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メアリー・バフェット&デビッド・クラーク 『バフェットの教訓 逆風の時でもお金を増やす125の知恵』(P.85)より No.44 ジャーナリストたちが賢ければ賢いほど、 社会はよりよく繁栄する。 投資のアイデアを練るとき、わたしたちは情報を新聞や雑誌、テレビなどといったマスコミから得る。つまり、金融に関する情報の正確性と分析の信憑性を、ジャーナリストたちに一〇〇パーセント依存しているのである。
こうした情報提供の仕事をずっとまかせるとしたら、相手は馬鹿なほうがいいだろうか? 利口なほうがいいだろうか? 教師が賢ければ賢いほどクラス全体が賢くなる、という考えにウォーレンは賛意を示してきた。これと同じ理屈で、ジャーナリストたちが賢ければ賢いほど社会全体が賢くなるわけだ。社会全体が賢くなって困るのは、何かを隠そうとするウソつきと泥棒と政治家だけである。 「社会全体が賢くなって困るのは、何かを隠そうとするウソつきと泥棒と政治家だけである」。。。う〜〜ん、シニカル。 お金を増やす知恵とは思えないけど、面白いね〜。
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長期投資
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メアリー・バフェット&デビッド・クラーク 『バフェットの教訓 逆風の時でもお金を増やす125の知恵』(P.83〜84)より No.43 独力で考えることを心がけなさい。 いつも見ていて不思議に感じるのは、 IQの高い連中が見境なく人まねをしている姿だ。 わたしの場合、他人と話していて 良いアイデアが浮かんだことなど一度もない。 IQの高いタイプに分類される人々は、多くの場合、誰かのまねをすることが金持ちへの近道だと考えている。この原因の一端は、思うに、教授の模倣が良しとされる教育システムにあるのだろう。
ウォール街で支配的な投資戦略も、「流行をまねる」という考え方にもとづいている。誰かに何かを売りつけたいとき、人気のある商品と人気のない商品とでは、人気のある商品のほうが買ってもらいやすいからだ。 ウォーレンはウォール街と違って、誰かに投資手法を売りつける必要はない。自分で投資して自分が儲けられればそれでいいのだ。 投資で大金持ちになりたいなら、大勢の人と同じことをしてはだめである。きょうはウォール街から見向きもされないのに、あしたはウォール街がこぞって買い求めるような銘柄を、自分で探し当てなければならない。付和雷同し、長いものに巻かれたがる連中は、たいていの場合、骨折り損のくたびれ儲けで終わる。 人と同じことをしていては、儲けられない。。。そうですね〜
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メアリー・バフェット&デビッド・クラーク 『バフェットの教訓 逆風の時でもお金を増やす125の知恵』(P.82)より No.42 投資家としての成功に微積分や代数が必要なら、 わたしは新聞配達の仕事に戻るしかないだろう。 ウォーレンによれば、偉大な投資家に必要な数学は、足し算、引き算、掛け算、割り算の計算力と、百分比や確率をすばやくはじき出す能力だけだという。
これ以上の数学力は無駄でしかない。しかし、これ以下だと、そもそもゲームに参加することができない。 「足し算、引き算、掛け算、割り算の計算力と、百分比や確率をすばやくはじき出す能力」か〜。基礎学力だけがあればいいんですね〜。 「これ以上の数学力は無駄でしかない」って、断言してるね〜、凄い。
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メアリー・バフェット&デビッド・クラーク 『バフェットの教訓 逆風の時でもお金を増やす125の知恵』(P.79)より No.41 株式市場のコンセンサスにいそいそと参加するなら、 とても高い代金を支払わなければならない。 ある銘柄があらゆる投資家から次の〈マイクロソフト〉として認められている場合、この株には法外な値段がつけられることになる。購買時の値段が高ければ高いほど、株価上昇の余地は小さくなり、株価下落の余地は広がる。あなたが投資すべきなのは、誰にも見向きもされず、大手投資ファンドからも相手にされず、長期的経済価値と比較して割安に売られている株だ。
「上昇したものの多くは下落するだろう、そして、下落したものの多くは再上昇するだろう」――これはウォーレンの恩師ベンジャミン・グレアムの標語である。後段の「再上昇」の部分を、私たちは何とか生かしたいと思う。下落を待つばかりの株を天井付近の高値で買うという事態は、望ましくない。望ましいのは、上昇を待つばかりの株を安値で買う、という事態である。 IPOを中心にトレードしていた頃、よく天井付近の高値で買ってました。天井付近ということは、下落を待つばかりということですね。危ない橋を渡っていたものです。
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メアリー・バフェット&デビッド・クラーク 『バフェットの教訓 逆風の時でもお金を増やす125の知恵』(P.77〜78)より No.40 時代遅れの原則は、もう原則ではない。 ある日の朝、ウォーレンは目覚めとともにはっと気づいた。恩師グレアムから学んだ投資原則はいまの時代には通用しないこと。
グレアムが主張したのは、ビジネスの根源的経済性がどうであろうと、割安に売られている会社を買うという手法だ。この戦略は一九四〇年代と五〇年代にはうまく機能したが、より大規模な投資化集団が同じような手法をとりはじめると有効性を失った。金の卵をみつけるのがどんどんむずかしくなっていったからだ。 ウォーレンは従来の航路を進みつづけることをせず、船から飛び降りて新たな投資哲学を採用した。永続的な競争優位性を持つ優良ビジネスを相応の価格で買い、上げ潮の収益を時間が株価に反映されるのをじっくり待つという投資哲学だ。これは、ウォーレンを金持ちから超金持ちへと押し上げていった。 新しい哲学の格好の実例としては、〈コカ・コーラ〉社への投資が挙げられるウォーレンが買ったときの株価は、一株あたり利益のおよそ二〇倍。グレアム式バリュー投資術を奉じる古いウォーレンなら、高すぎるとして決して投資には澄み切らない数字だ。 しかし、新しいウォーレンにとって二〇倍の数字は、適正価格の範囲内におさまっており、じっさい数十億ドルの利益がもたらされた。ヒョウが柄を変えることも、ときには必要なのである。 「永続的な競争優位性を持つ優良ビジネスを相応の価格で買い、上げ潮の収益を時間が株価に繁栄されるのをじっくり待つという投資哲学」により、バフェットは〈コカ・コーラ〉を買ったんですね〜。 以前、割安という理由だけで保有し、全然上がらなかった銘柄があります。反省です。
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