あそうあきこの活動日記

【無所属】元 墨田区議会議員あそうあきこの活動情報「レッツトライ!すみだ」

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春雨が降り風も吹き大変寒い日でしたが、一雨ごとに春が
深まっていることを実感します。
墨田区 役所の「茶屋カフェあづま(区役所2階)」からは
隅田川がよく見えます。
先日から隅田川の桜がほんの少しずつですが咲き始めました。
桜はあたたかな陽射しの日と冷たい風の日の繰り返しにおいて、
なお一層美しく咲き誇ります。
桜と出会う全ての者の心に、毎年変わらない笑顔と共に、
力強いエールを送ってくれます。
桜の花と同じように、人間もあたたかさと冷たさの出来事を
交互に味わうことによって、自らに与えられた使命に向って
進んでいけるのではないでしょうか。
私も風雪に耐える日々の中で、多くの心に響く出会いがあり、
身を引き裂かれるかのような別れも体験しました。
どん底に落ちながら這い上がっていく日々の中で、色々と気づ
かされました。
皆様お一人お一人の心に咲く美しい桜の花。
一日一日の喜怒哀楽、小さな行動の積み重ねこそ、人の心を鋭く
磨き上げ、人生にまるみと深みをもたらしてくれます。
ゆるぎない意志を持つ桜のように生きていけたらと願い続けます
 


 

「食育の推進経費」

以前から私は「食育」について、一般質問や私の活動ブログにおいて、
色々な角度から訴え続けてまいりました。
今年度の予算特別委員会においても「すみだの食育推進の展開・
普及と体制」について質問いたしました
では、ご報告いたします。
 

☆ 農林水産省「平成21年度 食育先進地モデル実証事業」

☆ すみだ食育フェスティバル

 現在「 墨田区 が地域ぐるみで食育を行っていこう」
という姿勢が高く評価されている。
 
農林水産省「平成21年度 食育先進地モデル実証事業」において、
墨田区 が実施地域となった。
 
墨田区 のガバナンスと横断的な発想、前例モデルのない
事業に対するチャレンジ精神が評価された点である。
 
平成21年度、東京都内の実施地域は、
墨田区 、 足立区 、 世田谷区 、 調布市 、あきるの市である。
 
その中でも、
「一番活発な活動が行なわれた地域 が墨田区 である」
「すみだの食育は人と人、組織と組織のつながりによる
協治・協働の食育が展開されている」
と言われている。
 
いま 墨田区 の食育は注目を集め、「すみだの食育」を視察に
訪れる議員もいるという報告もあった。
 
昨年の「すみだ食育フェスティバル」は、区主導型から区民・
民間団体主体型へ移行し、実行委員会を立ち上げて行なわれ、
大成功を収めた。
 
私は一般質問において、現在に至るまでの墨田区の食育の進捗状況、
「すみだ食育フェスティバル」の成果と、今後どのような展開でかかわっ
ていくべきなのか、その方向性を伺った。
 
「すみだ食育フェスティバル」を通じて、多くの方々が出会い、
そこから「すみだの食育」が広がっていった。
食育先進地モデル実証事業にて、30以上の事業が展開された
という報告をうけたが、まずその展開と進捗状況について教えて
いただきたい。

☆ すみだ食育講演会&シンポジウム(平成22年1月25日開催)

 今年の1月には「すみだ食育講演会&シンポジウム」が開催された。
 
高知大学教育学部名誉教授 針谷先生が講演の中で、
「お弁当や食事作りなど、子供達が生活体験を通して、
身につけていく食べる力や学ぶ力の大切さ、子供達が地域
と関わりながら自分で発信していく力を身につけること、
うまくいかなかった体験を次に生かせるように、長い目で
みんなが深く広く子供たちを見守るという食育の環境づくり、
食卓の場を変えるきっかけづくりの大切さ」
を訴えられていた。
 
また、日本スクールオブビジネス21スポーツ学科の皆さんからも、
運動を通した健康づくりのヒントや食育と健康づくりのつながり
紹介された。
すみだ食育推進リーダーによる食育推進の「企画アイディア」が
発表された。
このイベントからも、区民の方々の食育に関する積極的な
取り組み様子を知ることができた。
 
このような成果から、「食育の推進体制」を整える必要性が
急務であることがわかる。区役所全体において、セクションを
越えた連携プレーと共に、食育フェスティバルでつながった、
区民や民間、団体等が、活動しやすい仕組み作りを更に推進
していくべきであると考える。
 
 

☆ 新規事業「すみだ食育goodネット」の推進

 
今回の新規予算において、
食育の関連団体による協働のネットワーク「すみだ食育goodネット」
を設立し、地域に根ざした食育活動を推進していくことを目的とされ
ている とのことだが、 今後の展開として 「すみだ食育goodネット」を核
として「すみだ食育フェスティバル」 を開催する予定であると伺った。 
 
 平成21年度の実績を踏まえ「すみだ食育フェスティバル」に
 おいて、今後どのような方向性で取り組んでいくのか?
 食育の取り組みは、いま最も区民が注目している点である。
 墨田区民の民意に応えるためにも随時、広報などで積極的に
 PRしていってもらいたい。
 

☆ 食からの健康増進へのアプローチ「がん対策の促進」
☆ 児童・保育課における「食育プロジェクト」

 昨年の「すみだまつり」では、 墨田区 食育推進計画に基づく「すみだ
 らしい食育」の普及啓発を目的に「すみだやさしいまち宣言」10周年
 記念イベントに合わせて、食育に関するパネル展示が行なわれた。
 
 また、10月には「がんパネル展」を通じた食育の展示、講習会・食事
 相談・「計ってガッテン!1日に食べたい野菜の量体験コーナー」が
 開催された。
 参加者は女性だけでなく男性も多く見られた。
 連日50名〜60名の方々が立ち寄られ合計で288名の参加があった
 そうである。
 このイベントからも、区民の食に対する意識が高いことがわかった。
 
 食からの健康増進へのアプローチは、区民が自分自身の健康を考える
 上で「がん対策の促進」にも一役買うこととなり、がん検診の増加に
 もつながっていくと思われる。
 
 「食を通じて全世代の区民の健康増進を目指す取り組み」は、
 引き続き展開していってほしいと思うが、所感をお聞きしたい。
 
 忙しい女性のためのクッキング教室(ピンクリボンイベント)が、向島
 保健センター、 墨田区地域活動栄養士会、すみだ食育推進リーダー
 会、山崎製パンの関わりにより開催され、親子で参加した方もいると
 の報告を受けた。
 
 さらに、子どもの食育については、今回の予算において「保育園に
 おける食育の推進」が掲げられている。
私は一般質問において、食育フェスティバルにおける「親子の料理
教室」の定員を増やすために、イベントのある時に学校の家庭科室
などを使用する許可と、子供用の包丁などの調理器具も用意して、
子どもにも使いやすい調理環境への配慮について質問した。
その後の検討状況はいかがか。
また、児童・保育課において立ち上がった「食育プロジェクト」
ついて、具体的な取り組みと今後の展開について教えていただきたい。
今後、保育園の非常勤栄養士の活用を考えているのか伺いたい。
 

☆「すみだの食育モデル」について

 「すみだの食育」は学校モデル、町会モデル、企業と地域団体モデル
 として展開されていると伺った。 
☆ 学校モデル「墨田区内小学校」
 まず、学校モデルとして、多くの 墨田区 内の学校で開催された食育
について伺う。
例えば、業平小学校では、養護教諭、教育委員会学務課、保健計画課、
劇団いきいき、すみだ食育推進リーダー会が参加し、開催されている。
この食育における協働での取り組みは初の試みで、ちょうど学校公開
期間であり、地域の方々への食育の取り組みを知ってもらう良い機会
となったことと思う。
学校モデルについての反響と効果を伺いたい。
☆ 町会モデル「江東橋五丁目町会」
 次に、町会モデルとして、江東橋五丁目町会で食育イベントが開催
された。子ども会、老人会、さくらんぼの会、劇団いきいき、すみだ
育推進リーダー会のもとで、「江五食育プロジェクト」が発足した。
着実に地域に根ざした食育が展開されているということを実感できた。
この食育を通じた協働の取り組みも初の試みであるが、その点に
ついても、その後の経過と展開について伺いたい。
☆企業モデル「すみちゃんカレープロジェクト」
 皆さんもご存じの 墨田区 役所内にある「茶屋カフェあづま」の
 メニューに「すみちゃんカレー」がある。
 
 220日の読売新聞 夕刊(全国版)に『お役所食堂』として、
 「すみちゃんカレー」が掲載され、いま注目を集めている。
 
「すみちゃんカレープロジェクト」は、昨年の「すみだ食育フェス
 ティバル」で出会ったつながりの中から立ち上がった。
 地域の給食研究会の栄養士とすみだ食育推進リーダー会が関わった。
 2月には区立保育園のメニューにも入った。
 まさに食育を通じた「企業と地域団体モデル」ケースとしての成果
 が表れた点であり、高く評価したいと思う。
 その後どのような進捗状況なのかを伺いたい。

 

すみだの食育について

○2007年6月「墨田区食育推進計画」策定。
○2008年より保健計画課に食育専任担当を置く。
 
 
〜区が目指す食育〜
「みんなが健康でたのしい食環境を通じて豊かな人生をおくる」
従来の個別縦割り組織を生かしつつ総合的、横断的、計画的に
推進することにより、行政内部や地域の資源 をつなぎ、人と地域
を元気にする創造的な活動に発展させることができる。
 
【墨田区の食育推進の考え方】
1.すみだの食育は全庁的、総合的、横断的、計画的に推進する。
2.「食」を通して人を育み、多様な主体が協働しながら「区民運動」
 として地域に根ざした食育を推進する。
3.「民」と「区」が協働で食育を推進するしくみをつくり、区は「民」の
 主体的な活動を支援する。
 

すみだ食育推進リーダー会

08年度より食育推進リーダー育成講習会を企画した。
多角的な視点から約40名の講師が関わる10日間のプログラムを作成して、
区民から応募を募った。 
結果として、08年度は20名、09年度は17名が受講。
受講者年齢層は、子育て中の方を含む20〜80代。
職業としては、調理師、製菓衛生士、教員、食育に関する民間資格所得者、
アーティスト、福祉や環境に興味のある方など。
 ↓
2008年修了生により「すみだ食育推進リーダー会」が
2009年に発足した。
 
墨田区は6月が「食育月間」である。
その際に食育フェスティバルを開催してきた。
 
◎2008年「食育フェスティバル」区主導による
「食でつながるみんな展」を開催した。
「食」をキーワードに、区民、地域団体、NPO、企業、
大学等の関係者がつながることを目的とした。
 
◎2009年「すみだ食育推進リーダー会」が中心として
「民」主体の「すみだ食育フェスティバル実行委員会」が発足。
区民、地域団体、NPO、企業、大学関係者等からなる48名の
実行委員により10日間にわたって開催された。
区の補助金でまかないきれない活動費は、商店や企業の協賛金や
参加商品を集めることにより運営し成功を収めた。
 
◎2010年はこれまで関わった関係者や「健康づくり協力店」
などを母体に「すみだ食育goodネット」を設立を目指す。
その活動の一環として、2010年「すみだ食育フェスティバル」
を開催する予定。
 

〜すみだ食育推進リーダー応募用件〜

1.食育の大切さと私が取り組んでいることをテーマとした
  作文を提出すること(作文は800字程度)。
2.10日間の講習を受講する。
3.修了後は地域の食育推進に貢献する意思のある方。
 
○都政新報「すみだらしい食育文化」が育つまちづくり
墨田区福祉保健計画課主査・管理栄養士 秋田昌子
(平成22年3月9日より 記事引用抜粋要約)

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