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メアリー・バフェット&デビッド・クラーク 『バフェットの教訓 逆風の時でもお金を増やす125の知恵』(P.221)より No.125 わたしの知り合いの億万長者はみな、 財産を持ったからといって豹変するようなことはなく、 逆に生来の特質が強調されてきている。 貧乏な唐変木(とうへんぼく)が巨万の富を築くと、 億万長者の唐変木になるだけなのである。 金は人を変えない。金は人の本性を浮き立たせるだけである。貧乏な頃に親切で太っ腹だった人は、巨万の富を築いたあと、もっと親切でもっと太っ腹な人になる。逆に、貧乏なころにケチで締まり屋だった人は、巨万の富を築いたあとも、ケチで締まり屋な面をずっと持ちつづける。『クリスマスキャロル』の主人公で吝嗇(りんしょく)のエベニーザ・スクルージの名を出せば、誰もがこの点を納得してくれるだろう。
ただし、物語の中のスクルージは身を滅ぼす前に、亡霊と精霊たちの訪問によって改心することができた。結局のところ、貧乏であろうと金持ちであろうと、良い人はどこまで行っても良い人なのだ。そして、人間にとって重要なのは、貧乏なのか金持ちなのかという点ではなく、良い人かそうでないのかという点なのである。 金は人の本性を浮き立たせる。 良い人はどこまでいっても良い人。 人間にとって重要なのは、良い人かそうでないのかという点である。 もっともなお言葉です。
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2008年09月25日
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