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未来世紀ジパング「個人資産の海外流出」の中で、預金を海外へ移したり、
ハワイやマレーシアなどの不動産を購入したりする映像が流れていた。
その中で、とても違和感があったのが、マレーシアの1Rマンション1600万円を
見学して、これを東京で買ったら、2500万円する!だから割安だ〜!なんて発言があった。
そりゃ、東京で買った場合でしょ??
そこはマレーシアですよ、仮に自分で住んでみたら?食事だって病院だって、公共サービス
だって、一歩、マンションの部屋から出たら、東京のような高いレベルのサービスは受けられない。
投資用だとしても、外人に貸すのは大変よ。家賃交渉から、部屋の補修、契約更新、究極的
には、自分が亡くなったあとの、資産保全まで、ちゃんと自分でできる?
だから、値段が多少安いだけでは見合わないのではないかと思う。
それでも、成長国の不動産を保有して値上がり益を得てみたいとか、心の安心のために、
外貨建て現物資産を保有したいという気持ちは良く分かるし、行動力も評価したい。
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インフレ対策(正念場編)
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ハイパーインフレが懸念され初めて久しいが、アベノミクスの影響を受けた市場に対し
様々な憶測が飛び交い始めている。ブレーキのない車で坂道を上っている、待っているのは
下り坂・・・とか面白い比喩がたくさん使われていて興味深い。
そんななか、改めてハイパーインフレについて考えていたときに見つけた記事だ。
要はインフレ対応資産の中でも、株や不動産には歴史的に見ても、
タイムラグが発生しているらしい。
以下「The Capital Tribune Japan」のレポートから引用
インフレ時に株価や為替はどう動いたのか?
このようなインフレが襲った時、投資家はどのように行動すればよいのだろうか?インフレに強い商品といえば、外貨、株式、土地、金などが考えられる。 結論から先にいうと、日本の事例でもドイツの事例でも、インフレの発生と同時にこれらの商品に投資をしていればインフレを完全にヘッジすることができた(日本の場合は為替に制限があり外貨投資は不可能だったが、ドイツではフランやポンドに投資した人は多かった)。 だが問題なのはそのタイミングである。これらの商品はすべて最終的にインフレの水準に追いついているが、そのタイミングはまちまちなのである。特に株式と土地は為替や金に比べて価格が上昇するタイミングが遅い。毎日物価が値上がりしているのに株価や地価がまったく上昇せず、実質的には大幅なマイナスになってしまう期間が存在する。ドイツや日本においても、株価や地価の低迷に絶望し、このタイミングで売却してしまった投資家も多かったのだ。 もっともこのようなタイミングのズレは最大の投資チャンスでもある。株式や土地に比べて為替や金の物価との連動性は極めて高い。インフレの発生と同時に為替や金で資金をヘッジし、その後相対的に割安になっている株式や土地に投資すれば、インフレ率以上の収益を上げることが可能となる。 実際、インフレ時に巨額の資産を築いた人は、多くがこの方法を用いている。ハイパーインフレ下のドイツでは、ダイムラーの株価は紙切れ同然、一等地のオフィスビルも投売り状態だったという。だがいくらインフレとはいえ、オフィスで人は仕事をしているし、ダイムラーの高級車は売れ続ける。ダイムラーの株式で億万長者になった個人投資家は多数存在したのである。
戦後インフレ下の日本でも、資金に余裕のあった投資家は積極的に株式投資を行い大きな資産を築いたといわれる。また西武鉄道グループが持つホテルの資産はすべてこの時期に取得されたものである。猛烈なインフレという特殊な環境がなければ、現在の西武グループは存在していない。 以上、引用終わり。
西武グループの買い叩きの軌跡も興味深いが、やはりタイムラグの問題が気になる。
僕の理想的には、固定金利で借金をして、住宅などの不動産を保有することが一番
良いとは思うのだが、状況的にそうはできない環境にあり、消去法的に株と外貨という
選択をしている。その株は、最終的にはインフレ対応できるが、インフレ真っただ中では
紙屑寸前になる可能性もあるらしい。もう少し、PFの検討が必要だと思った。
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