あそうあきこの活動日記

【無所属】元 墨田区議会議員あそうあきこの活動情報「レッツトライ!すみだ」

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『どうぶつたちへのレクイエム』 児玉小枝著 日本出版社
〔本の帯びの言葉を引用〕
人間に捨てられ、動物収容所で命を絶たれていったどうぶつたち。
彼らの瞳が、声なき声がこの悲しい現実を訴えています。
多数の写真と総ルビの簡潔な文章で小学生にも理解できる内容です。

本日は引き続いて、一般質問の

「2.猫の不妊・去勢手術の助成制度」について掲載します。

「墨田区における猫の不妊・去勢手術の助成制度」

についての説明を求めます。

不幸な犬や猫は増えすぎると苦情の発生原因となり、近隣関係の悪化要因に
されて、結果として処分場に送られます。
東京都では年間約1万匹の動物を保護収容していますが、その多くが致死処分と
されています。
だからこそ、それを防ぐ手段として不妊・去勢手術が必要なのです。
墨田区においては「動物救護に関する問題」は試行錯誤の状態であると思います。
日本人の動物愛護精神は、ヨーロッパ諸国に200年は遅れをとっていると、
いわれています。
ペットブームの背後に潜む深刻な問題に目を背けてはなりません。
日本が経済だけでなく、本当の意味で世界と肩を並べて行く上においても、
行政がきちんと役目を果たしていかなければなりません。
墨田区においても、真剣に考えていかなければならない問題の一つだと思います。

区民の皆様の貴重な生のご意見

ここで、区民の皆様の貴重な生のご意見をご紹介いたします。
○「窮地に追い込まれた動物たちを救済したかったが、今まで動物のために
    何をやったらよいのかわからなかったので教えて欲しい」
○「動物を助けたい気持ちはあったが自分では無理だと諦めかけていた。
  一緒に活動に携わりたい」
○「災害時にペットを危険な場所に置いて行きたくない。災害時だけでも
動物の保護シェルターを設置してもらえないだろうか」などです。

東京都における動物愛護施策

東京都は、平成13 年度から15 年度まで、住民と行政と民間団体が
力を合わせて、猫の命を尊重し、地域で猫を適正管理しながら共生する
ことへの支援活動を行う【飼い主のいない猫との共生モデルプラン】を
実施しました。
その後、平成16年度から24年にかけて、
【東京都動物愛護推進総合基本計画(ハルスプラン)】
を策定しました。
このハルスプランの中にも、「飼い主のいない猫との共生支援事業の普及推進」
があげられています。
また、平成19年度から28年度にかけて【東京都動物愛護管理推進計画】を
策定し、キーワード「家族の一員から地域の一員へ」のもと、動物愛護にかか
わる課題が計画化されました。
東京都は、「動物愛護について取り組む施策」を次々に打ち出してきています。
墨田区も東京都と手を携えて、人情が息づく墨田区ならではの施策を考案し、
区内の動物たちへの取り組みを考えていく必要があるのではないでしょうか。
動物に対して嫌悪感を抱く方々に対しても、
☆「環境保護と身近な動物保護がつながっていること」
☆「動物を守っていくことは命の大切さを子供たちに、押し付けでなく
自然と身につけられる第一歩となる」と、訴えていく必要があります。
また、「飼い主の飼育態度の育成を絶えず啓蒙していく」ことも大切なことです。

23区におけるペット対策

私が【23区におけるペット対策について調査】した中で、
「文京区におけるホームレス猫に対する取り組み」についてご紹介します。
文京区では不幸な猫を増やさないために、ホームレス猫の不妊・去勢手術事業
として春・秋の年2回の募集期間を設け、その費用を全額区が負担しています。
対象となる猫は、飼い主不明で健康と思われる猫を申請者が捕まえ、動物病院
に連れて行き、手術後はもとの場所にもどすことができる猫です。

墨田区においては「平成18年7月から墨田区内に生息する飼い主のいない猫を、
区内の動物病院で手術を受けさせ、区内に住んでいる方が終生責任を持って管理
する場合。
メス1万円、オス5千円を上限として、手術に要した費用の2分の1を助成する」
とあります。
この助成制度の基準や助成の際の要件はどのようにして決定したのか、
その経緯について答えていただきたいと思います。
私の調査した限りでは、墨田区における現行の助成制度においては、現場で闘っ
ておられる獣医、ボランティアの方々が困惑しているそうです。
現状を申し上げると、
■「ホームレス猫である、と判断することが大変困難な状況であり審査基準も
 曖昧であること」
■「現実として猫を捕獲することが困難であること」
■「手術費用は病院によって値段が定まっていないため、かなりの自己負担が
 かかること」
■「助成の要件として、捕獲者が終生責任を持って管理とされているため、
 墨田区から転居する可能性がある者は、猫を捕まえても助成制度を受けられない」
などがあげられます。
もし、猫の数を減らすことに、行政として真剣に取り組むのであれば、
区民と共に行政の側が猫の生存を守って行く活動に着手する必要性が
あるのではないでしょうか。
ここで、行政側として効果的な捕獲作戦を考案し、助成制度の要件の見直しも
必要だと思われますが、その点についてもどのように考えているのか伺いたい
と思います。
また、墨田区においても、文京区のようにホームレス猫に対して、全額助成に
していただけるかどうか質問いたします。
次に、「杉並区におけるペット対策」について述べます。
杉並区は、2006年3月に山田宏区長の諮問機関として区課長級と区民、
学識経験者で構成する検討委員会を発足しました。
先ほど、住民間における動物トラブルを防ぐ「共生プラン」の最終報告書を作成
しました。
報告書では、「飼い猫の鑑札任意登録制度」や「餌のやり方や不妊・去勢手術を
進める杉並ルール」「動物適正飼育普及員養成講座」など、17の施策案が盛り
込まれています。
今後、杉並区は「共生プラン」の導入を進めながら条例化も検討しているそうです。
墨田区においても、杉並区の取り組みのような区民からの要望をまとめた
「墨田区における共生プラン」を作成し、「飼い猫の任意登録制度」、
「動物適正飼育普及員養成講座」などを設けていただきたいのです。
現状において、墨田区における「共生プラン」の取り組みについて、
どのような進行状況であるのか、お聞きしたいと思います。
また、今後どのような形で「墨田区の中において動物と行政が関わっていくべきか」
検討していただきたいと思います。

続く・・・・・・・

【追伸:動物虐待事件】

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『Dear,こげんた』 mimi著  ハート出版
インターネットで流された子猫虐待の掲示板事件を覚えていますか?
子猫がある日、インターネット上で公開虐殺されます。
それを知った多くの人々が立ち上がり、犯人の異例の逮捕、
有罪判決(2002年10月21日の裁判で懲役6ヶ月、執行猶予3年)
が下りました。
日本において初めて、猫殺しで新聞やニュースに実名報道され、
有罪判決が下りた事件です。
その後に起きた宇都宮動物虐待事件、川崎での猫連続虐殺事件などの
判決にも多大な影響を与えた動物虐待事件です 。

著者であるmimiさんはあとがきを次のように締めくくっています。
ある時、飼っていた犬が死んでしまった。
それを見た子供が「お母さん、電池取り替えてよ」。
事の重大さに、気づいて頂けただろうか?
人間第一に考えてきたエゴの歪みで社会が崩壊する前に、考えてほしい。
声をあげて欲しい。
そして、彼らの声になることで、貴方だけに見える何かがきっとあるはずだ。
Dear,こげんたの掲示板で何度か書き込まれた言葉にこんな言葉がある。
「小さな石も、皆で投げれば波紋と広がり、やがて、それは波になる。
そして、波はいつか大きなうねりを呼ぶだろう」
大きなうねりは貴方の手の小さな石がなくては起こりません。
You are the one who can make it happen !!

「小さな命を守る」ことに、耳を傾けられるような

平和な社会、心安らげる世界を作っていきたい!

皆様の意思とお力にかかっています。

これからもどうぞお力をお貸しください。

あそう あきこ

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