あおいろ

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 2016 クリスマスコラボ♪ 
テーマは…
 『サンタなつくしとクリスマス』 



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【あきら】

牧野と付き合い始めて約1年。。
俺と牧野は2人のペースでゆっくりと想いを育んできた。
・・・・・・まだ男女の関係にはなってはいない。
総二郎に 《まだ鉄パンはかせてんのかよ》 と、、なんと言われようとも、
牧野の気持ちを大切にしたかったから。。。。

でも、そろそろ俺も限界だ。 

俺と付き合っているから、、と自惚れていいと思う。
笑顔は元々人を惹きつけるし、誰にでも優しいし、どんどん綺麗になっていく牧野。 
嬉しい事だが、他の男たちの目線を集めてしまうのは、、頂けない。
できる事なら誰にも見せたくない。。 
それが無理な事だという事も、もちろん解ってる。。
心も身体も本当の恋人同士になりたい。。 そう思うんだ。
 
牧野の20歳の誕生日には、そういう関係で祝いたい。

そんな俺達も、イブを一緒に過ごす約束をした。

『牧野、、今年のイブは俺と一緒に過ごして欲しい』
『//////うん』

もちろん俺の言わんとする事を理解してくれた牧野。 
俯きながら照れて小さな声で返事をくれて、可愛くて思わず抱きしめた。
一緒に過ごす事を考えながら、2人で優しい時間を過ごしていたんだ。
けれど・・・・・・



イブの1週間前。

昼間は牧野がプランを、夜は俺がプラン立てて出掛ける約束をした。
それぞれのデートプランに文句を言わない条件で。 
初めての経験も牧野と一緒だと新鮮で全てが楽しい。 
きっと俺を楽しませてくれるはず。 

昼間は牧野の希望で、妹達のクリスマスプレゼントを買うためショッピングモールに向かった。
クリスマス前で混雑していたが、牧野の笑顔が見れるならどんな所にでも もちろん行くさ。
牧野は妹達に色違いのぬいぐるみとポーチを。
俺は牧野の好きそうな可愛らしい月のネックレスをサプライズとして 夜の食事の時に渡そうと内緒で買った。

夜になり、今度は俺が選んだ店で食事。
牧野の好きなイタリアンだ。 きっと喜ぶはず。 

食事をする事が こんなにも幸せな気持ちにさせてくれるものだと初めて知った。
牧野の、料理が美味しくて蕩けそうな顔。 『これ何?』 ってワクワクしてる顔。 
もっと食べたくて俺の分を狙ってる顔。 どんな顔も愛おしい。   

牧野との食事は俺にとって幸せな時間。。

牧野をエスコートして店に入る。
すでにそこで喜んだ表情。
飾られている花に目を奪われている。

支配人がにこやかに俺達を出迎え、席に案内して貰おうとした時、、

  「・・・・・・美作くん?」

聞き覚えのある声が背後から聞こえた。 
あの声は、、足を止めゆっくり振り返った。 

あ 「奈々・・・・・さん?」
奈 「久しぶりね、あきらくん」

俺の目の前にいる笑顔の女性。。

奈 「声を掛けてしまって、ごめんなさい?」
あ 「あ、いや・・・」

奈々さんから目が離せなかった。。
彼女はゆっくりと視線を俺から牧野へと移動した。

奈 「可愛らしい方。 ・・・・・・見つけたの、、かしら?」
あ 「・・・・・・・えぇ」

彼女の問いかけの言葉に、昔を思い出してしまった。

あ 「・・・・・・・・・帰国、、されたんですか?」
奈 「いいえ、知人の結婚式に招かれたの。 又向こうへ、戻るわ」

あ 「奈々さんは、、、」
奈 「私ももちろん。 」 

だから、つい、、彼女に話し掛けてしまったのかもしれない。 
隣には牧野がいるというのに。。。 

いつもは、牧野と一緒にいる時間は誰にも邪魔されたくなくて、知り合いに会ってもサラっと流してその場を立ち去っていたのに。。

奈 「友人があちらで待ってるの、失礼するわね。 あきらくん・・・・・・離しちゃダメよ」
あ 「えぇ。 ありがとう」

彼女はふわっと微笑んで、店内にいるだろう友人の所に案内されていった。

俺達も、支配人に案内され席に着いた。
牧野は、彼女とどんな関係だったのか薄々感づいているはず。
どこから説明すればいい、、?

あ  「あのな、牧野。 あの人は昔の知り合いでな、、」
つ 「う、うん。 い、いいの、何にも言わなくて! 」

いつもの牧野との食事とは違う、、ギクシャクした空気が流れる。。

あ 「・・・・・・・・・・」
つ 「お食事はもう頼んでくれているんでしょ? 楽しみだね!」

何も無かったかのように、明るく振る舞おうとする牧野。
店の雰囲気を感じる事を好きだと知っていたから、今夜はわざわざ店内のフロアを予約した。 
プライベートも守れる少し奥まった席。 

けれど、その席は、、

奥まっているから俺達は見られる事は少ない。
だが、反対に店内の様子は見える。。
奈々さんと友人が楽しそうに食事している姿が、視界に入ってしまう。 
それに気づいた牧野の表情が硬くなる。

奈々さんが、彼女が店内に案内された時点で店を変えるべきだったんだ・・・
折角のデートがすべて台無しになってしまった。。



to be continued・・・



あお



参加メンバー

明日咲く花 管理人 asuhanaサマ


おとなのおとぎばなし 管理人 miumiuサマ
クリプリ  <前>


gypsophila room 管理人 Gipskräuterサマ
On Christmas Night 前編


24/7 管理人 haruwoサマ
【俺はクリスマスが嫌いだ】


Beautiful days 管理人 やこサマ
I hope you all a Merry Christmas and a Happy New Year.


Life is Beautiful 管理人 向日葵サマ
『愛すべきサンタ、プレゼントは君で』


柳緑花紅 管理人 河杜 花サマ
Happy Holidays!①


だ〜い好き 管理人 りおりおサマ


そして私、あお
『ずっと・・・?』 ①〜④話  

お楽しみ頂けると嬉しいです

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yu〜さま。

コメありがとうございます♪
うんうん。 あきらのバカ〜ですよね。
私の中で、あきらは結構やらかしちゃう時がある、、と思うんです。笑
おっしゃるとおり、《変な意味は〜》その通りです!

桜子にとって桜子は、友であり、姉でありSPECIALなんです。
きっとどんな話を書こうとも、スタンスはこれかなぁって。
でも可愛さ余って・・は有りかな ^m^

もう少々続きをお待ちくださいませ❤

2016/12/24(土) 午後 4:37 [ あお ] 返信する

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