あきらの株&ワンコ日記

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8月29日18時10分配信 産経新聞

 40日間の夏休みをまるまる使ったロングラン衆院選は、いよいよ30日に決着がつく。各種世論調査をみても「民主党圧勝」という流れはもはや変わりそうもない。自民党は平成5年の細川連立政権以来16年ぶりの下野、しかも完膚なきまでに打ちのめされて下野する可能性が高まっている。

 自民党が大敗すれば、最高指揮官である麻生太郎首相が「A級戦犯」のそしりを受けることは逃れることはできまい。首相は、おおらかで、情にもろく、正義感の強い「古き良き保守」を具現化したような人物だけに同情を禁じ得ないが、やはり「今の閉塞感を打破したい」という国民の強いニーズをつかめなかったことが最大の敗因となったようだ。

 だが、あえてここで首相の肩を持ちたい。

 確かに数々の失言もあった。漢字の読み間違いもあった。連日のバー通いも不評だった。定額給付金や郵政民営化見直し、厚労省分割などで発言も多少ブレたが、国民に「NO」を突きつけられるほど決定的なミスだったとは言えないのではないか。

 首相への風当たりが強まった端緒は、リーマン・ブラザーズ破綻に端を発した世界的な経済危機を受け、昨秋の衆院解散を見送ったことだった。もし、首相が当初の思惑通り昨秋に解散を打っていれば、勝っても自民、公明両党で過半数維持がやっとだっただろう。何の政策も実行に移せぬまま下野する可能性も十分あった。仮に政権を維持できたとしても、衆参ねじれの中で衆院の3分の2議席を使った再議決を封じられたはずだ。それで果たして速やかに適切な経済・金融対策を打てただろうか。通常国会で揺さぶられ続け、予算成立と引き替えに退陣、解散となるのが関の山ではなかったか。

 昨秋から今春にかけて世界恐慌の様相を帯び、日経平均株価は一時7000円を割り込んだ。もし政府が適切な経済・金融対策を打たなかったら日本はどうなっていたのか。金融機関や中小企業は次々に資金ショートを起こし、街には失業者があふれていたかも知れない。大規模な財政出動には批判もあるが、とりあえず日経平均株価が1万円を超えるまで回復したことは麻生政権の成果といえよう。

 外交・安全保障分野はどうか。インド洋での海上自衛隊の補給活動を可能とする新テロ特別措置法を延長し、公海上で海上自衛隊による海賊対策を可能とする海賊対処法も成立させ、国際社会の批判は免れた。北朝鮮の長距離弾道ミサイル発射実験や核実験への対応も素早かった。ロンドンなどでの金融サミットでもそれなりに日本の存在感を示すことができた。

 そう考えると、麻生政権は外交・内政ともに政策面で大きな瑕疵はなく、少なくとも及第点は与えられるのではないか。

 にもかかわらず、世間の風当たりは強く、首相は「決断できない男」というレッテルを張られてしまった。

 最大の理由は、外交であれ、内政であれ、何をやってもまとまらず、政局まがいの混乱を続ける自民党の体質にあるように思える。

 例えば、経済・財政政策をみると、中川秀直元幹事長らが説く「上げ潮」路線と、与謝野馨財務相らの「財政再建」路線は一致点を見いだせないほど違う。外交でも、親中派と嫌中派、対北朝鮮融和派と強硬派が混在し、どれが自民党の路線なのか、はっきりしない。郵政民営化も公務員制度改革などもそうだ。片方を立てれば、片方は反発し、政局まがいの動きに入る。妥協策を打ち出せば、「骨抜き」批判を浴びる。

 ただ、この自民党の体質はいまに始まったことではない。小泉元首相は、自分に反発する勢力を「抵抗勢力」に仕立て、切り捨てることでこの奇妙な政党を統治したが、安倍晋三、福田康夫、麻生とその後の3代の首相にはこのような芸当はできなかった。加えて小泉氏が郵政解散で自民党を大勝を導いたことの反動は大きく、党内対立はより深刻化し、内閣支持率が下がればトップをすげ替えてイメージアップしようとする姑息さばかりが目立つようになった。最初は面白がっていた国民も、あまりの茶番に嫌気がさし、ついには憎悪と変わってきたのではないか。

 これに対し、民主党への期待は高まっていった。現状を変えてほしいという期待が高まったと言う方が正確かも知れない。民主党の内政・外交政策の危うさは誰の目にも明らかだし、「党首力」にしても、民主党の鳩山由紀夫代表が麻生首相よりそれほど勝っているとは思えない。「とにかく一度やらしてみたらいいじゃないか」。そんな思いが次第に大きな潮流となっていたが、内紛に明け暮れていた自民党議員は濁流に呑み込まれる直前までその深刻さに気付いていなかったようだ。

 だが、「一度やらせてダメならば変えればよい」と考えているならば、「それは甘い」と言わざるを得ない。民主党が苦労して勝ち取った政権をそう簡単に手放すはずはなく、外交・安全保障も、社会保障政策も、国の統治システムも今後数年で大きく変質していくことは覚悟しなければならない。

 ギリシャ神話では、パンドラという名の美しい娘が「開けてはいけない箱」をつい開けてしまい、世界中に災いをふりまいた。ペローの童話「青ひげ」では、新妻が夫の留守中に「絶対開けてはいけない部屋」を開け、殺されそうになる。日本の「鶴の恩返し」や「浦島太郎」も似たようなストーリー展開だ。

 「開けてはいけない」と言われれば言われるほど中をのぞいてみたくなる。それが人の性(さが)なのだ。「政権交代」も同じで、もはや開きかけた箱は閉じることはないだろう。ただ、古今東西の寓話で、箱を開けてハッピーエンドで終わることはほとんどない。せめて中に「希望」が残っていたらよいのだが…。(石橋文登)




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夫から面白い記事を教えて貰ったので、載せておきます。

夫は右寄りでも左寄りでもありませんので念のため。

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毎日、淡々と結果や感じたことを書いてきたつもりだけど、そんなに感動してたっけ???

秋篠宮妃紀子さまが「愛育病院」で帝王切開手術を受け、男の子を出産されました。

身長48.8センチ、体重は2,558グラム。

秋篠宮さま以来41年ぶりの男の子。

本当におめでたいことだと思います。

でも、皇太子妃のご心中はいかがなものでしょうか。

このことによって、心の荷を降ろされるのならいいのですが。

皇室にいる限り、皇太子妃という立場での荷は重いことでしょう。

皇室の人しかわからないご苦労もあることでしょう。

皇太子妃のご病気が快方に向かわれることを心よりお祈り申し上げます。

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転載元転載元: ラリックマのお昼寝日和(-.-)Zzz

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