本語にない発音なのでカタカナ表記が不可能なのだが、そんなイメージで発音しなければならない。
たとえば『札幌』は"Saporo"なので「サッポ(ゴ)フォォ」みたいになる。
 
それで後日、アユタヤとか難波とか京都とかで、出会ったフランス人と話す機会があり「フランスはアルルに行ったことあるよ」と言うときに『アガァルル』(繰り返すがカタカナ表記は無理なので一番近いイメージ)と発音すると、おお一発で通じるではないか。
アルルやニームで、全く通じない苦労した経験があるだけにこれがまた快感。
なので最近フランス人に会う時は必ずアルルの話をするのがクセになっている。
akaisuiseinonya
akaisuiseinonya
非公開 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

過去の記事一覧

ブログバナー

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

検索 検索

よしもとブログランキング

もっと見る
本文はここまでですこのページの先頭へ
みんなの更新記事