akatomoのブログ^^

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もうがくるど〜^^

今日、職場の同僚であるY氏(秋田県K村出身)と何気ない会話をしていた時のことです。
 
”そういえば、子供のころ、悪いことすると、
そんなことしてると、もうがくるど〜〜、と怒られたっけ”とY氏。
”もうがくる?”
”そう、蒙古の”もう”らしい”
 
”は?うそだ〜〜〜、秋田に蒙古?
 どうせK村のことだから、牛かなんかの”もう”でしょうが〜〜〜”と僕。
”いや、ほんとだって、ね〜、Mさん”と少しムキになるY氏。
 
Mさんはうちの職場のO.B.で、今はパートとして働いている、とても温厚篤実な方で、やはり秋田県出身。
”ええ、確かに元寇の蒙古が来るという意味だっとと思いますよ”とMさん。
 
さらに同じく秋田出身のSさんも、
”そういえば俺も子供のころ、”もうがくる”って怒られたことがあるけど、そういう意味だったんですか〜〜”と。
 
”う〜ん、Yはともかく、Mさんがこんな嘘を言うはずがないな〜〜
 やっぱり蒙古の”もう”なんですね〜〜〜”と僕^^;
”だからそう言ったでしょ〜〜〜が!!!”とY氏。
 
モンゴル帝国が日本に侵攻してきたのは13世紀の後半、700年以上前のこと、
しかも、来寇したのは北九州で秋田には来ていない。。。
それにしても、モンゴルが実際に来襲し、殺戮が行われた北九州にならともかく、直接的な被害が無いはずの秋田でこんな言葉が残っているは何故だろう、
僕はそのあとしばらく考え込んでしまいました(すみません仕事中でした^^;)
 
それと、僕が子供のときに読んだ本に、やはりモンゴル帝国の侵攻を被った東欧にも、長く、子供を叱る言葉として”モンゴルが来る”という言い回しがあったと記憶しています(子供のとき読んだ本で、今はその出典を明らかにできません。僕の記憶違いで、この記述に誤りがあるときは、ご指摘をいただければありがたいです)。
 
モンゴルが席巻したユーラシア大陸の東と西に、しかも秋田の地に同じような言葉が残っていたことに、何となく不思議な感じがした1日でした^^
 
 
イメージ 1
    ウィキペディアより
 
これが、チンギス・ハンです。チンギス・ハンのモンゴル軍は各地を征服するとき、反抗した都市は徹底的に破壊し、車輪より背丈のある男子は皆殺しとし、残りは奴隷にして分配したといいます。
その当時の人々の恐怖が、こんな形で数百年後の今日にも残っているんですね。
その恐怖は忘れられたとしても。。。
 
 
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蒙古高句麗の鬼が来る〜〜〜の名残なんでしょうか?
山形は言いません!(笑) 全ポチ

2011/2/2(水) 午前 5:24 ism

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w!!
秋田って、閉鎖的?

2011/2/2(水) 午前 5:27 ism

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おら、もうからねえどー!

2011/2/2(水) 午後 4:17 [ ちかうお ]

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ismさん、こんばんは^^

この記事を書いた後、調べたら、”もくりこくり、鬼が来る”とか、それが訛って”もっこ来る”とかいう言葉が各地に残っているようですね。
埼玉でも、新潟でも聞いたことないですが、津軽では”もっこ来る”という言葉があるそうです。
でも、そういう言葉を聞いた世代も、僕らあたりが最後の世代になるのかもしれませんね。

慣れるまでは、少し苦労するかもしれませんが(それは日本全国どこも同じですし)、慣れたら、全然閉鎖的とは感じないと思いますよ^^

2011/2/2(水) 午後 9:20 [ akatomo ]

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おらも、もうからねっす(ボーナス大幅ダウン^^;)

2011/2/2(水) 午後 9:21 [ akatomo ]

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こんばんは!
孫呉の“張来来”みたいなものでしょうか?
どっちにしろ。。こわいんでしょうね。
ポチィp

2011/2/3(木) 午前 1:23 あとり

秋田にもモンゴルの脅威が!

残酷なお話しは高校の授業でも聞かされましたよ、
犠牲になった隠岐の方の話とか、本当、歴史って怖いです。

イタリアでは遺伝子のが似ていて、釣り目がちなダウン症の方をそう呼んでおります。
歴史的なところでは、ギリシャ神話のユリシーズに
タルタル人が生肉を食べるエピソードがありましたが、
これって、モンゴル人のことですよね?

日本海側は大陸から来る外来勢力にさらされていたんですね〜
確かに少し前まで拉致事件もあったし・・・。

2011/2/3(木) 午前 3:17 monk

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蒙古班があるリョウカです(笑)でも、蒙古の恐怖が東北にあったというのは、興味深いですね。おいら全国をドさ廻りしましたが、秋田が閉鎖的ということはないですよ、むしろ宮崎ともリズムが似ていると思います。それは、比較的豊かな風土だったからでしょうね。確かに関西の方がいきなり来て住んだら、とっつきにくいと思われるかもしれませんが、開放的な気風をもった地方というのは、日本では少数です。
おいらが思うのは、東北の人は郷土の誇りを他の地方の人にももっと胸を張って伝えてほしいということです。
だって、本当にすばらしい風土だし、みんな郷土愛を持った人たちだから。

2011/2/3(木) 午後 7:36 [ - ]

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そういえば、94歳で無くなった祖母は 私が幼い頃、悪さをすると
「もっこ来るどぉ〜」と脅して(?)いましたね(^^;
なんだか訳も分からず、とにかく怖いモノが来ると思って
大人しくなったものです・・・
さすがに今は誰もそんなコト言いませんけどね・・・
あ、私の実家は秋田の中でも田舎も田舎
阿仁の方ですから・・・
いったいどこから蒙古が・・・?なんだけど
間違いなく蒙古のことですよね
それ程 恐ろしいモノとして言い継がれていたのでしょうね

2011/2/3(木) 午後 10:32 [ クーミン ]

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はじめまして♪
mamazoさんのブログを経由してやってきました。
私は秋田市生まれなんですが、「もうが来るどぉ〜」っていう言い方があったんですね♪
これは知りませんでした。
悪ガキだったので、「なまはげ来るどぉ〜」は良く言われましたが(笑)。
中島みゆきさんのオールナイトニッポンを欠かさず聞いていた世代なので、akatomoさんの記事を拝見してグッと来るものがありました。
中国史も勉強になります。
勝手ながら、お気に入りに登録させていただきました♪

2011/2/3(木) 午後 10:43 hiro

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リョウカさん

<<本当にすばらしい風土だし、みんな郷土愛を持った人たちだから。

ありがとうございます(=^・^=)

そう、秋田県人って宣伝が下手かも知れませんね
「テメホメ」自我自賛は、あまり美徳としない所があるかも・・・
謙虚というと美しく聞こえますが、もっと積極的でも
いいかなぁと思うところは多々あります(●´ω`●)
(ごめんね〜アカトモさん、本題からそれちゃった)

2011/2/3(木) 午後 10:45 [ クーミン ]

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あとりさん、こんばんは^^

”張来来”は初めて聞く言葉でした。
調べたら、張遼のことのようですね。
原典は蒙求らしいのですが、僕の持っている新書漢文大系の蒙求では張遼の項目は省略されていました、残念です^^;

2011/2/3(木) 午後 11:45 [ akatomo ]

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monkさん、こんばんは^^

大陸は殺伐というか、スケールが大きいというか。。。
やることが、良くも悪くも、島国とは違います。

不勉強で、タルタル人のことは知りませんでした。
今度、調べてみます。でも、ギリシャ神話ってことは、モンゴルではなくスキタイのことではないのかなぁ、
スキタイなら、ギリシャ人から見て、生肉喰らうというのも納得できます^^;

日本海側、特に北九州は平安時代にもトイ(女真族のこと・すみません漢字忘れました)の侵攻を受けたりしてます。
また、仰るように、近年まで拉致事件もありました。
人間は他者を人外のものと見ることができる、歴史はそれを証明しているなぁと思います。

2011/2/3(木) 午後 11:55 [ akatomo ]

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リョウカさん、こんばんは^^

全く同感です。僕も京都、丹後、三重、茨城、千葉と、地方を回ってきましたが、どこも最初は苦労しますよね。
でも、少なくとも僕にとってはどこも慣れれば、ほんとに良いところでした。

秋田の人は、美しい郷土をもっともっと自慢して良いと思います^^

2011/2/4(金) 午前 0:01 [ akatomo ]

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hiroさん、はじめまして。
ご訪問とお気に入り登録、ありがとうございます^^

僕も子供に”なまはげ"は言ってましたが、”もう”は知りませんでした。上に書いたとおり、ひょんなことから同僚から聞いて、ほんと面白いなと思いました。

中島みゆきさんと歴史と山、ほぼこの3点をぼちぼち書いています。
拙いブログですが、よろしくお願いいたします。

2011/2/4(金) 午前 0:05 [ akatomo ]

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クーミンさん、こんばんは^^

”もっこ”は津軽と書いてありましたが、阿仁でも”もっこ”というのですね。上小阿仁と協和は”もう”だと言っていました。
いずれにしても秋田には”蒙古が来る”という言葉が残っていたのですね。
秋田には直接的にはモンゴルは来てませんから、多分、遠い西国の話に尾ひれがついて全国に広がったのが、子々孫々にまで残ったのでしょうね。今回のこの件では、言葉の生命力の強さに驚かされました。

それと、僕はもう8年近く住んでいて、とても秋田が気に入っています。地元の人は、もっと自慢して良いと思います^^

2011/2/4(金) 午前 0:11 [ akatomo ]

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「もう」というのは魍魎や獣のことで、「ももんがあ」とか「ももんじい」などとも呼ばれていました。蒙古のことではありません。

秋田県民ですが、自分も蒙古襲来のことだとばかり思っていたのですが、今は違うことを知っています。
秋田で「山がらモッコくる」という「モッコ」については、秋田ではけっこう何にでも「コ」を付けるので、「もう」に「コ」をつけたわけです。

客観的な話として証明するなら、、知り合いの発言のコピペになりますが、『妖怪談義』(柳田国男)の第二章、妖怪古意にお化けを指すことばとして、

モッコ(秋田岩手)
モウ、モウコ(山形)
モウカ(仙台)
モカ(越後)
モモッカ(出雲崎)
モウカ(金沢)
モウ、モンモウ(能登)
モッカ、モモカ(犀川上流の盆地)
モンモ(天竜川水域、甲州)
モモンガー、モモンジー(静岡県)

があり、いずれも蒙古来襲よりも古い言葉であることが文献から確認されているとして、蒙古起源説は一蹴されています。

2011/7/2(土) 午前 0:24 [ イキナリ ]

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初めまして。私は福島県会津若松市出身ですが、私の故郷では「モー」が来ると言っていました。最近読んだ記事では、近畿一帯では「ガオが来る」と言うそうです。その「ガオ」と言うのは、戦国武将の「蒲生氏郷」のことで、蒲生氏に領地を攻められた領民達が「蒲生が来る」と言って恐れていたのが、「ガオ」になったという説があるそうです。

2012/8/7(火) 午前 11:32 [ kid ]

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kidさん、ご訪問とコメントありがとうございます。

「モー」という言葉、東北だけでなく、全国に形を変えながら遍在しているようですね。
それにガオが来る、初めて知りました。
中国には張来来という言葉があるとブロ友の方から教えていただきました。
昔から戦乱が民衆を苦しめ、それを彼らは世代を超えて長く記憶にとどめていたのでしょうね。

2012/8/9(木) 午前 0:02 [ akatomo ]

「もう」に「もっこ」かあ〜。
岩手県盛岡市の昭和二十年代産まれの知人は「もぅが来る」と言われたそう。発音的には小さい方の「ぅ」で「もぅ」だったそうです。

2018/11/25(日) 午後 4:56 [ asa**utd*yo ]

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