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ベルギーはグルメ大国!
ベースはフランス料理だが人によってはフランス本国よりおいしいと評判です。
特にブリュッセルや北部地方は海の幸が充実。新鮮な北海の魚貝料理が楽しめます。
そんなわけで期待満々でブリュッセル入りしたはいいけど、ホステル探してたりしてたら昼の2時過ぎになってしまった。

おいしいレストラン求めて聖カトリーヌ教会界隈にやってきました。
ここはグルメ横丁ほどではないがたくさんのシーフードのレストランが軒を並べています。
なのに、なのに、どこもすでにオーダーストップ!
途方にくれていたら一軒の魚屋さんが目に飛び込んできました。
「Noordzee」?!
そういやドイツではインビスという大変便利な軽食屋さんがたくさんあるんだけど、そのうちのチエーン店の一つにシーフード専門の「Nordsee」ってあるんですよ。
もしやと思い覗いてみると・・・
おお!カウンターがあってカルテ(メニュー)が掲げてある!!!
なんと魚屋さんなんですが軽食も食べさせてくれるお店でした。
これは、ちょっとイイかも・・・

アントレにたのんだのは、タラの塩スープとブイヤベース。
3年前コートダジュールに行った時にニースでもカンヌでもブイヤベースなくて、それならマルセイユへ行け、と言われたものの、マルセーユでは時間がなくて結局食べられなかった代物。
北海側とはいえ、やっとフランス語圏で食べられる!てなもんで少々興奮気味で食べました。
まあスタンドなので具が少ないスープのみのブイヤベースでしたがチーズを入れてガーリックバターを溶かしてパンに浸して食べると、、、、うんま〜〜〜〜〜〜!!!!

そしてメインにはカニクリームコロケットとイカリングフライをオーダー。
日本でもおなじみの料理だけどそこはやはりフレンチ風。
素材も新鮮で、おいちかった!!
そこへ白ワインを流し込む。こんな店でもちゃんとグラスワインはおいてます。

下手なレストランで食べるより安いし、ブリュッセルの超ローカル料理が食べられて大満足!!
旅先においてハプニングは成功の母なのだ。

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3年ぶりにグランプラスにやってきました。
前回はここで泊まらなかったので夜景を見られませんた。
で、今回は夜景を見に来たようなものです。
とはいえ、さすが世界一美しい広場と言われるだけあって、昼も夜もきれい!!
カフェでベルギービール飲みながら、ぼんやりと眺めてました。

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 アントワープはアムステルダムやロッテルダムと同様、海上貿易で栄えた街である。特に有名な商品はダイヤモンドだ。世界にはダイヤモンド市場が20ほどあるそうだが、そのうちの4つもがここアントワープにある。研磨、トレード,共に世界一の市場なのである。
 当然街にはダイヤモンド博物館なるものがあるが、時間が時間だけに見学はかなわないだろう。手早く見れるアントワープの他の名所はないものか、絵画の巨匠ルーベンスの家もあるが、見に行くほどの興味もない。地図を見るとマルクト広場のすぐそばにSchelde(スヘルデ)川が流れているので行ってみることにした。
 川岸に行ってみてびっくりした。ゆったりと流れるスヘルデの川幅は想像以上に広く、東京や大阪の埋立地と埋立地の間の、大型貨物船が通れるほどの運河のようだった。実際、大きな外洋貨物船が向こうのほうに見える。古の繁栄は過ぎたとはいえ、さすがに世界有数の海港貿易都市である。
 川岸にお城があった。本物の城を改装した海洋博物館だった。ヨーロッパの城らしい城を見たのはこれが初めてだったので、思いがけないラッキーな発見だった。ひととおり外観を見て、そろそろ駅に戻ることにした。今日の予定では列車でオランダに入ってライデンで宿をとるつもりだ。

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/6c/8b/akaisuiseinonya/folder/928175/img_928175_19534054_2?20070511221002

 再びトラムに乗り中央駅に戻ってきた。ブリュッセル−アントワープ−アムステルダムはオランダ・ベルギーの主要路線なので1時間に一本は列車が出ている。手持ちのトーマスクックの時刻表によれば、あと20分ほどでアムス行きが来る。ライデンへはそれに乗る。
 ところがである。駅に張り出してある時刻表を見ても、電光掲示板を見てもアムステルダム行きの列車などない。だんだん不安になってきた。しかしこのアントワープからアムステルダム行きの列車がないわけがない。なにせこの地域の主要路線だ。横浜から東京行きの列車がないようなものである。ありえない。
 さっさと駅員に聞けばいいのに英語を話すのがめんどくさいのも手伝って待ってみることにした。今朝乗ったブリュッセルからブリュージ行きの列車は40分も遅れてきた。きっとまた遅れているに違いない。ところが到着予定時間から20分待っても30分待っても電光掲示板にアムス行きなど表示されない。あせりながら何度も何度も時刻表を見ているうちにあることに気がついた。アントワープの駅が2つあるではないか。Antwerpen CentraalとAntwerpen Berchem である。
 ?????少し考えてやっとわかった。ここCentraal駅は本線からの引込み線の終点なのである。ブリュッセル−アムステルダム線はタリスなどの国際高速列車や急行が走る。いちいち中央駅の引込み線に入れて進行方向を変えてる暇はない。それで本線上にBerchem駅が設けられている。国際列車はそこに停車するのだ。駅に張り出してある時刻表を見てみると、なるほど、確かにここ中央駅から隣のBerchem駅に行く列車がシャトル便のようにある。急いでその一つに飛び乗った。
 4分ほどでBerchem駅に着き、降りてみた。何もない寂しい駅だが、この駅の時刻表には確かにアムス行きが載ってる。ほかにも数人の乗客が乗り換えのため待っている。間違いないだろう。でもまだ油断できない、と思っていたところへアムス行きの列車が滑り込んできた。乗り込み、バックパックを下ろして席について、やっとほっと胸をなでおろした。ヨーロッパの大きな都市には駅が幾つかある場合があることは当然知っていたが、まさかこういう形があるとは予想だにしていなかった。
 緊張が切れた安心感で饒舌になった私は妻にそのことを興奮気味に説明した。そうしているうちに列車は国境を越えベルギーからオランダに入ったようだ。駅に停まっている他の列車の色や形が変わった。
窓の外はだんだん薄暗くなってきた。

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 ノートルダムのファサード前から歩いてすぐのところに、アントワープの中心部、マルクト広場がある。ここもいかにもベルギーらしい風景だった。広い石畳の広場を囲うように風格のあるどっしりとした市庁舎、レゴで作ったような切妻段々破風のかわいらしいギルドハウスが建っている。一見、ブリュッセルのグラン・プラスに似ているが、グランプラスほどはゴチャゴチャしておらず、もう少しゆったりとした雰囲気だ。
 特に目立つのは市庁舎で、なぜか建物の正面一面に、各国の旗が立てられていた。国旗というのはたいていどの国のものでも派手な原色を使っているが、不思議と古い石造りの建物とマッチしている。比べてはいけないと思いつつも、一部を除いて、我が国の一般的な地方の市庁舎がいかに無粋でお粗末なデザインであるかを思い知らされる。歴史が違うのだから、どうしようもないのだが。

 このような広場にはたいてい銅像や噴水があるものだが、ここのそれは面白い。切断された手首を投げているポーズの像なのである。時間になると像のあちらこちらから水が噴出すのだが、趣味がいいのか悪いのか知らないが、この像が投げようとしている手首の切断部からも水がピューっと噴出す。
 実はこの像こそ、この街の「アントウェルペン」の名前の由来を物語るものなのだ。
その昔、この辺りがローマ帝国の植民地で低地ゲルマニアと呼ばれていたころ、町の横を流れるSchelde川に暴れん坊の巨人アンティゴーンが住んでおり、時折人々を苦しめていた。そこにローマの一兵士ブラボーがこの巨人を退治して、彼の手を切り落として川に投げたという伝説がある。地元のフラマン語で手がant、投げるがwerpen、でアントウェルペンという町の名前になったというわけだ。ちなみにこの兵士の名前ブラボーも訛って、ブラバントというベルギー北部地方の名前として残っている。

 このような伝説が信じられるほど、当時のローマ社会では辺境の片田舎だったこの地方だが、それでもここがかつてのローマ帝国の一部であったことを物語っている。日本人には理解しにくいが、ヨーロッパ人にとって自分の町や地方が古代ローマ帝国の支配下にあったかどうかは現代でも大変重要な問題で、こんな伝説でもこの街とベルギー人にとっては世界に誇れるすごい逸話なのである。

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 ブルージュから列車に乗って1時間半。私たちはベルギー第二の都市アントワープ(アントウェルペン)に到着した。ここの駅もヨーロッパの主要都市でよく見かける引き込みエンド式で、駅のエントランスは先頭車の先にある。この中央駅からアントワープの中心部までは少し距離があるためトラムを利用する。
 トラムは普通、駅前広場や車道の中央を走っているものだが、ここの停留所は駅の地下にある。重いバックパックを担いで地下への階段を下りると、地下鉄のようなホームがあった。でもトンネルの暗闇の中から出てきたのは紛れもなく4両編成のトラムだった。いや、もしかしてこれはメトロなのだろうか。行き先を確かめて乗り込む。中央駅を出てすぐに地上に出た。やはり道路の上を走っているのでトラムなのだろう。
 窓越しに目指すノートルダムの高い尖塔が見えてきたので次の停留所で降りてみた。ヨーロッパの町が便利なのは大聖堂の尖塔を見つけたらそれを目印に向かっていけば街の中心広場に出ることである。最悪、地図もいらない。歩いて2,3分でノートルダム大聖堂の前の広場に出た。

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/6c/8b/akaisuiseinonya/folder/928175/img_928175_19277368_1?20070507003447

 とにかくこの大聖堂の尖塔は高い。123mもある。パリのノートルダムが69mだから倍近い高さである。14世紀から約400年かけて建てられたが、普通,左右対称に2つの塔があるのがノートルダムの特徴なのに北塔の一つしかない。建設当時、予算が続かなかったため、南塔の建設は放棄されたらしい。

 ここに来たのはほかでもない。ここは「フランダースの犬」のネロとパトラッシュが昇天したあの大聖堂なのである。この大聖堂にはルーベンスの大作「聖母昇天」「キリスト昇架」「キリスト降架」の三部作が納められている。ネロは一枚は見たことがあるが、他の二枚はベールがかけられて見ることができなかった。絵心のある彼はどうしてもそれを見たかったのだが…。
いじめが子供心にきつすぎて見続けるのが少しつらかったが、ネロがあんなにも見たかったルーベンス三部作を私もこの目で見たかった。ついでに彼らが昇天したあの礼拝堂内部も。
 ちなみに「フランダースの犬」は日本人にとっては有名だが、地元ベルギーでは知る人はほとんどいない。そもそも原作者はイギリス人であるし、身よりのない少年を町中の大人がいじめて死に追い込むなど、ベルギー人なら考えられない話だかららしい。確かにベルギーを含むベネルスクと北欧は、世界で最も福祉と人権が重んじられている福祉先進国である。あれはイギリス人のベルギー人に対する偏見で、ベルギー人はあんなに薄情ではないというのだ。
 確かにイギリスとオランダ、ベルギーは昔、商業上のライバル国だっただけに、英語には彼らに対する偏見に満ちた言葉が今でも残ってる。たとえばDutch uncle(オランダ人のおじさん)といえば変人を指すし、Dutch account(オランダ人の会計)といえば割勘、つまりケチというニアンスで使われる。
 そのようなわけでベルギー人は最近までこの作品の存在すら忘れていたが、近年、私のような例のアニメーションを見てやって来る日本人観光客が後を絶たないため、市としてはささやかながら町外れにネロとパトラッシュの小さな像を建てた。ただ残念なことに、私も写真でその像を見たが、アニメのイメージとあまりにもかけ離れているため見に行く価値はないと感じた。で、せめてここノートルダムには来たわけだが。

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/6c/8b/akaisuiseinonya/folder/928175/img_928175_19277368_2?20070507003447

 なんということであろう。大聖堂の扉は硬く閉じられていた。実は見学時間は夕方6時までだったのに、私たちがそこに到着したのは6時15分ごろだったのである。そういえば広場のカフェやレストランは店じまいの準備をしている。ブリュッセルやブルージュの街が素晴らしすぎて、予定よりそれらの街の滞在時間が長くなってしまったのである。
 少しベルギーをなめていた。どの町もそれぞれ宿泊して1日滞在するだけの価値が十分にあったのである。本命の大聖堂に入れないとなれば、いったい何のためにアントワープに立ち寄ったのか。もちろんフランダースの犬のゆかりの場所だけでなく、この街には見所が他にもたくさんあるので、大聖堂の外観だけでも見られたことに満足して他を見て周ることにした。少し泣く泣くではあったが・・・

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