DJ-J&JのCFO:景気後退がコンシューマー製品の売り上げ成長に響く
2009-03-17 15:43
ニューヨーク(ダウ・ジョーンズ)米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)(NYSE:JNJ)のドミニック・カルーソ最高財務責任者(CFO)は16日、リセッション(景気後退)が同社のコンシューマー製品の売り上げ成長に引き続き響いていることを明らかにした。
カルーソCFOはボストンで開かれているカウエン主催の投資家会議での講演で「当社が競争する市場ではコンシューマー製品の成長が鈍化している」と述べた。
同CFOによると、J&Jのコンシューマー製品が競合する市場は、パーセントベースで1けた台半ばのレンジが通常の成長率だが、これより「1、2ポイント」鈍いペースでの成長になっているという。
J&Jのコンシューマー製品には、鎮痛薬「タイレノール」、絆創膏(ばんそうこう)「バンドエイド」、マウスウオッシュ「リステリン」が含まれる。同部門の昨年の売上高は160億ドルと、会社全体の25%を占め、最も高い成長を遂げた。
カルーソCFOはプライベートブランド(PB)商品の普及がコンシューマー製品の売り上げに打撃を与えているとした。
景気後退は、コンタクトレンズや糖尿病の血糖値検査キットなど、患者の自己負担率が高い製品を含む医療機器・診断薬部門の一部の領域にも影響を与えていると同CFOは述べた。スポーツ医学や女性の健康などのの選択的手術に使用する製品も景気低迷に影響を受けているという。
これら以外の種類の手術と製薬部門は影響が小さいとした。
カルーソCFOは、大規模な買収にJ&Jは関心がないような姿勢を示した。米ファイザー(NYSE:PFE)が米ワイス(NYSE:WYE)を、米メルク(NYSE:MRK)が米シェリング・プラウ(NYSE:SGP)をそれぞれ買収することで合意したのを受け、J&Jが医薬品事業の「規模」を拡大する必要性を感じているかとカルーソCFOは問われた。一部のアナリストは、J&Jがシェリングに対して買収提案する可能性があるとみている。
カルーソCFOは「将来のヘルスケアに対し、営業部隊および製造能力の観点からの規模が差別化の要素となるかどうかについて、私は確信を持てない」と述べた。
同CFOはJ&Jが医薬品研究、特に価格を正当化できるような健康上の転帰をもたらす医薬品の発掘にさらに重点を置いているとした。
同CFOは、J&Jがシェリングと共同で販売する抗炎症剤「レミケード」の完全な支配権を基本的に主張するための措置を講じるかとの問いに対し、コメントを控えた。メルクとシェリングによる合意は、レミケードおよびその追加剤形に対するシェリングの権利を保持できるよう、形式的にはシェリングがメルクを買収し、その後社名をメルクに変更する「逆さ合併」の形をとっている。しかし、この買収でJ&Jとシェリングの契約は無効となり、権利はJ&Jに戻る、とJ&Jが主張する可能性もある。
J&J株の16日終値は前週末比0.09ドル(0.18%)高の50.73ドル。
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16日JNJ (単位:ドル)
| 始値 | 51.3900 |
| 高値 | 51.5100 |
| 安値 | 50.6500 |
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| J&J(JNJ)
| 昨日の終値は50.73ドルだったんですね。
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買値は70ドル超近辺です。随分下げています。
金融危機の影響をもろに受けていますね。
何と現在PERが10.98倍です。
超優良銘柄が…。
とってもそそられる水準です。
こういう時に少しずつ買って、株数を貯めていきたいと思っています。
チャートを見ると、ますます買いたくなります。o(*^▽^*)o
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