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15時27分配信 モーニングスター
22日後場の日経平均株価は前週末比276円89銭高の1万400円47銭と大幅反発。上げ幅は今年最大となり、終値では1月21日以来、1カ月ぶりに25日移動平均線を上回った。高値警戒感を指摘する声があり、主力株の一角を中心に利益確定売りが上値を抑えたが、下値も限られた。上海総合指数がほぼ横ばいで推移したことから手控え気分も強まり、こう着商状となった。東証1部の出来高は16億550万株。売買代金は1兆2288億円。騰落銘柄数は値上がり1533銘柄、値下がり102銘柄、変わらず46銘柄。
しんきんアセットマネジメント投信・投信グループ長の藤原直樹氏は「きょうはディフェンシブ株から景気敏感株まで、文字通り幅広い銘柄に買いが入った稀な相場だった。その割には商いの伸びがいまひとつ。米国株の小幅高、上海株の底堅い推移に目先的な不安材料は払しょくされたが、足元の好材料はほぼ織り込み済みで、売り買いとも材料がない。前週末の急落もあって下値では押し目買いが支えになったが、そろそろ高値警戒感が意識され、利益確定売りが上値を抑えてくる。短期的な上値のメドは1万500円、下値は1万円」と指摘している。
業種別では、バークレイズ証が投資判断を引き上げた三井不 <8801> 、住友不 <8830> など不動産株が継続物色された。T&DHD <8795> など保険株や、大和証G <8601> など証券株も買いが先行。アイフル <8515> などノンバンク株も引き締まった。10年12月期連結で増収増益予想のブリヂス <5108> などタイヤ株も高い。郵船 <9101> 、商船三井 <9104> など海運株や、伊藤忠 <8001> 、三井物産 <8031> など商社株もしっかり。TDK <6762> 、キヤノン <7751> などハイテク株も高値圏で推移した。
半面、個別で、公募増資で希薄化懸念が台頭したコロワイド <7616> は値下がり率トップ。クレディスイス証が投資判断を引き下げたスクリーン <7735> も下落した。ほか、ガリバー <7599> 、日写印 <7915> 、NECエレ <6723> などもさえない。日経平均採用銘柄では日清紡HD <3105> が売りに押された。なお、東証業種別株価指数は、全33業種が上昇した。
提供:モーニングスター社
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今日は高かったんですね。
嬉しいです!
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