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今年も、来るべき日は、来ませんでした。
今年の一年の研究の成果を、記したいと思うのですが、あまり情報収集をしていないので、代表的なものを列記します。 できれば、皆さん教えてください。 ○福山型の筋ジスに関して、特殊な遺伝子を切り取られなくする薬を使うことにより、治療できると発表があった。 ○デュシャン型で治検が世界中で行われている。成功すれば7割の方に福音をもたらすことができるという。残念ながら、いも助はその7割に入らない。
大阪バイオの研究はどうなってしまっているのだろうか? 情報収集が進んでいない。
REMUDYに登録すると、定期的に治研等の情報が入ってくる。 この情報が今一番正しい情報では無いかと私は思っている。 先人の「そう簡単に治療の研究は進まない」という言葉が今身にしみている。
本当に、治療の始まる日が早く知りたい、そう願わずにはいられない。 |
来たるべき日
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少々、記事が飛んでしまっている。
正直、何も書きたくない感でいっぱいである。 ただ、一年の最後、きちんと記録を残しておこうと思う。
今年は災難であった。
6月にいも助は骨折をし、立つこともできなくなった。 1,2月のイメージからするとあまりにも急激であった。 今のところ、何とか立って少し歩くことができるようになったが、一度落ちた筋力はもう戻ることはないそうだ。 ステロイドの副作用で身長がとまってしまっている。
その代わり、顔がまん丸。 本人も気にしている。しかしどうしようもない。 歯が奥歯しかくっつかず、堅いものがかめない。
典型的な、筋ジスの症状。これもどうすることもできない。 何回か、今年も遊園地に行ったが、前回乗れたものが、身体能力の関係で、乗れなくなったものがいっぱいある。
本人も前は乗れたと覚えているだけに、残念な気持ちでいっぱいになった。 病気が進むにつれ、治療に関する興味が一気に失せてしまった。
こんなに、心境に変化が出るとは思わなかった。 完全に見ていないわけではないが、今始まっている治検が全くいも助に該当しないので、飛びつくことができないのもある。 N先生からも、いも助に関しては治療の進展は無いと言われてしまっている。逆に心臓の検診を言われてしまった。
口臭がひどい。モンダミンを朝させている。
来年は6年生。実は、今年養護学校に見学に行った(いも助には内緒で)。
中学校はどうするかの話し合いが始まったのだ。 意外かもしれないが、私は養護学校のほうが良いのではと考えている。 自分の体を理解し、それでもなお、生き、楽しむ術を学んで欲しいと思っている。 学業に関しては、とても頑張っている。
理科と社会が好きで、「大変良くできました」が通知票でたくさんあった。 国語と、算数は苦手らしい。でも普通にできている。 人の話を聞いていないというか、集中していると全く話を聞いていない状態になることは相変わらずだ。
今年も、ディズニーランド、九州、鎌倉、鳥取砂丘、スペイン村、色々行ったね。
悔しい想いも、辛い思いもいっぱいしたけど、楽しい思い出もいっぱいできたよね。 来年も、知恵を絞って色々行ってみたいと思っている。 パパも、頑張ります。 |
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今年も、目に見えて病気が進行した年であった。
立ち上がりが、大変になってきた。
車の乗り降りが大変になってきた。 ステロイド剤の影響か?ほとんど身長が伸びなかった。体重も増えず、ガリガリである。
体毛が凄く、背中が毛だらけである。 歩き方が、かなりおなかを出して歩く。
踵が両足とも付かなくなった。
いよいよ車いすであろうと考えている。
我が自宅の秘密の力の発揮する番である。 学校の方は、嫁さんと母のおかげもあるが、しょっちゅう友達が来てくれる。
体の不自由ないも助君を自然と受け入れている。 本当に嬉しいことだ。 クラスの雰囲気もそうらしい。良い学校、良い先生に恵まれている。 勉強は、国語も算数も苦手であるが、社会が得意だ。
本人は、まだ進行性の病気だということは知らない。
告知もしていない。 できれば治療のめどが立った段階でと思っていたのだが。 こちらもいよいよかもしれない。
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今年もいも助の来るべき日は来ませんでした。
今年1年の分かる範囲の筋ジスの動向を記す。 1 日本で治験が始まる。
いよいよ、日本で筋ジスのデュシャンヌ型に対する治験が始まった。 数年前、この病気が分かってから本当にこの日が来るのが待ち遠しかった。 治験に参加できるお子さんを持つ親御さんは、万感の思いがあるだろう。 この治験は、特定の欠損の型のみ対照となる。 いも助は対象外である。 1年続くこの治験が、無事進むことを期待したい。 詳細は、病院で問い合わせ頂きたい。 2 海外で、治験が進行。
イデベノン、ACE−031等の治験が進行している。詳細は分からないが、治験の裾野が広がり、すこしづつ治療に近づいているのではないか?そう思われる。 ユートロフィン発現の治験、PTC124の治験は停止してしまっている。なかなか難しいものである。 3 大阪バイオの炎症剤の研究
大阪バイオで研究されている炎症剤の研究が引き続き進んでいるようである。 今年の学会で発表があったようだ。 私はこの研究に一番注目している。治験に向け加速を期待したい。 4 その他の研究
カルシウムイオン関係の治療、骨髄間質細胞の治療、AAVベクター等の研究について、情報はあまり入ってこないが、それ以外にも様々な研究が世界で行われている。 1の治験でもそうだが、型によって受けることができる、受けることができないがある。
自分の受けることのできる治療を待つためにも、遺伝子登録を行うことが大事になってきたのではないか?そう考える。日本のREMUDYは世界につながっており、世界の治験の情報がまず入るのはここであると考える。 もう一つ、これが一番に言いたいのだけれど(今年初めて分かったのだけれど)、治験の主導権は、製薬会社にあるという事。
要は製薬会社が、「じゃあ薬作ろうかな!」って言ってもらえないと前に進まないのである。治験をどこでするかも、製薬会社の決めることである。 だから・・・・・ 口説き落とすのは、製薬会社というわけである。 イデベノンにしても、大阪バイオの研究にしても、日本の製薬会社が絡んでいる。 私は、親として行動できることがきっとあると考えている。 ただ、どのようにすればよいのか?まだ分からない。 だからどうすればよいのか?教えてほしい。 そして、行動するときは皆さん力を貸してほしい!! いも助はもう、病気の進行的に治験の対象者に入らないかもしれない。でも、行動したい、そう考えている。
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今年も、病気の進行が、非常に目に見えて分かった年である。 |



