あそうあきこの活動日記

【無所属】元 墨田区議会議員あそうあきこの活動情報「レッツトライ!すみだ」

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本日は決算特別委員会において、私が質問した“自治振興総務費 ”

について述べます。

市民の心のさけびを実現

― NPOは新しい区民の担い手 ―
「区民生活費」の中の「自治振興総務費」〔NPO等の市民活動支援経費〕
についてお聞きします。
協治(ガバナンス)の考え方を実践するために、
「区民活動、NPO活動に対する支援」を行なっている
とお聞きしました。
また、「NPO支援」として、墨田区では、
すみだ地域応援サイト「いっしょにネッと」の運営において、
・「NPO設立及び活動支援アドバイザー派遣」
・「すみだ地域応援サイト いっしょにネッとの運営開設費用」
などを行なっていると知りました。

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様々なるアプローチにより、区民が自分達の力で町を作り上げていく という活動に対する事業の一環に対する支援については、高く評価できます。 私は、学生時代、ボランティア活動、仕事を通じて、生涯学習について、 団塊の世代の方々が定年後に地域に戻ってこられた時、地域コミュニティの 中にどう入っていくか、NPOを立ち上げた後にどのような活動をしていくべきか、 研究を続けてまいりました。  日本の高度成長を支えた団塊の世代の方たちが、自らが住む地域へ戻った時に、 地域の中において何ができるのか、長年培われた「豊かな心と技術を地域へ還元」 していただくために必要なものとは何か。 日頃から、区民の皆様が疑問に思っていること、不安に思っていること、 たくさんあることと存じます。 身近なところに、あたたかい仲間と、いつでも自分を迎え入れてくれるという 場所があれば、人はいきいきと暮らしていくことができます。 団塊の世代の方、子育てを終えられた女性の方、地域に戻ってきたときに、 何がやっていただけるのか。 女性の場合は、子育てや家事等を通じながらPTA活動や近所付き合いをしている ので、すんなりと地域の活動にもはいりやすい傾向があります。 しかしながら、男性は縦社会の中で生きてこられた方がほとんどなので、大変 難しい面があります。 地域で生き生きと活動していただくためには、横のつながりを重視し、それぞれ の興味や関心のあることに対して、押し付けではなく、連係をはかりながら行っ ていくことが大切です。 男性のかたが地域デビューするきっかけをつくる一助として、行政側にも活躍の 一助を担っていただきたいのです。 ここで質問ですが、「墨田区NPO支援アドバイザー派遣事業制度」において、 その事を行なったことによる波及効果、実行効果はどうなっているのか、 お伺いしたい。 また、現状においての、「墨田区におけるNPO活動」についての所感を、 お聞きしたい。

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現代社会が抱える問題

行政として区民のためにできること
以前私は、「生涯学習シンポジウム」で、市民活動が盛んな地域で、
リーダーとなって活躍されている女性の方と出会いました。
その方のお話をご紹介いたします。

「自分のように、やりたいという思いを前面に出して活動ができる人は
どんどんやったほうがいい。
でも、やりたいと心の中で思っていても実行に移せない人が多い。
その人たちの背中をほんのちょっと押してあげるだけで、その方達は
長年の経験や知識を生かして、いきいきと活動に加わってくださっている。
もちろん、これからも私達は共にやって行こうと呼びかけていくつもりだ。
でも、行政の側も、積極的に情報提供や支援を行なっていくことを真剣に
考えてみて欲しい」

この話から、行政と市民の側が手を携え、地域のために何をやっていくべきか
考えていくことの大切さに改めて気づかされました。

私は先ほど、長年会社勤めをされてきた男性の方たちは、地域の中で横の
つながりを持つことに慣れていないと申し上げました。
たしかに、その方たちにも、じょじょに地域の中で生きるとはどういうことか
考え、慣れていっていただく必要性があります。
しかし、お話を聞いた限りでは、ずっと会社名と共に課長や支店長や部長などの
肩書きと共に生きてこられた方々にとって、それがなくなってしまった状態は、
精神面においてダメージが大きいようです。
「アイデンティティークライシス状態に陥り、ブルーな気分で毎日を過ごしている」
「退職してからは家にいるのでお昼の時間が一番つらい」
などという意見もお聞きしました。

男性だけでなく子育てを終えられた主婦の方にもみられる傾向があります。
よって、現状として、以前まで青年期の若者に多く見られた、自己同一性の
喪失が団塊の世代の方たちに起こってきているのが現状です。
ますます、この問題は大きな社会問題となっていくと予想されます。

《 まとめ 》
地域に定年はありません。
区民の皆様が、色々な場所で育まれた豊かな心を携えて、愛する地域のために
お力を存分に発揮していただくためになにができるか。
私は団塊の世代の方と若い世代との世代間交流の場を墨田区の随所に設け、
活発な意見交流をしていきたいとも考えています。

「自分は何なのか」「自分にはこの社会で生きていく能力があるのか」。
団塊の世代の方たちが退職する前に、自分が何を地域でやりたいのかを
明確にするためにも、地域に戻ってくる前の地域を知る事前学習の意味も
込めて、生涯学習講座の一環として「地域土台作りコーディネーター」などの
講座を設けてみるというのはいかがでしょうか。
私は区民の皆様が培われた技術や知識を次世代へとつなげていく手助けがしたい
のです。
団塊の世代の方たちと若者との架け橋となり、墨田区に住んでいる全ての方の
心の中に、明るい未来への展望が描ける社会を作るために、全力で取り組んで
いきたいと思います。
あそう あきこ

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