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15時31分配信 モーニングスター
18日後場の日経平均株価は前週末比127円02銭安の1万855円08銭と3営業日ぶりに反落。円相場が1ドル=91円前後で伸び悩んだほか、アジア株が下げ渋ったため、日経平均も下げ幅をやや縮めた。ただ、民主党の小沢一郎幹事長などの「政治とカネ」を巡る問題で、きょうから召集の通常国会で「予算審議が思うように進まないのでは」との懸念に買い上がる勢いもなく、売り買いとも材料難で停滞商状となった。東証1部の出来高は23億7724万株。売買代金は1兆4496億円。騰落銘柄数は値上がり496銘柄、値下がり1060銘柄、変わらず127銘柄。
リテラクレア証券・情報部部長の清水洋介氏は「海外勢の買いが前週までの相場をけん引してきただけに、政局不安で細るのではとの懸念がある。また、海外勢の動きが本腰を入れたものならば円キャリー取引でもっと円安が進んでも良いと思う。そういう意味でも長期的には不透明感が残る。主力株への買い戻しに下げ渋った面があるものの、強い相場が戻ってきたかといわれるとまだ分からない。15日の1万982円10銭が今年の高値ということも有り得る」と指摘している。
業種別では、大和証G <8601> 、野村 <8604> など証券株は停滞。T&DHD <8795> など保険株もさえない。国際帝石 <1605> 、新日石 <5001> など石油関連株や、三菱商 <8058> など商社株も軟調。ブリヂス <5108> などタイヤ株も下落。郵船 <9101> など海運株も安い。一時プラスに転じた三井住友 <8316> が再び売りに傾くなど銀行株も下押した。三菱Uリース <8593> などリース関連株にも安いものが目立った。レンゴー <3941> 、日本紙 <3893> などパルプ・紙株も売りが優勢となった。個別では、増資発表で希薄化が嫌気されたT&Gニーズ <4331> 、09年12月期連結業績予想を下方修正したメルシャン <2536> などが安い。
半面、JR東日本 <9020> 、日立物流 <9086> など陸運株はしっかり。ソニー <6758> や、キヤノン <7751> などハイテク株の一角も持ち直した。10年3月期単体業績予想の上方修正と復配を発表したハルテック <5916> がストップ高となり、日橋梁 <5912> など橋りょう関連銘柄にも連想買いが入った。個別では、10年11月期連結業績が営業益2倍予想のアルテック <9972> がストップ高。上限9%超の自社株買いを発表した日東紡 <3110> が上昇。韓国製の太陽光発電パネルの販売事業参入が報じられたサニックス <4651> なども高い。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、32業種が下落した。
提供:モーニングスター社
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結構下がりましたね〜。
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