私の母校である武蔵野大学が“週刊東洋経済「特集:本当に強い大学」”において掲載されました!
2008年10月18日号の週刊東洋経済「特集:本当に強い大学」
【日本の大学トップ100】
〜武蔵野大学〜
☆「本当に強い大学」総合ランキング10位
(「財務力」「教育力」「就職力」の3つの指標によって算出される総合ランキング)
(過去順位 2007年→49位。2006年→77位 )
☆就職率ランキングで薬学部が理系の総合ランキング3位
(関東の私大では慶応大学、早稲田大学に続いて3位)
(地域別ランキングでは関東で2位)
☆文系:現代社会学部が文系総合全国72位
(地域別ランキングでは関東で20位)
「武蔵野大学薬学部」
2004年 開設。今春初めての卒業生を輩出。
今回ランキングの対象となった一期生は、薬剤師国家試験においても
総合合格率で全国7位(89.32%)という好成績を収めている。
「武蔵野大学現代社会学部(※)」
2004年 全学部男女共学化。今春初めての男子卒業生を輩出。
(※)現代社会学部(現代社会学科、社会福祉学科)について
・現代社会学科は、2008年度より政治経済学部政治経済学科に名称を変更した。
・社会福祉学科は、人間関係学部社会福祉学科に改組した。
“週刊東洋経済の「特集:本当に強い大学」”の記事によると、【ニッポンの大学の現実】は暗澹たるものであることがわかる。
入学者数が前年度比6997人減に対し、志願者は3万9138人も増加している。
「入試の多様化により1人当たりの受験回数が増えたことが要因だ」
(日本私立学校振興・共済事業団 西井泰彦 私学経営情報センター長の分析)
『08年度私立大学・短期大学等入学志願動向』より
【ニッポンの大学の現実】
●日本の公的な教育支出は教育への公財政支出の対GDP比率→OECDでワースト1位
●日本の大学の公財政支出の対GDP比→ワースト1位
●日本は先進国中でもワースト1位となっている
●大学教育にかかる多額な費用は「私費負担」であり学費は高額である
●先進国の中で日本は「奨学金制度が未整備な国」でもある
少子化に伴い大学経営が悪化し、定員割れの私大が4割超になっており、国立大学法人の
主要な財源である運営費交付金が毎年1パーセントずつ削減されてきているという。
2010年度からは、各大学の成果を踏まえた達成状況を評価することが加わる。
その成果によって、大学の経営努力や教育研究成果が「運営交付金」に反映されるように
なるということである。
◎出典:2008年10月18日号 週刊東洋経済「特集:本当に強い大学」(記事引用)
日本の教育を思う
今回私の母校の大学が【日本の大学トップ100】にランクインしたことにより、
日本の大学が抱えている問題点について考えるきっかけとなりました。
様々な課題において、日本の公的な教育支出がワースト1位であることが原因となって
いる面が多いことを、改めて認識いたしました。
たしかに、大学教育において授業料が高額であり、不況の中仕送りも滞り、学生生活に
おいて学業に支障をきたす面が多々あることと存じます。
世界を見回すと、先進国において大学授業料無償化の国が多々あります。
日本に置き換えたときに、全ての面においてそれらをすぐに適用できないかもしれません。
しかし、大学の奨学金制度の整備確立は、これからの日本の教育を考える上で、最も必要
なことだと思います。
優れた人材を発掘して育成していくことが求められています。
着実に知識を身につけ、自立することの意味を学生生活を通じて学び、社会人として
活躍するためにも、公的な面における支援は大切なことだと思います。
私は大学生活を通じて、多くの友人たちに恵まれ、教授陣のきめ細やかな指導を受ける
ことができました。
いま武蔵野のキャンパスでは、黄金色に輝くイチョウが舞い、秋の深まりを肌で感じるこ
とができます。
来週、武蔵野大学では「摩耶祭(学園祭)」が開催されます。
私は毎年摩耶祭において、仏教文化研究所において行った大好評のインドのサリー着付け
体験教室や中国からの留学生の方が教えてくださった伝統的な麻花(マーフォア:中国菓子)
作りを夜通し作り続けたこと、公開講座に携らせていただいたことなど、今でも忘れられ
ない思い出です。
18歳の春に、希望と不安を抱きながら正門をくぐったことを今でも忘れてはいません。
今振り返ってみると、もう少ししっかりやっておけばよかったかなと思う点も多々ありま
すが、友人達といつも時間を忘れて、文学の話や哲学的な話などをキャンパス内で、よく
語り合ったことは忘れられない思い出です。
自らが選んだ学問を追究し、学ぶことの楽しさを知ることができた時間を持つことがで
きたことは、本当にありがたかったです。
現在の私の生き方に多大な影響を及ぼした、かけがえのない6年間だったと思います。
母校のますますの発展を念じます。
あそう あきこ
|