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『司馬遼太郎の日本史探訪』
司馬遼太郎
角川文庫
NHKで放送していた番組から再構成したもの。
正確には司馬遼太郎が書いたわけではない。
日本の歴史の中で異彩を放つ人物達に焦点を当てた内容。
司馬遼太郎の文章に触れたのは25年ぶりくらい。
新選組、中でも土方歳三に興味があって読んだ『燃えよ剣』は面白かったけど、
そのあとに読んだ『新選組血風録』が読みにくくて、それきり読まなくなった。
「日本で最初」というのが、とても気になる人のようだ。
(番組の編成上の発言かもしれないが)
司馬遼太郎が歴史小説を書く動機というのを、どこかで読んだ気がする。
「太平洋戦争に、惨めに敗れた理由を探りたい。」
歴史というのは、途切れることなく、次の世代に受け継がれているもの、という
ことなのだろう。
司馬遼太郎が考えていたことの一端に触れることができたような気がする。
次は、「坂の上の雲」辺りの小説を読んでみようと思う。
(でも、長いからなぁ・・・・)
2007年9冊目
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