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4月12日放送のNHKスペシャルに隠されている真意のおぞましさに驚愕した。
番組のタイトル「ヤノマミ・奥アマゾンに生きる奇跡の部族、150日間カメラが見つめた原始の生活、森に神秘の精霊」
何気なく良い番組が無かったのでチャンネルを回していたら目にとまった。面白そうなので観てしまった。
内容はアマゾンの奥地に文明から取り残された部族への取材だった。現部族は文明とはかけ離れ、未だに原始からの生活をしていたようだ。政府から特別許可を取り150日に及ぶ取材の成果を1時間でスペシャルとして纏めたものだ。
今まで外界とは接触が無く、政府も包丁、ズボン、下履きなど現在の生活を破壊しない程度の物質を与えて、外界からの接触を極力さけて部族保護を図っていた。
部族の居住地は広い広場にドーナッツ状の屋根を構築し、真ん中をカッパの皿のような状態で構成されていた。部族は家族毎に集団生活をし、狩猟が中心の生活で成り立っていた。前半は狩猟の様子や、漁の仕方と家族の生活様式を紹介していた。一夫一婦を基本として子供達と老人が一家族として形成されている。40〜200人を一団として家族同士集団で生活をして存在していた。
森には精霊が存在し彼らはその存在とともに生活し、死は身体をシロアリに食させ、シロアリと共に焼き払う、焼いた煙は天に昇り再び降臨して虫となり土帰る。彼らの生死観である。シャーマニズムは原始形態ならば当然で必要である。そこには目新しい発見はない。なぜなら当然、今の先進諸国も過去においては同じ風習をもっていた。
彼らの平均寿命は定かではないが、我々よりは短いとおもう。番組の狙いは後半では無いだろうか。14歳の娘が妊娠した事をことさら、執拗にカメラは姿を追っていた。日本でも昔は14.5で結婚をしていた。夕焼け湖やけの赤とんぼの一節に「15で姉やは嫁に行き」とある、昔は人生50年と言われ寿命も短く結婚も早かった。数えで15だから実際は数えで14である。今、成人は20だから如何に今の青年は保護をされすぎて世間知らずが多いことか。
戦国時代などでは15で元服したとあり、今の成人式を迎える若者達の年頃には天下国家を語っていた。今の青年のなんと幼稚なことか。
14の少女の妊娠はこの部族ではあり得ることとして、11歳と16歳で結婚した夫婦を取り上げてもいた。しかし、14歳の少女の父親の事は触れずに恰もフリーセックスを助長するような報道。一夫一婦制を常としている報道とはかけ離れている。
生まれた子供を育てるか、放棄するかは産んだ母親の意志に任されている。女だけで森へ入り出産を迎える、産んだ子は地面に産み落とされ、しばらく抱きあけずに様子を見て、育てるか森へ返すかをきめる。その子は子供を森へ帰す事を選んだ。胎盤を葉にくるみ木につるして始末した後。赤子を多分同じようにしたのか不明だが、木につるされた固まりに白アリがたかっていた。その後固まりは火を付けられた。
何故この部族では赤子を育てるのか、森へ返すのか、そこの所はぼかしていた。彼らがアマゾンで生活する上で採った処置だと思うが。ここの所は考慮されていない。アマゾンで生活をすることは、我々の想像を絶する苦難もあり、人工贈の調整も兼ねているのでは。此を観ていると、生死の与奪は自由に産んだ母親の都合で始末出来る内容だ。無責任なフリーセックスと命の尊さを汚す内容。
14際で出産、此は今我が国でも行きすぎた性教育と無縁ではないだろう。原始部族の取材を通じて、我々に突きつけた生死観の植え付けだろう。NHKの意図は日本の崩壊と他国への従属を目的とした国民洗脳。
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