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すいとん、炊き込みご飯、わらびもち
先日ステップ学級の調理実習&交流会に参加して参りました。今回、ステップ学級の会には、ステップの生徒を温かく見守り続け支援してくれている、NPO法人てーねん・どすこい倶楽部の方、区民の方々、早稲田大学農楽塾の方も参加していました。今回の調理実習は食育推進リーダーで活躍されている方のご指導のもと、生徒達が「すいとん、炊き込みご飯、わらびもち」を作りました。彼らが自分達で計画して、率先して進めていく形で調理は行われました。少し前までは指示を待ちながら、ドキドキしながら、行動に移していた生徒達を知っているだけに、感無量の思いがこみ上げてきました。「すいとん、炊き込みご飯、わらびもち」は、とても美味しかったです。生徒から「わらびもちの作り方」を教わりました。色々と皆さんとお話できて嬉しかったです。早稲田の農楽塾の方の「お米」に関する話はとても勉強になりました。ステキな活動を展開されている農楽塾の皆さんについては、今度またゆっくりと語りたいと思います。話を聞いていると、田んぼに行きたくなってきました。近いうちに行きたいですね。「すいとん」を通じて、区民の皆様から、風化させてはならない貴重な戦争体験話を聞く事ができました。改めて平和教育の重要性を身にしみて感じました。平和である現代だからこそ、考えなければならないことは多々あります。私は祖父母の影響が多大にありますが、学生時代から歴史の経緯を踏まえつつ、「歴史と文化の検証」をライフワークの一つとして研究を続けております。これからも更に研究を深め皆様にお届けしていきたいと思います。調理の風景
笑いが絶えない和やかなひととき今回、会の司会進行は、以前の調理実習で私と一緒の班で共に手打ちうどんを 叩きあった生徒が務めていました。 私は彼女の大きく成長した姿に感銘を受けずにはいられませんでした。 今回、彼らの姿を見ていて、少しずつ確実に「食」を通じて、彼らの心が癒される と同時に心身ともに健やかに成長し続けていることに気づかされました。 節分の豆があまったのでそれをお箸でつかんでお椀に移すゲームや 反射神経を競うゲームや音楽のイントロクイズがありました。 お箸でつかむのって結構むずかしいですよ〜。焦れば焦るほどに つるつるとこぼれてしまいます。 ゆっくりと落ち着くことがコツかな。 子供達の敏感に反応する姿には「すごいなぁ」と感じ、 私も反射神経をもっと磨かなきゃって思いました。 特にイントロの方は生徒達セレクトの曲は最新曲ばかりだったので、 大人たちはポンポン答えられることができませんでした。 私は一曲だけ(「あなたに逢いたくて」歌・松田聖子) 答えることができました。 私もステップの先生達も名曲だと思ったのですが、 生徒達から「知らない歌だもん〜」 とか言われると、ちょっと年を感じますね。 自分の体験上からも言えることですが、昔も今も音楽に癒されて 元気をもらって生きています。 私の人生にとってかかせないものは「音楽」ですね♪ 今回も積極的に手を挙げて答えている生徒達を見ていると、悩み 苦しんでいる心がひとときでも、解放されていることを感じました。 「あぁ、音楽ってすばらしいな♪」とつくづく感じました。 人の心を元気にするパワーを与えてくれる音楽♪ 体験学習の重要性を改めて認識させられ、 イキイキとした生徒達の姿を見るたびに、 彼らの持つ可能性をもっともっと引き出して あげたいなと思いました。 ステップの生徒が作成した「かわいい飾り」
私の一般質問【平成20年 第4回定例会(12月)】です。ご参照ください。一般質問「墨田区食育推進計画とステップ学級と食育」http://blogs.yahoo.co.jp/akiko_miyu/26976022.html平成20年 第4回定例会(12月)一般質問における「墨田区食育推進計画」、「ステップ学級の生徒の取組」についての区長と教育長答弁を掲載します。「墨田区食育推進計画」区長答弁より墨田区食育推進計画につきましては、平成17年6月に制定された食育基本法や 国の食育推進基本計画などに基づき昨年6月に策定し、その内容は、本区の食環境 にふさわしい食育の推進を図るため、その理念や基本的な考え方と具体的な施策の 展開を示したものとなっております。 この計画の推進につきましては、昨年度、食育にかかわる区民や関係団体、関係機関 などが参加いたしました食育パネル展や食育講演会の開催、教育委員会によります 「朝ごはん簡単レシピリーフレット」の作成などのほか、本年度は関係団体や企業、 大学にも参加をしていただき、すみだ食育フェスティバル2008を開催し、1,800人 ほどの参加をいただいております。 現在は、区民や団体、企業の方々の参加によります食育推進5カ年行動計画の策定を 進めておりますとともに、地域で活動していただく食育推進のリーダー役を担ってい ただけるよう、食育推進リーダー養成講習会の開催もいたしております。 また、人材の点でございますが、平成14年度から栄養士資格を持つ区民を地域活動 栄養士として育成し、地域の健康づくりに活躍をしていただいております。 こうした人材とともに、現在進めております食育推進リーダーなどを活用いたしまして、 人材の確保、充実を図ってまいりたいと存じます。 同時に、区民への食育にかかわる情報提供や食育推進リーダーなどを通じての地域への 啓発活動なども充実をさせていきたいと考えております。 こうした事業を展開することはさまざまな主体同士がつながることを促し、このことは 本区の目指す協治(ガバナンス)の構築にも寄与するものと認識をしております。 したがいまして、私は、食育の推進は単に食に対する関心を高めていくという目的に とどまらず、人と人、人と地域、企業を結び付ける重要な意味も持っていると、その ように存じておりますので、そういった視点で、今後も引き続き積極的に施策を推進 していきたい、そのように考えております。 てーねん・どすこいの方が教えてくれた「木工本箱」作り
「ステップ学級の生徒の取組」教育長答弁より最後に、ステップ学級の生徒の取組についてご紹介をいただきました。 これまでステップ学級では、豊かな体験を通じて子供たちが明るくいきいきと輝き、 毎日の学習や生活に前向きに取り組むことができるよう、さまざまな取組を工夫し てまいりました。 その一環として、調理実習や稲刈り、食のワークショップへの参加等も実施している ところでございます。これらの体験が子供たちの学力の向上や心の成長につながるだ ろうということにつきましては、私も議員と同感の思いでございます。 今後もステップ学級の子供たちがいきいきと活躍し、達成感や成就感を味わいながら 自信をつけられるよう学習指導の改善、体験活動の充実に取り組んでまいりたいと考 えております。 区長から「墨田区食育推進計画を推進し、食育推進リーダー養成にも力を入れ、《みんなで創り上げていくすみだの食育》を支援している姿勢を貫いていく」と答弁をもらいました。墨田区は他の地域の方々から、「地域の方々が積極的にステップ学級とかかわりを持ち進めている姿勢は素晴らしい」とよく言われます。木工細工を一緒に作ったり、調理実習を行ったりしながら、子供達を温かい目で見守り育てよう、共に成長しようとされている区民の方々の熱意あふれる姿を見るたびに感銘を受けます。ステップで飼っているラブリー亀さん
(この亀さんの名前は、ステップにあまり来る事ができない 生徒に「ちなんだ名前」がついています。 ステップのみんなでその子のことを応援しているそうです。) 一般質問、委員会等でたびたび私は、教育問題として「不登校」の改善を重点課題として取り上げてまいりました。昨年の一般質問でも「ステップ学級の生徒達の取り組み」を取り上げ、ステップ学級で頑張っている生徒達や先生方、支え励まし続け地道な活動を展開している区民の方には敬意を表してまいりました。地道に活動している方々が認められなければ、弱者を救済し、全ての子供達が明るい気持で毎日を過ごせるまちにしていかなければ、どんなにまちが進歩していこうとも、本当の意味で区の発展も未来もありません。なぜ、不登校が急増してきているのか、的確に見極め、その原因となる根本を改善するように努めていくことが必要ではないでしょうか。私は、生徒達に臭いものや見たくないものに蓋をして見ないふりをして怖がるのではなく 、現実を受容することの大切さと一歩踏み出す勇気を持ち、自分の心を風通しを良くして生きていってほしいと願っています。生徒達と接する時、私は癒されていることを感じます。生徒達の笑顔は私にとって力となり、私の心を救ってくれる宝でもあります。このたび、教育長から、「ステップ学級の子供たちがいきいきと活躍し、達成感や成就感を味わいながら自信をつけられるよう学習指導の改善、体験活動の充実に取り組む」との答弁がありました。引き続き私は、委員会等で更に「半歩前進させた教育提案」をさせていただきたいと考えております。あそう あきこ |
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