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昨日は、中国人学生の巨大な館の中での寮生活に触れましたが、今回も
同じようなテーマになりますが、毎日の学生生活の中で、切っても切れない
のが学生達の「図書館生活」。
今回も、こちらD大学での図書館の話ですが、ごく普通の都市間であり、ど
この大学にもあるような普通の図書館です。
私も、市内で時間的な余裕があると、公立の図書館に立ち寄り、時間をつぶ
す場合があります。パスポートまたは証明書などがあれば、殆どが事情を話し
説明すると中にいれてくれます。
このD大の図書館も夜は10時まで開放していますが、中に入って驚くことは
、書庫、書籍の多さもさることながら、学生達でびっしりと詰まった自習室です。
当図書館は8階建てですが、1階から7階まで、とにかく空いている場所、座
席を探すのが全く難しい状態である。
各階に何名位座れるのかよくわからないが、数百人、あるいはそれ以上の収
容となっているのではないかと思われるが、それにしてもすべての階が満席に
なったとしても、まだまだ座れない者もいるためか、図書館以外に3つくらいの
建物に分散して彼らは夜遅くまで勉強?をしている。
(こちらはB大学の学習の場 夕刻6時前)
昼間も、夜間も、基本的には寮の中には彼らはあまりいないようにしている。
当然、余分な電気代もかかるし、特に夏冬の時は空調の利いた図書館等が最
も勉強できる環境となっているためだ。
本日、私自身も別のB大学の2か所の図書館で昼夜の授業を受けるために
待ち時間の間は図書館で過ごしたが(昼食後、夕刻の授業の始まるまで5時間
以上もあるため)若い者と一緒になって机に向かった。
皆、其々机に向かっている。
皆、卒業後の事を考え、一生懸命学んでいる。
皆、誰もが必死だ。 今月、期末試験もある。
然し全員が卒業後、職に就くのは無理である。
親元からは千キロも離れた田舎から出て寮暮らし。
単純に計算しても1学年で千名近くが職に迷うことに・・。
この状況、なんとかならないものか・・・・。
彼らの死に物狂いで勉強している姿をみるのがつらい・・・。
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中国 巨大な館 2
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現在も毎日学んでいる大学キャンパスに大きな建物がある。
都内でも、郊外でも、大学内の敷地にはどこの大学でも必ず大きな建築物が
ある。 多くは本部棟であったり、イベント等に利用するセンター等の建物であ
る。
私達の大学にも、巨大な建物がある。それは学生寮である。見た目は確かに
低層で古く重厚な感じはしないが、裏に回り、そして中庭方面をみると、さすがに
中国式な建物で効率的に学生達を収容する構造になっている。
その建物の中に住んでいる学生数は、学生達の間では約1万人が日々、生活
をしているという。1部屋5人が住み、平日、そして休日も皆、同じような行動をとり
、生活をしている。
彼らの多くは、中学高校の時も寮生活を経験している者も多いらしく、早朝、起き
手から食堂に行き、午前午後の授業に出席したあとは、これまた巨大な建物とも
言うべき図書館へと足並をそろえるかのごとく館内の自習室へ向かう。
多くの学生は夜10時近くの閉館まで机にかじりつき、宿題や各自の勉強に取り組
んでいる。
実は私も今回は夜10時まで図書館で過ごし、閉館の合図にあわせるがごとく
あわただしく書物を整理し館外へと出た。
彼らも同じように、急ぎ足で寮へ戻って行った。
彼らは、学部単位で同じような毎日を送り、週末はあまり外出することもなく、学
生達の話では土日連続で寮内の部屋で、各自が各々、机にかじりつき?時間を
過ごすという。しかし、多くはネットによるTV激や、或いは宿題等の作成等で1日、
そして2日間を部屋の中で過ごしてしまうという。平日はというと、上述のとおりの
ワンパターンの生活である。
私も、一昨日は学生と食堂にて夕食をとり、ほぼ毎週定番のメニューを選びな
がら、皆、黙々と食べ、短時間で食べ終わるや否や、また、学生の多くは、そのま
ま図書館へ向かうというパターンになっている。
然しながら、私達から見た彼らのライフスタイルというのは何故か異様にも思え
るし、決して日々充実した大学生活とも思えない。彼ら自身も同じように考えては
いるようだが、この型にはまったような一種の集団生活の成果をを、卒業後に待
っている社会生活の中でどのようにい活かしていくのであろうか。
明日の午後は、また別の地域の学生たちとも話をすることになっているので、も
う少しこの問題と現象について尋ねてみようと思う。
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