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15時28分配信 モーニングスター
15日後場の日経平均株価は前日比74円42銭高の1万982円10銭と続伸し、高値引け。連日の新高値となった。TOPIXも同7.39ポイント高い966.40ポイントと続伸した。短期的な過熱感を意識した国内勢の売りに押される場面はあったが、アジア株の底堅い推移に下値では押し目買いが優勢で、日経平均も持ち直した。海外勢の買いが指摘された銀行株に支えられ、TOPIXは終始プラス圏で推移した。東証1部の出来高は31億227万株。売買代金は1兆8373億円。騰落銘柄数は値上がり795銘柄、値下がり720銘柄、変わらず170銘柄。
市場からは「日経平均1万1000円台の回復は週明け以降に持ち越しとなったが、最近の急ピッチの上昇を考えると出尽くし感も意識されてくるため、きょうの上値の重さはネガティブではない。18日は米国が休場で、海外勢の買いも細るだろうが、足元では銀行株が盛り返しているため、個人投資家にも安心感が広がってくるだろう。地合いは良好で、薄商いに国内勢が動いてくれば、週明け早々に1万1000円を試す展開となりそう」(中堅証券)との声が聞かれた。
業種別では、売買代金トップの三菱UFJ <8306> 、三井住友 <8316> 、みずほ <8411> など銀行株が値上がり率トップ。菱地所 <8802> など不動産株も一段高となった。トヨタ <7203> が昨年来高値を更新し、ホンダ <7267> など自動車株も堅調。KDDI <9433> など情報・通信株も継続物色された。JR東日本 <9020> 、日通 <9062> など陸運株も上昇。ファーストリテ <9983> など小売株が買われ、UBS証が投資判断を引き上げた高島屋 <8233> 、三越伊勢丹 <3099> など百貨店株も引き締まった。JT <2914> 、日ハム <2282> など食品株もしっかり。東エレク <8035> など半導体関連株も高い。
半面、新日鉄 <5401> 、JFE <5411> など鉄鋼株は停滞。商船三井 <9104> など海運株も戻りの鈍い展開が続いた。コマツ <6301> など機械株もさえない。新日石 <5001> など石油株も下落。アコム <8572> 、プロミス <8574> など消費者金融株も軟調に推移した。ブリヂス <5108> などタイヤ株や、特種東海 <3708> 、王子紙 <3861> などパルプ・紙株の一角も売りが優勢となった。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、19業種が上昇した。
提供:モーニングスター社
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日経強いですね。
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