本日は決算特別委員会において、私が質問した“環境衛生費・人と動物との共生 ”について述べます。社会的弱者に温かい社会〜 命の重さを考える 〜【環境衛生費】の中の「飼い主のいない猫に対する不妊去勢手術助成経費」 について伺います。 9月の一般質問においても取り上げさせていただきましたが、本区において、 「野良猫を減らすことによる生活環境の改善」を目指し、平成18年度の実績 が申請件数266件、手術済みが178件ということで、少しずつ成果となって あらわれているということは評価できる点だと思います。 まず、墨田区における現在の「人と動物との共生プラン」の進行状況を報告 していただきたい。 また、「災害時の動物救護」に対して、広報を通じて、区民の皆様に知らせて いくということを提案いたしましたが、その点についての進行状況はどうなっ ているのか。 ペットブームの背後に潜んでいる闇の部分に私たちは触れようとしません。 知ったとしても、目をそらして何も知らなかったように振舞うことで、心の 安定をはかっているのかもしれません。 私たちは「命の重さ」に気づいても、気づかないふりができる。 無知と無責任が横行しているのが現状です。 私は、一般の方々に現状を広く知らせていくことが、亡き動物たちへの供養の 第一歩であると考えています。 ここで問題なのは動物が好きか嫌いかではありません。 国民一人ひとりが、自分の社会的意識を持ち行動していくことが必要なのです。 社会的弱者に親切な環境は、全ての方々にとって住みやすく、平和に暮らすこと ができる場所になると思います。 新タワー建設に伴い、墨田区は今後ますます注目されていくことと存じます。 他の地域の方々から、「小さな命を守ることに耳を傾け心安らげる町・墨田区」 といわれるような町にしていきたいのです。 私は今後、「動物と行政がどのようにして関わっていくべきか」更に研究を深め、 取り組んでいく所存ですので、引き続き行政側も「共生プラン推進」に、励んで いただきたいと思います。 ※9月の本会議における私の一般質問「猫の避妊去勢手術助成制度」の記事です。↓http://blogs.yahoo.co.jp/akiko_miyu/17262723.html 追伸1 阪神淡路大震災以下は「ねこと人の減災(災害発生時の被害を少しでも減らすためにできること) に本当に役立つ備え」より引用。 阪神淡路大震災の際に、神戸動物救護センターに保護された動物のうち、 約半数が何らかの体の異常を示したというデータがあります。 猫は特に多く、約6割に体の異変が見られたそうです。 主な症状はストレスが原因とみられる、脱毛、下痢、嘔吐、血便など。 地震の災害による外傷や骨折などより圧倒的にストレスによる体調の悪化が 多かったそうです。 災害後は猫に、いつも以上に愛情を注ぐスキンシップが大切とのことです。 (雑誌「ねこのきもち」2007年9月号 ベネッセ刊より) 追伸2 映画「マリと子犬の物語」〜新潟県中越地震の時に被災した犬・マリと三匹の子犬の物語〜 以前ブログ(9/27分)でご紹介した、ベストセラー絵本の 『山古志村のマリと三匹の子犬』(文芸春秋刊)が原作で、 映画「マリと子犬の物語」が上映されています。 地震当日の朝に、犬のマリは三匹の子犬を出産しました。 地震が起こり、荒廃した山古志村の自然の中を自分の子どもを守って たくましく生きぬき、16日後に子犬と共に無事に戻ってきたマリの姿は、 震災復興の支えとなったそうです。 マリ自身、地震によって傷つきながらも、飼い主のおじいさんを一生懸命 励ます姿には、胸うたれました。 あそう あきこ
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