あきらの株&ワンコ日記

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長期投資

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メアリー・バフェット&デビッド・クラーク
『バフェットの教訓 逆風の時でもお金を増やす125の知恵』(P.136〜137)より  
    
No.87
リスクは、自分の行動に対する無知から生じる。 
   
 不人気株取得という名のゲームに参加する際、ビジネスの長期的経済性を見きわめる眼力を持っていなければ、あなたは大きなリスクを抱え込むことになる。金を払ってから割高だと気づいても後の祭りだ。リスクを取り去る唯一の方法は、投資先をきちんと理解することである。ここでウォーレンの言葉を引用しよう。

「わたしは株の買い入れを実行する前に、必ず購入理由を紙に箇条書きにする。もちろん判断がまちがっている場合もあるが、少なくとも『なぜ自分はきょう〈コカ・コーラ〉に二三〇億ドルを投資するのか……』という質問の答えを知ることはできる。答えを見つけられないなら、株を買うべきではない。ちゃんと答えを見つけられたなら、そして、同じような投資先を何社か見つけられたなら、きっと君は大金持ちになれる」

 質問はわたしたちに思考を迫り、答えはわたしたちに行動すべきか否かを教えてくれる。この手法を通じで身につくのは、正しい投資先の見つけ方ではない。正しい質問に対して正しい答えが返されたかどうかを見きわめる力である。


 投資先を決める場合、よく吟味しなければ、ですね〜。

 大切なお金ですものね。
メアリー・バフェット&デビッド・クラーク
『バフェットの教訓 逆風の時でもお金を増やす125の知恵』(P.136〜137)より  
    
No.85
ほとんどの人はみんなが注目している株に注目する。
しかし、注目すべきは誰にも注目されていない株だ。
人気銘柄を買って高利益にありつくことは決してない。 
   
 賢明な投資家は人気株と過熱気味の市況を嫌う。多くの場合、話題の株に群がってくる有象無象(うぞうむぞう)が、考えられないほどの高値をつけてしまうからだ。もしも会社を買収したいと思うなら、会社の人気がなくなったときを狙うとよい。いちばんお得な値段で買えるだけでなく、将来的な株価の上昇余地も最大化できる。

 弱気相場をこよなく愛するウォーレンは、優良事業を抱える会社に目をつけておき、適正な価格水準まで落ちてきたら、すぐさまその株を買い占めることにしている。実例を知りたい場合は、〈バークシャー・ハサウェイ〉の有価証券明細表をくわしく調べてみるとよい。〈ワシントン・ポスト〉、〈コカ・コーラ〉、〈ディズニー〉、〈アメリカン・エキスプレス〉、〈ゼネラル・ファーゴ〉、〈インターパブリック・グループ〉、〈GEICO〉―― これらの会社の株は、株価が大暴落したとき、もしくは、投資家たち全体から無視されていたときに取得されたものである。


 買い時は人々に見向きもされない時か、評価が落ちている時で、売り時は、皆に注目されている時ってことですね。

 あたりまえっぽいですが、なかなか実行は難しいです。

 落ち着いて市場を見ていかなければなりませんね。
メアリー・バフェット&デビッド・クラーク
『バフェットの教訓 逆風の時でもお金を増やす125の知恵』(P.136〜137)より  
    
No.76
適切な気質と適切な知的要素が合わさったとき、
知性的行動が生まれる。 
    
 ウォーレンが常に言っているように、良い投資をするのに最適な気質というものが存在する。それは、他人が臆病なときに強欲になり、他人が強欲なときに臆病になれる気質だ。

 ウォーレンの成功の秘訣は、この気質を、独自の投資哲学――すぐれた長期的経済性から好業績を引き出している会社に集中投資する――と組み合わせる点にある。簡単に言えば、ほかのみんなが臆病になっているときに優良企業の株を買い進め、ほかのみんなが強欲になっているときには静観を決め込むのだ。

 正しい気質は、いつ引き金を引くべきかを教えてくれる。人々が臆病になって株を投げ売りしているなら、「引け」、人々が強欲になって株価を月まで押し上げているなら「引くな」と。

 ウォーレンは投資ビジネスを始めて以来二度だけ、市場全体の株価が高くなりすぎたという理由で、いっさいの株の買い入れを停止したことがあった。一度目は一九六〇年代後半の強気相場が絶頂を向かえたころで、二度目は、一九九〇年代歩後半の強気相場が絶頂を向かえたころだ。

 いずれの場合もウォーレンはタイミング良く市場から撤退したため、直後の大暴落の中で大損害をこうむらずにすんだ。そして彼の手元に残った大量の現金は、激安の優良株の買い付けに有効利用された。


 投資には適切な気質があるようですね。

 人々が臆病になっているとき株を買い進め、ほかのみんなが強欲になっているときには静観を決め込む、その通りですね〜。

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メアリー・バフェット&デビッド・クラーク
『バフェットの教訓 逆風の時でもお金を増やす125の知恵』(P.134)より  
    
No.75
買収する会社を探すときのわれわれの姿勢は、
配偶者を捜すときの姿勢としても当を得ている。
積極性と、相手への興味と、先入観の払拭は、
良い結果に結びつくが、急いては事をし損じる。 
    
 見つかるあてがまったくないものを探すのと、経験上、ときどき見つかることがわかっているものを探すのとでは、天と地ほどの違いがある。ウォーレンが探すのは後者だ。具体的に言えば、特定の環境下でときどき発生することがわかっている投資機会だ。

 では、特定の環境とは、何を指すのだろうか? 弱気相場、業界不況、事業の根幹には影響しない一過性のトラブル、投資家たちのパニック売り――これらの出来事はどれも、超優良企業の株が驚くほどの安値で手に入る、という状況を生み出す。ウォーレンに必要なのは、このような環境の発生を待つことのみだ。毎日発生するわけではなく、毎月発生するわけでもなく、場合によっては発生しない年もあるが、ウォーレンを世界第二位の富豪にするのに充分なだけの頻度では、必ず発生している。


 弱気相場、業界不況、事業の根幹には影響しない一過性のトラブル、投資家たちのパニック売りがあれば、超優良企業は全力で買いなんですね〜。
メアリー・バフェット&デビッド・クラーク
『バフェットの教訓 逆風の時でもお金を増やす125の知恵』(P.133)より  
    
No.74
わたしのスーツは高級品だ。
わたしが着るからしみったれて見えるだけで。 
    
 どんな服を着ていようと、人間の個性は透けて見えるもの。確かに、ウォーレンはしみったれている。昔からずっとそうだったし、これからもそうありつづけるだろう。彼がしみったれなのは、金を長期にわたって複利運用した場合、どれだけ価値がふくらむかを知っているからである。

 有名な話だが、ウォーレンは資産マネジャーだった青年時代から、百万長者になったかなりあとまで、旧式の〈フォルクスワーゲン・ビートル〉でオマハの街を走りまわっていた。新車一台分に相当する二万五〇〇〇ドルを年率二〇パーセントの複利で運用すると、二十年後に受け取れる額は九五万八四三九ドル。車一台が一〇〇万ドル弱というのは、ウォーレンにとっては高すぎる買い物だったわけだ。

 彼が高級スーツを着始めたのもごく最近のこと。年齢が六十を大きく超えたため、残りの一生分のスーツ代を複利で運用しても、夜も寝られないほどの高額には達しなくなったからである。


 複利って、凄いですね。

 元手一〇万ドルを一五パーセントの一年複利で運用していくと、二十年後には、一五三万六六五三ドルになります。

 車代の元手二万五〇〇〇ドルを二〇パーセントの一年複利で運用していくと、二十年後には、九五万八四三九ドルになります。一〇〇万ドル弱になっているんですね。

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