和歌山

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チェックアウトを済ませて、またこの船に乗って港のほうに戻ります。
南紀勝浦温泉の湯は硫黄の匂いが結構強いので、ホテルを出ても自分が硫黄の匂いに包まれ・・・
というか、船の中がプンプン香っていました。 みんな温泉を満喫したんですね。

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大雨の予報も出ていたのですが、なんとか曇り止まり。でも晴れていたらこのあたりの海は
エメラルドグリーンなので綺麗でしょうね。時間があれば港で海鮮物でも味わいたいところですが、
そそくさとバスに乗り込みます。 自然こそは自分の都合のいいようにはならないものです。

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この日はまず熊野三山の3社目、「熊野速玉大社」へ。 ここは縁結びで有名だそうです。

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熊野三山は 「熊野権現」 の称号があります。 いまいちその概念がよく分からなかったのですが、
ようやく3社目になって、なんとなく分かってきました。 権現とは 「仮に現れる」 と言う意味らしく、
人には見えない神様の姿を仮に仏の姿に変えて人の世に現れる・・・ ということらしいです。

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だから神社などに行っても神様が仏様の名前と同一視されることがあるのか・・・ と。 
これは少し間違っているかもしれませんが。 
この熊野速玉大社は熊野三山の中でもいち早く 「権現」 の称号を与えられたそうです。

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そしてここには 「梛(なぎ)の大樹」 という天然記念物にも指定されている木があります。
平重盛公お手植え・・・というので、平安時代から立ち続けている、ということになります。
この木から落ちた葉を持っていると、何かとご利益があるということで拾ってきました。

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有難くも熊野三山すべてを無事お参りすることができ、心はすでに満足感でいっぱいでもありますが、
この日もまだまだ行程が詰まっています。 熊野速玉大社に深々とお辞儀をしてまたバスに乗り込みました。
次の目的地は「鬼が城」という名勝天然記念物に指定されている景勝地です。ここからは三重県です。
しばし熊野灘の湾岸線を走ったのち到着しました。

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「鬼が城」は、打ち付ける波と海風、そして数回の地震でできた大岸壁。
もし晴れていれば海も空も青く澄んで、ただただ美しいのかも知れませんが、雨や曇りでは
少し恐ろしい感じもします。自然の怖さ・・・ とでも言うのでしょうか。まったくもって荒々しいのです。

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岸壁沿いに遊歩道が作られていて、時間あれば「千畳敷」から「蜂の巣」というところまで、洞窟や絶壁を
見ながら歩くことができるらしいのですが、やはりそれほどの時間はなく、打ち付ける波の音に脅かされながら
途中まで行って戻ってきました。

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それにしても、熊野川もそうでしたが、この熊野灘の海も曇り空でも分かるほど美しい色をしています。
晴れた日の色も見たいものだ・・・ と思いながら、伊勢へと向かったのでした。

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熊野那智大社から熊野古道・大坂門を歩いている間に、本格的に雨が降り出しました。
バスに乗り込んで20分ほどで、南紀勝浦温泉の 「ホテル浦島」 へ。 勝浦港の桟橋から船で対岸へ。

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迎えに来てくれた船は亀。ほんのひと時ですが、浦島太郎になった気分を演出。
内装はとってもレトロでした。

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チェックインを済ませて早速お部屋へ。
思っていたより普通の感じでした。窓の向こうには海が広がって、眺望も良かったです。

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このホテル、山ひとつがホテル施設といった感じで、とにかく広い! 温泉もいろんなタイプの浴場があって
とても一晩では入りきれません。

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その中でも驚いてしまったのが、「忘帰洞」というお風呂。 大きな洞窟の中で湯に浸かります。
半露天風呂といった雰囲気で、洞窟の間口の向こうには海が広がっているのですが非常に荒々しく、
覗いてみると波が掛かるどころか呑まれてしまいそうで恐怖すら感じました。

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こんなところでも自然の凄さと、温泉が湧くという有難さを感じました。
翌朝はまた5時起き。 うっすらと夜が明ける海にはまた、優しさを感じます。

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食事会場もいろんなところにあり、夕食は近場だったのですが、朝食は隣の山の上にあり、
長いエスカレーターをひたすら乗り継いでいくので移動にかなり時間が掛かります。年配の方たちは大変です。

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そして簡単に朝食を済ませました。ちなみにこのホテル、プランによると思うのですが、
夜も朝もビュッフェスタイルで学食のような感じでした。食事自体はイマイチ。でも部屋食とかにすると
満足できるかも知れません。

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集合までの間にチェックアウトをしつつ、昨夜ホテル内を探検しながら集めたスタンプラリーの景品を
交換しました。ウエットティッシュと温泉入浴剤でした。

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ロビー周辺には大きなお土産屋さんがショッピングセンターのように幾つもあり、娯楽施設も多いので
老若男女楽しめるホテルでした。

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那智の滝から車で少し山を登ってきたところに 「熊野那智大社」 があります。
長い石段を登って行くのですが、これが400段以上の石段で、ようやく鳥居をくぐる頃には膝もガクガクです。

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でも熊野三山の空気のおかげか、境内に入ると不思議とすぐに呼吸も整って、清々しい気分でお参りできました。

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こちらは朱塗りの社殿でとても鮮やか。 山の緑と相まって美しい佇まいです。
御主神は 「夫須美神(ふすみのかみ)」 ということで、この方は伊弉冉尊命(いざなみのみこと)です。
境内には平重盛が植えたという樹齢850年と言われる樟の木(くすのき)も聳え立っています。

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那智大社の裏手には 「青岸渡寺(せいがんとじ)」 が構えます。

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本堂には、如意輪観世音菩薩や大日如来像などの宝物もあるようですが、
なにしろ時間がなく、ゆっくり見られなかったのが残念です。

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そしてこの青岸渡寺の裏庭から、五重塔と那智の滝という素晴らしい景色を望むことが出来ます。

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ここまで上ってきた階段を今度は下って、脇を通る熊野古道を 「大門坂」 まで歩きました。

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しとしとと雨が降り始め、それがまた古道の風情を高めます。

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時々険しいところもありますが、雨を吸った土の匂いを感じながら古道を下っていくと、
途中でまた木々の隙間から那智の滝が見えました。

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昔の熊野三山参拝者もこんな景色を見て暫し足を休め、また長い道中を歩いていったのでしょう。

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エメラルドグリーンの美しい熊野川沿いをひたすら走って、次の目的地 「那智の滝」 へ。
川を眺めていると、色を変えたり川幅を変えたり、その形自体を変えたりして、道中も飽きません。

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そんなふうにぼんやりしているうちに、約1時間ほどで到着です。
那智の滝がご神体になっている飛龍神社の鳥居をくぐって石段を下りて行きます。

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すると正面に、今回の旅でとても楽しみにしていた 「那智の滝」 が見えました。
道中でガイドさんが 「最近雨が降ってないので水量がどうでしょうね・・・」 なんて言ってたのですが
立派に荒々しく水が落ちてきて、落差133メートルの滝はとにかく圧巻でした。

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もっと近くで見たい、滝つぼもみたい・・・ ということで、御滝拝所へ。拝観料は300円です。
途中に「那智御滝水」という水飲み場があって、100円納めてお水をいただけるのですが、
「延命の水」ということで、健康を念じながらいただきました。 そこで使う小皿はお土産に持って帰れます。

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さらに石段を上がっていくと御滝拝所があります。滝の音も間近で聞こえてきます。

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ここまで来るとデジカメ横サイズに収まりません。首が痛くなるほどの落差です。

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滝口からの水は微かに3本に分かれているように見えます。

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そして一気に滝壷へ。 
滝壷に落ちる頃には幅も倍くらいになってマイナスイオンが心地よく、水の音とで暫しリラックス。

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ここも時間を掛けて訪れたい場所ですが、なにしろ先を急ぐ今回の旅。
自然の創造物、その奇跡と素晴らしさを感じながら、ここまで来られたことを感謝しつつ集合場所へ。

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それでも人間とは欲の深い生き物。 
もっと水量があったらどうなんだろう・・・ 青空だったらどんなにコントラストが美しいだろう・・・
などと、もっともっと、と求めてしまう。 でも、だからこそ 「また来るぞ」 とも思うわけなのですけれど。

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高野山から龍神スカイラインで熊野へと向かいました。道中は山間で、紅葉のピークを迎えていて
美しい山の景色を見ながらの移動だったので心配していた車酔いもなく、2時間ほどで滝尻王子へ。

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「滝尻王子」 は 熊野古道中辺路 の入口にあたります。
この滝尻王子の向かい側に 「熊野古道資料館」 があり、そちらでは熊野古道の歴史を知ることが出来ます。
一口に熊野古道といってもこの「中辺路」の他に、吉野山から伸びる「大峯奥駈道」、高野山からの「小辺路」、
南紀の海沿いからの「大辺路」、そして伊勢からの「伊勢路」と五本あり、昔の人が熊野参りをどんなに
大切に思っていたか、憧れだったかが分かります。

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そしてこの滝尻王子の裏手にまさに古道の入口があります。少しだけ入ってみましたが、随分険しい道です。
ここを歩いていくと途中に 「牛馬童子像」 などがあるそうなのですが、バスで脇を通る311号線を走り、
歩けば2日掛かるという「熊野本宮大社」 へ向かいます。文明の利器というのも有難いものだ思います。

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この日は途中でお店に寄る時間もない・・・ ということで、バスの中で「熊野古道弁当」を。

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お弁当を戴きながら40分ほどで 「熊野本宮大社」 へ。

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鳥居をくぐると自然の優しい空気に加え、ピリッとした雰囲気も漂います。

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129段ある石段を上がりきると、正面にどっしりと神門が構えています。
ここをくぐると社殿が並んでいるのですが、中は許可なくの撮影は禁止ということです。
決して華やかではないですが、とても荘厳な礼殿が三殿並んでいます。向かって左の大きな礼殿が
第一・第二の相殿、中央の少し小さな礼殿が第三殿、右側が第四殿で、第三殿が本社だそうです。

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参拝を終えて、社殿脇を通る熊野古道を再び少しですが駐車場まで歩いてみました。

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熊野本宮大社は昔は下の画像の左側に見える小さな中洲にあったそうなのですが、明治22年の洪水で流され
現在の場所に再建されたそう。最近大鳥居だけ嘗ての場所に建てられ、赤い大きな鳥居がそびえていました。
一説には自然破壊が洪水を招いた・・・ ということで、文明と自然の共存についても考えさせられます。

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この美しい熊野川に沿って車を走らせ、次の目的地 「那智の滝」 と 「熊野那智大社」 へと向かったのでした。

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