あそうあきこの活動日記

【無所属】元 墨田区議会議員あそうあきこの活動情報「レッツトライ!すみだ」

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セラピードッグ

 

セラピードッグのふれあいの会が開催され、出席してきました。

 
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築地川銀座公園にあるチロリ像とセラピードッグたち
 
 

セラピードッグとは何か?

 
 あらゆる犬種が持つ人間への忠誠心と深い愛情を使って、各障害者、
高齢者、精神療法、リハビリを必要とする人たちの医療現場で、医師と
医学に基づいたプログラムを組み、人の病気を治療し健康を促進する
役目を持つ犬たちのことを、セラピードッグという。 
 
 
 大木トオル先生から、日本に渡ってきたアメリカのセラピードッグたちの
苦悩と活躍やセラピードッグ第一号の名犬チロリの話、セラピードッグの
現状と今後の展望についてお話を伺いました。
 
 実際に私も車いすに乗ってセラピードッグ体験をしました。どんな歩行ス
ードにも犬たちは的確に応えてくれ、すごいと思いました。
 私は現在犬と暮らしていないので残念ですが、家庭犬をぜひセラピー
ッグにという取組みは進めていくべきだと思いました。
 
 今後、日本において高齢者への健康回復と心のケア、多くの悩みや病気
の患者さんたちのセラピーにおいて、高い効果を示す動物介在療法を取り
入れることが求められてくると思います。
 また、現代日本が抱えている様々な問題(高齢者、家族のこと、不登校、
いじめ、がんなどの病気との闘いetc.)に対して、色々な角度から考えてい
ことの要性を痛切に実感しました。
 
 現在日本においては、病院などに動物を入れることに対し、色々ハード
ルがあります。しかし、少しずつですが、意識改革と共にセラピードッグの持
つ効果に理解を示している方向性で動いています。私の友人の特別養護老
人ホームにもセラピードッグが訪れるようになり、現在活動を展開していると
のことでした。
 
 
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名犬 チロリ
日本発の認定セラピードッグ
後肢に障害を持つ雑種のメス犬 
 
 チロリは千葉県松戸市で生んだばかりの子犬5頭と共にゴミ捨て場に
捨てられていました。殺処分寸前に救助され、純血統のセラピードッグ
候補生を追い抜いて第1号認定セラピードッグになりました。
 チロリが私たちに感動を与えた奇跡の数々は素晴らしいものです。チ
ロリは日本のAAT(動物介在療法)に道を拓き、動物愛護法に多大な影
響を与えました。その功績が認められ国などから30に上る表彰状、感謝
状を授与されました。その後2007年5月築地川銀座公園にブロンズ像が
建立されました。                 (国際セラピードッグ協会より)
 
 
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チロリ像の前をウォーキングするセラピードッグたち
 
  大木先生から、チロリの「のどぼとけの骨」がチロリ像の「のど」の
部分にいれてあるとお聞きしましたので、手を合わせて、今後の日本
の動物愛護に関して尽力していく決意をチロリに改めて誓ってきました。
 
 
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朝日新聞社 (2008620日)

元・捨て犬の瞳 生きる力に 施設などセラピードッグ訪問 

http://www.asahi.com/kansai/kokoro/yomimono/OSK200806200031.html
  
 犬の瞳にじっと見つめられる。名前を呼ぶ。なでる。そんな行為が、生きる意欲を呼び起こすことがある。ブルースシンガーで、国際セラピードッグ協会代表の大木トオルさん(58)は、訓練された犬たちと高齢者施設や小中学校を訪ねる活動を続けてきた。
■「犬に助けられた」経験生かす
 東京都中央区晴海にある特別養護老人ホーム。この日、クラブ室には30人近いお年寄りが集まっていた。音楽がかかり、トレーナーと4頭の犬が入場してくる。「はい、今日もセラピードッグがやって来ました」と大木さん。こわばっていたお年寄りたちの表情が、ふっと和らいだ。
 中央区が03年から行う、ふれあいケア事業だ。
 雑種犬のピースとコタロウを抱いた高橋美智子さん(69)は月に2度、セラピードッグ(治療犬)と接している。「私たちと会う時とは、笑顔がぜんぜん違うんですよ」と、いとこの後藤哲夫さん(68)。「ピース」と名前を呼ぶたびに、高橋さんの顔がほころぶ。「わんちゃんが来てくれている時は、すごく明るい。24時間一緒にいてほしいくらいです」
 アメリカで暮らす大木さんがセラピードッグに出会ったのは70年代。ニューヨークの高齢者施設で、赤十字のベストを着て活動する犬たちを見た。「動物介在療法」と呼ばれ、医師の協力を得て実施される治療プログラムの一つになっていた。
 「表情を失ったはずのお年寄りが犬たちと接しているうちに笑顔になり、余命いくばくもないと言われたがん患者が、生きる意欲を取り戻す。そんな奇跡としか思えない成果を目の当たりにしているうちに、ああ、やっぱり犬たちはすごい。一生かけて、この子たちと何かやりたいと思ったんです」
 大木さんは、子どものころ「犬に助けられた」という。
 「私は小さい時、吃音(きつおん)でうまく話せなかったんです。おかあさんの『お』さえ出なかった。だから、人と話すのが恐怖だった」と振り返る。「でも、家で飼っていた2頭の雑種の犬たちは、私が首を抱きながら、話しづらそうにしていても、黙ってじっと待っていてくれた。それで声が出ると、しっぽを振って喜び、口元をなめてくれました。コミュニケーションがうまくとれなかった私に、当時、周囲の人の多くは決して温かくなかった。でも、そんな私を犬たちはわかってくれた。彼らに支えられて私は生き抜くことができたんです」
■痛みを知るから人間に愛
 国際セラピードッグ協会で働くのは、ほとんどが元・捨て犬だ。大木さんは、その点にこだわっている。約20年前、米国の動物愛護団体代表に「日本では毎年大変な数の犬や猫を殺処分している」と言われ、調べると事実だった。悩んで始めたのが、捨て犬をセラピードッグにすることだった。全国の動物愛護センターを訪ね、殺処分が決まった犬たちを譲り受ける。
 大木さんのもとで、96年に最初のセラピードッグとなったチロリ(06年死亡)も、廃虚で子どもたちが育てていたが野犬狩りでつかまり、殺される寸前、大木さんが救出した。高橋さんが抱いていたピースは、福岡市の平和台球場跡で拾われた。
 「彼らの多くは、人間に不信感を抱いています。でも、訓練の過程で、自分たちが愛され、必要とされていることを知ると、今度は、人間に愛を注いでくれるようになる。これは捨てられた痛みを知っている彼らだからこそ、できることだと思います」
 犬たちは、訓練センターで、2年をかけて45のカリキュラムをこなし、セラピードッグになる。
 相手がどんな速度で歩いても合わせるウオーキング。つえなどを落としたり、大きな音がしたりしても微動だにしないマナー。セラピー活動を始める前に、じっと相手を見つめて意思疎通するアイコンタクト。それらを学んだ犬たちは、車いすのお年寄りにリードをもたれたまま、一緒に施設内を散歩できる。寝たきりのお年寄りには、ベッドで添い寝したまま1時間近く過ごすこともある。
 「高齢者施設のお年寄りの多くは『もう仕事をするわけでもないから、リハビリはしたくない』と言う。でも、犬と触れ合う喜びを知ると、一緒に歩きたいから、頭をなでたいから、とがんばる。そうした意欲を引き出すのが、セラピードッグの力なんです」
 施設を訪問しつつ、捨て犬を救う努力を続ける大木さん。でも、「一番救われているのは私自身かもしれない」という。
 「老人介護の最後には死が待っています。でも、セラピードッグに会ったことで、たくさんのお年寄りが最後に『ありがとう』と言ってくれる。ハッピーエンドになってくれる。それって、すばらしいことじゃないですか」(宮代栄一)
  

「一度人に殺されかけた犬たちが人を助けている。人は犬たちを助けなくても良いのか?」 大木トオル

 
 東京都中央区のふれあいケア事業において、学校や特別養護老人ホー
などに、セラピードッグたちは訪問し、日本全国でその活動は広がりを
せています。大木先生は現在青森県弘前学院大学で教鞭もとられています。
 墨田区の学校や施設にもセラピードッグが訪れていけるように、私は今年
般質問でも要望しました。
 
 2009年には、大木先生は東京大学医学部付属病院でセミナーを行い、
医師や看護師など医療現場で働く人びとに対して、理解促進と今後の活
躍の機会を求めています。
 また、夏休みには、小学生3年生以上〜中学3年生向けに職場体験とし
て、千葉県松戸市のトレーニングプラザで実際にセラピードッグたちの暮
らしを見ることができ、現場の様子を知ることができます。子どもたちに犬
とふれあう機会を増やしてあげることは有意義なことだと思います。
 
 
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                      大木先生とチロリ像の前で
 
 

「命あるものは幸せになる権利がある」 大木トオル

 大木先生がライフワークとして取り組まれているセラピードッグの活動に
敬意を表し、犬と猫たちの殺処分ゼロを目指し、私もできる限り尽力して
たいと思います。
 
 泣いていた幼い私に、いつも犬たちはやさしく接し話を聞いてくれて励まし
てくれました。今は傍にいませんが、着実に私の中で生きています。
 
そして、私も音楽によって心癒されています。私は子ども時代にピアノを習っ
ていたのでクラッシックも好きで聴きますし、歌ポップス、演歌まで全て大
きです。歌うことはストレス発散になります。ブログも音楽流しながら書い
います。
 
 視野を広げて見えてきたものはたくさんあります。ボランティアで出会うこ
ができた方々、出会うことができた多くの犬や猫たち全てに感謝です。
 
 
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            今回私に付き合ってくれたセラピードッグのミッキー
 
 ちなみに、今年亡くなった祖母は愛犬家で、特に柴犬が大好きでした。
最期の時を迎えた病室には、私が贈った柴犬の写真とカレンダーを飾っ
くれていました。
 
  私は現在、動物介在療法、音楽療法、終末医療、認知症問題などに
ても研究を深めております。
また最新ニュース等が入りましたら、随時ご報告いたします。
  
 

『セラピードッグ(動物介在療法)の世界』 大木トオル(著)日本経済新聞社
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プロローグ 「名犬 チロリ」の物語
第1章:動物介在療法とは
第2章:セラピドッグを育てる
第3章:社会の中でセラピードッグを考える
 
 本書では症例が豊富に盛り込まれ、AAT(動物介在療法)の驚くべき
成果がわかります。
 
・「相手がどんな速度で歩いても合わせるウオーキング」
・「つえなどを落としたり、大きな音がしたりしても微動だにしないマナー」
・「セラピー活動を始める前に、じっと相手を見つめて意思疎通
するアイコンタクト」 
 
 これは本当にすごいです。まさに犬たちは仕事に集中しています。
 
「それらを学んだ犬たちは、車いすのお年寄りにリードをもたれたまま
一緒に施設内を散歩できる。寝たきりのお年寄りには、ベッドで添い寝
したまま1時間近く過ごすこともある」
 
 お年寄りが元気を取り戻して笑顔になる。生活にはりあいも生まれさせてくれ
ます。犬たちとのふれあいを通じて、元気になって行く姿は素晴らしいです
医療費削減にもつながります。
 本書では、セラピードッグの育成についてだけではなく、犬の健康管理について、
これからの日本社会で問題となる犬のの介護のことなども学べます。
 動物愛護を考える上でも、学校のテキストに最適です。
ぜひご一読ください。                                                                
       
 
国際セラピードッグ協会
住所:〒104-0061 東京都中央区銀座8-11-13 エリザベスビル4F
電話:03−5537−2815 /FAX:03−5537−2817
 
 
 
 
 

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